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2013年3月14日 (木)

大川小のてっちゃん

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


震災から2年。

 先日、同じ「てっちゃん」が報道されていた。

石巻大川小学校の「てっちゃん」である。

震災で、約100名中、約70名が尊い命を亡くした。
その中で、なんとか命だけは助かったが、母、妹、祖父を失った只野哲也君。

 通称「てっちゃん」。

朝の「とくだね」で報道していた。
当時からフジテレビでは「てっちゃん」を取り上げて報道していたが、女性アナウンサーやスタッフが久しぶりに訪問した。

昨年はまだ小学生で、身長も女性アナウンサーよりも低かったが、今年はすっかり成長し身長も逆転していた。

被災後の当時から、ある意味子供らしくない度胸の良さを披露していたが(笑)、今回の報道では、更にその言動には迫力があった。

 “そんな言葉をこの年代で言うか?”

まるで高校生から大学生の年代の、それもスポーツをやってきて一つの事を成し遂げた人間が発するような言葉と内容を、平気でサラッと言ってのけるのである。

 “人生を知っているなぁ〜”

そんな内容の言葉が口をついて出てくるのだ。

母妹を失って、「こんな思いを誰にもさせたくはないです。」
故郷を失って、「田舎は自由だから離れたくはないです。」

そして、新しい中学校へ入学し、大好きな柔道部に入部して運動に励む事によって不安を忘れていく。

 そうやって、彼の精神は強くなっていく。

勉強は嫌いだが、体を動かす事は大好きという「てっちゃん」。
是非、彼にはまっすぐ育ってほしい。
そして、大好きな運動で活躍する事を願わずにはいられない。







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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
その通りですね。
生きている事実。
彼は誰よりもその事を強く認識しているのでしょう。
だから、3割の確立で生き残った事に対して正面から向かい合っているのだと思います。

投稿: てっちゃん | 2013年3月15日 (金) 01時15分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
彼が普通と言える生活を取り戻すのはいつになるのか。
もはや今の生活の普通となってしまっているのかもしてませんね。
でも、それはそれで彼は生きていることの大切さを十分に理解しているのだと思います。

投稿: てっちゃん | 2013年3月15日 (金) 01時14分

子供にはあまりにも過酷な災害。多感な時に家族を失う・・・子供にはあまりの厳しい現実と直面した彼にコメントを言う資格はありせん。ただ、彼は生きている事実、その運命を大事に有意義な人生を過ごすことを祈るばかりです。がんばれ、小てっちゃん!!

投稿: dadama | 2013年3月14日 (木) 22時26分

震災後の苦労は想像を絶するもの
だったんでしょうね。
精神的には既に大人の域に?
しかし、普通の生活が失われたのも事実。
未だに進まない復興を早く進めて欲しいと
願うばかりです。

投稿: かわらい | 2013年3月14日 (木) 18時51分

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