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2013年3月 4日 (月)

千載一遇のチャンスとは

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日はひな祭り。

 そして、一気に春めいてきた気候。

以前のチーフミーテイングの折に言った事がある。

「冬から春にかけて、一気に気温が上がるタイミングがある。この時こそ春物商材を売込むチャンスである。チャンスなんてもんじゃない。1年で一度の千載一遇のチャンスだと思え。」

人間の体は上手く出来ている。

 気温の上昇や季節の変化に合わせて嗜好が変わる。

寒い時には、暖かくて濃厚なものを欲する。
しかし、ちょっとでも暖かくなってくると、さっぱりしたものを好むのだ。

 それも、一気にそっちの方向で進みたがるもの。

特に今年は体感気温が寒かった。
いつまでも冬型の気圧配置により、外気温も8度止まりが多かったが、ここに来て一気に春らしい気温に上昇してきた。

 それを予測して、春型商材を仕掛けられるか。

それを見越せば、このひな祭り商戦は、春型商材の売り込みの絶好のタイミングなのだ。

 女子の嗜好に合わせて「サラダ」の提案。
 おやじには、かつおののっけ盛りとお酒。
 子供にはデザートとしてアイスクリーム。

極端かもしれないが、このような商品群がこのタイミングで露出してくれば、一気に需要拡大に繋がるだろう。

この「ひな祭り」のタイミングで売る事も大切だし、ここでしっかり見せておいてその後の来店時にはしっかり売込む体勢作りも重要だ。

グロサリー商材は意外に季節を先取りして先手先手で定番が変化していくが、問題は生鮮。

 意外に生鮮の企画は後手に回る。

それは、従来の成功体験があるからだ。
先日の成功体験が、どうしても春物への切り替えを遅らせてしまう。

 52週計画と実際の気温の組み合わせ。

52週計画に基づいた月間計画を参考にしながら、実際の気温の変化に合わせてお客様の買物指向にアンテナを張る。

そうすれば、2月から3月の「三寒四温」の、どのタイミングを春型商材のダイナミックな切り替えときとするか、そのタイミングは重要だ。

そして、このひな祭り商戦が、その千載一遇のタイミングではあった。






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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
ナイスなひな祭り商戦でしたね。
そちらもだいぶ春めいた気候になってきているのでしょうね。
季節の変わり目は他社に抜きん出て涼味を提案するチャンス。企業規模に関係無く個店の力が試される季節でもありますね。

投稿: てっちゃん | 2013年3月 5日 (火) 07時23分

3日間何とか良いスタートが切れました。
お二人の(てっちゃん、dadamaさん)
季節感には程遠いですが。
それだけに、まだまだ延びしろがあると思って
精進したいと思います。

投稿: かわらい | 2013年3月 4日 (月) 20時31分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
曜日の関係で短日では好結果なのですが、昨年の土日と今年の土日では結果は明らか。この埋め合わせをどうするかが今後の課題ですね。
そして、今週はこちらも20度を越す日々が週末に続く予報。
これこそ千載一遇のチャンスと思え、とミーティングで示唆。
それこそ「トコロテン」の大陳が計画されています(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年3月 4日 (月) 06時07分

曜日も幸いして順調なひな祭りでした。
子供のお祝いから女性の日の切り口で、握り寿司・手巻き寿司・刺身・スィーツは人気。平日ですと手作りチラシ寿司+副食材一品で良いのでしょが休日を家族で祝うひな祭りはお母さんも一緒に贅沢にひな祭りとなるのでしょう。
その時の食シーンを想像・予測して潜在需要を掘り起こす提案・演出。ひな祭りに限らずこれから求められる切り口であると思います。
そして、春の演出。私の大好きな花見の季節。
店内はもう桜と雪洞で春本番です。
この雰囲気で鍋商材を全面に押し出す担当者はかなり勇気が必要かと(笑)
前面は春の売場でしょうね。もちろん鍋商材等冬物の品揃えはまだきっちりと必要でしょうが。

投稿: dadama | 2013年3月 4日 (月) 00時31分

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