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2013年3月 5日 (火)

担当店長として

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年から、鮮魚担当の店長となった。

 “鮮魚担当の店長?”

次月度の鮮魚の販売計画を担当する店長である。

 “どういう事?”

各部3名の担当店長を有し、その担当店長が次月度の販売情報等をバイヤーと連動して作成し、イベント時の売場のばらつきを無くしイベント時や週末らしい売場の底上げを目指すというもの。

各部3名の担当を決め(決められ)、内一人がリーダーとなり次月以降の週末の販売計画を立案し、全店がその計画を軸に週末やイベント時の売場を実現させ、売場の写真を載せて実績等を検証するもの。

要は、全店の売場の一定化と底上げを計り、週末の業績を改善させていく事。

 その計画を店長が立案?。

という疑問は残るが、まずはやってみる事から始まる。
以前の経験から鮮魚担当となったが、鮮魚という部門自体が完全に衰退産業化していることは否めない。

消費を掘り起こし、需要を拡大して業績を回復させていくことを念頭に置きながら、如何に現場がやる気を起こし、売る事の魅力を再発見して鮮魚自体の魅力をお客様に提案していくか。

 鮮魚を昨比クリアの世界まで引き上げたい。

最終的には、鮮魚の業績をそこまで回復させたいとの強い想いはある。
しかし、それには大きな考え方の改革が必要だ。

更に、バイイングと売場造り、そしてオペレーションまで含めて変革をしていかないと単なる形だけの取り組みに終止してしまう。

 “どうせ、やるなら”

私のいつもの考え方。
どうせ行動するなら、そこまで結果を出さなければ意味が無い。

 その為には、どう着手し、どう変えていくか。

今回は、自店一店舗だけの問題ではない。

 全社的な数値改善がテーマでもある。

それを、店舗の店長と本部商品部が手を結び、改革にトライする。

 改革にトライ?。

それも、私が勝手にそう思っているだけかもしれない。

 しかし、どうせやるなら。

この衰退産業をどう立て直すか。
これは鮮魚に携わる人間の責任では無いからだ。
今まで鮮魚の携わってきた人間達の責任でもあるという事。
だから、鮮魚を足場に成長してきた人間にとっては、鮮魚への恩返しという意味合いもある。

そして、鮮魚という部門をどう立て直すかというテーマが、スーパーマーケット自体の存在感の高まりにも通ずるのだと思っている。

 高齢化と健康志向。

だから絶対に、日本という国においての鮮魚とは食生活の根幹に位置させなければならないカテゴリーなのである。

そんな想いで、今年1年取り組んでいきたいと思っている。





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コメント

ふるたさん、コメントありがとうございます。
角上魚類のような鮮魚の勝ち組も存在するんですがね。
やっぱりスーパーマーケットの鮮魚は素人集団に過ぎないのでしょうね。だから専門家には勝てない。Proとしての鮮魚部門をどう構築していくか。企業としてそこに踏み込まないと永遠に衰退部門として烙印を押し続けなければならないのだろうと思います。

投稿: てっちゃん | 2013年3月 8日 (金) 00時09分

ほんとうに鮮魚部門は、なんとかしないといけないですね。

お客様が、どうして鮮魚部門から離れているのかを徹底して考えないといけないですね。

僕もブログにちょこちょこ鮮魚部門のことを書き出しています。

投稿: ふるた | 2013年3月 6日 (水) 22時01分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
セブン&アイは安倍総理の賃金引き上げ要請に乗ったのですかね(笑)。それとも現場の小さな奇跡に期待したのか。
このベースアップで現場がどれほど燃えるか。楽しみですね。

投稿: てっちゃん | 2013年3月 6日 (水) 15時43分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
確実に売場が変わる。
そして、成功事例を共有する。
更に輪をかけて良さを付け加えていく。
どんどん良い方向へ進めていきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2013年3月 6日 (水) 15時38分

話題の的から反れますが、セブン&アイがベア実施のニュース。えっ?この環境でと驚きました。厳しい環境を認識した上でのベースアップ。ベースアップをした以上はその原資以上の利益を追求していく、攻めの経営に転じる宣言とも言えるでしょう。そしてピーコックをイオンが買収・・・いよいよ生き残りをかけた戦国時代に突入してきましたね。もう本部と店舗がギクシャクしている場合ではない、本部と店舗の信頼関係、対等の発言力。店舗は真摯にお客様目線に立った営業を目指す。御社はその大切さに気が付かれているのではないでしょうか。

投稿: dadama | 2013年3月 5日 (火) 22時28分

店長による部門の計画立案、大変良い取り組み
だと思います。
全くの偶然ですが当社でも今日の会議で
部門ごとの重点商品を店長主体で計画し
全店水平展開することになりました。
他社にしてみれば当然の事かもしれませんが
当社にとっては良い一歩になると思っています。
確実に売り場が変わる計画にしていきたいです!

投稿: かわらい | 2013年3月 5日 (火) 21時59分

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