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2013年3月

2013年3月31日 (日)

花粉症デビュー相次ぐ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



花粉の飛散が例年の5倍という今年。

 花粉症デビューする人間が続々出現。

「いあぁ〜、店長。花粉症になったみたいです。」
「花粉症で、口内炎になってしまいました。」

挙げ句の果ては、

「花粉症で、声が出ません!。」

本当か?、と思いながらも、部下がヒソヒソ話の様に話しかけてくる有様だ。
以前からの花粉症に犯されていた人以外にも、今年から花粉症デビューを果たす人間が続出だ。

 “杉の本場とは言え、かかり過ぎだろう”

店舗から山岳方面を見ると、“山火事か!”と思えるほどの花粉の飛散。

 本当に黄色い煙が舞い上がっている。

更に、3月半ばの異常気象(気温上昇)が輪をかける。
まるで4月中旬以降の天候である。

 ここで、みんながやられた。

口内炎になるわ、声が出なくなるわ、くしゃみが止まらなくなるわで大変な騒ぎだ。

 しかし、私は一向に何の気配も無い。

一時、本当の風邪で喉や鼻をやられたが、花粉と呼べる症状は一切無い。
そして、一難さればまた一難だ。

 スギ花粉からヒノキ花粉。

「いやぁ〜店長、ヒノキ花粉にやられています。」

 “本当か!?”

当事者でない私は、なんだかんだと言って仕事をサボろうとしているのではないか(笑)と思ってしまうほど、花粉のマシンガン攻撃である。

花粉症ばかりは、いままでかからなかった人間がある日突然発症するらしく、更に一度かかればその後はヒノキへも延焼していくらしい。

病気に縁の無い健康そうな人間も発症しており、“いつかは自分”という恐怖感はあるが、まだお誘いが無いということは、今年は無いだろう。

 私にお誘いが無い、要因は?。

“やっぱり、メロゴールドかなぁ〜”

それだけ、今年は初春から今までメロゴールドを食べ続けてきた。
毎年、この時期はグレープフルーツなのだが、今年は出始めからメロ一色だった。

 誰も信じないが、これが最大の要因だろう。

しかし、このメロゴールド。
いよいよ終売を迎える。

今週末が最後の大放出となった。

 今年もありがとう。来年もよろしく。







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2013年3月30日 (土)

正社員としての資質

皆さん、こんにちは。 
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



以前コメントを頂いた「パレアナ」さんからも相談された正社員。

 正社員って、なに?。

それは企業によってもいろいろな解釈があるだろう。

 長時間労働でき人事異動でき転勤ができる人。
 資格制度上、正社員とパートの区別のある人。
 
その他、企業毎に多様な解釈のしかたがされているだろう。
その中で、正社員になろうとする人もいたり、パートのままで良しとする人もいる。

概ねは、誰かの扶養に入っている人はパートのままで年収100万以内で良しと、誰の扶養にも入っていない人は、出来るだけ年収増を見込んで長時間から正社員を目指すのだと思う。

 長く働ける人が正社員となるケース。

これが従来のワーキングスタイルだった。

しかし今や、能力主義の時代にあっては、それは単なるその人の属性に過ぎない。
問題は、正社員として何を求められているかという貢献度の問いである。

 正社員として求められているもの。

それを満たさない限り、正社員として存続出来ないということだ。

 それは、リーダーシップ。

リーダーシップを発揮出来ない人材は申し訳ないが、正社員として存在することは出来ない。

 と、私は考える。

リーダーシップを発揮しているパートさん達も沢山いるではないか。
しかし、それでも年収枠を考慮してパートのままの人もいる。

だから、リーダーシップのあるパートさんとリーダーシップの無い正社員が混在する組織も多分にあるだろう。

しかし、その組織内では大きな不満が渦巻いているのではないか。

 “なぜあの人が正社員なの?”

初めから新規で正社員として入社したとしても、そんな存在はごまんといる。

 “将来的にこいつはリーダーシップが発揮できるか”

そんな視点で新規採用時も希望者を見なければならない。
それが、この業界での正社員としての資質ではないだろうか。

初めから特別な技能を不要とする業界でもある。
必要とされるのは、将来的にリーダーシップが発揮できる人材かどうか。

 素直、礼儀正しい、誠実、冷静、頭が良い等々。

しかし、私は思う。
多少ヤンキーでも良い、リーダーシップが発揮できる奴かどうか。

 この資質が無い奴は、いらない。

素直だがリーダーシップが無いよりも、突っかかってくるがリーダーシップのある奴を選択したい。

 ヤンキーは矯正できる
 
しかし、リーダーシップは後付け出来ない。

そんな人材が今年も続々入社してくる事を願いたいものだ。






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2013年3月29日 (金)

作業のローテーション

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



開店して約4ヶ月。

 従業員やパートさん達もだいぶ育ってきた。

次のステップは仕事のローテーション。

 例えば、入社当時は「刺身担当」。

刺身の調理技術は当然向上し、一通りの刺身類の調理技術を身に付けた。

 この段階から、意外に技術は進化しないものだ。

だから、役割のローテーションを行わなければならない。
役割のローテーションによって、初めての業務を再度学び直す。
 
 その謙虚さと、仕事の広がり。

人間は、常に謙虚でなければならないが、弱い存在でもある。
だから常に謙虚にならざる環境を与えられる必要があるのかもしれない。

そして、部門の仕事全体の中の役割を拡大していくと必ず見えてくるものがある。

 それは仕事の広がりである。

一部の仕事に長い間携わっていると、視野が狭くなる。
自分の仕事全体のが見えてこない。
だから、チームワークが生まれない。

個人の専門的な技術は拡大するが、心と心を結ぶチームワークが生まれない。

 日本人の強みは、連帯感。

だから、個人の専門的な技術の深耕も大切だが、それよりも大切なのは帰属意識。

 私のこの部門の所属。

その所属感を得るには、広範囲な仕事を受け持つ事によって得られる連帯感を磨く必要がある。

そして、そのローテーションを経て再度以前の仕事に戻ってくるから、初めの役割である「刺身」の仕事が更に見えてくるのである。

そうやってローテーションを経て仕事を磨いていくから、組織として崩れないのである。

 組織として強くなる。

それは、連帯感という日本人の強みを得ながら崩れないチームワークに支えられて、崩れない売場が実現するのである。

 今年は、この強みをマスターする時期でもある。






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2013年3月28日 (木)

店長計画の検証

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前から話題にしていた「店長作成の52週販売計画」

 なかなか軌道に乗らない。

まずは、商品選定の問題。

店長案を、バイヤーと連携して商品情報として店舗チーフへ伝達される。
まずは、全部門が足並み揃えてこの情報に連携出来ないのが原因。

更に、連携されても商品選定の精度が甘く、ヒットしない。
全社で一応は展開するが、1日数袋のラーメンの販売実績では情けない。

また、展開する店舗毎のバラつきも半端で無い。

 “おいおい、売っていないだろう〜!”

という店舗がある。
だいたい販売計画自体に、その商品の計画が無いのではないか。
要は、店長と現場チーフとの意思疎通の問題。

いやはや、いろいろな問題が起因して、結局は店長作成の販売計画がなかなか店舗で展開されていない現実が浮き彫りに。

 仕組みをどう回すか。

意外に、商品担当と販売担当が別れてしまっている現実を踏まえて、商品と販売が噛み合ったチェーンストア展開には壁があるものだ。

 店長側として、どう行動するか。

「まずは、数値検証をするか。」

結果を店長自ら記入して数量検証を行う事。
この業界、結果を求められて初めて行動するもの(笑)。

情けない話しだが、自分もそうである。

 いや、自分ほどそうかも知れない(笑)。

部門担当店長の各リーダーが今後話し合って決めなければならないが、検証という行為は外せない途中チェックであろう。

 更に、写真の掲示。

やっているかやっていないか。
まずは、展開写真の掲示は必須だろう。

 展開の精度は別にしても、写真は一目瞭然。

計画通りにやる事だけが目的ではないが、第一段階はやってみることだろう。
別に、その通りやる事でもない。

 自店として、どうアレンジしたか。

それが写真という表現方法で掲示すればいいだけだ。

つまずきの多い店長作成52週販売計画だが、2ヶ月目に突入だ。







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2013年3月27日 (水)

男性客との会話

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


“最近、ようやくお客様の顔が見えてきたかなぁ〜”

 そんな場面に出くわした。

男性客との会話から。

 「店長さん、お宅のトイレは綺麗だね。」

一人はそんな会話だった。
年の頃で70歳は越えているだろうか。
おじいちゃんであるが、見ている場所が違うなぁ〜と思った。
そして、見る人は見るんだぁ〜、とも。

そのお客様から、商品面での品揃えの要望があった。

 「このシャンプーの替えは無いのかい?。」

ボックス入りのシャンプーであるが、その替えが品揃えしていないではないか。

 「これだけはいつも、別の場所で買うんだよ。」

通常は容器入りと替えはセット販売しているが、そのシャンプーだけは男性用で売れ筋でもないような商品だったため、バイヤーも替えを用意していなかったのかもしれない。同じ商品で2フェイス取っていたため1フェイスを替えに変更することは可能だ。

早速、チーフからバイヤーへ連絡させ、品揃えをしてもらう事にした。

 数日後。

例の年配の男性のお客様から声をかけられた。

 「店長さん、ありがとう。」

例のお客様が腰を折って私に礼をしている。

 「これこれ、置いてくれたんだね。」

シャンプーの替えを指差して、言った。
品揃してあるではないか。
バイヤー対応も早く、早々に品揃えが完了していたのを知らなかった。

 「いやぁ〜、助かるよ。他に行かなくて済む。」

もう一件。
いつも来る、おじいちゃんだ。

 何故か私は、年配の男性客に顔を覚えられる。

「店長さん、冷凍の空豆は無いのかい?。」

冷食コーナーへ行っても、枝豆はあっても空豆は品揃えが無かった。

 “以前は品揃えしていたハズだが?”

早速バイヤーへ連絡すると、全店の商品回転が悪く、ある店舗で商品の冷凍焼けが発生したため、いったん品揃えを中止しているという。

「これからの季節、置かない訳にはいかないだろう。」

「そうですね。時期を見て品揃えを再開します。」

そして、翌日、例のおじいちゃんが杖をついて買物にやってきた。

「冷凍の空豆の件ですが。バイヤーに聞きましたら、こういう訳で現在置いていないらしいんです。でもこれから需要も高まりますので、5月ぐらいからは品揃えを再開するようです。」

「なるほどそうかい。わしゃぁ〜大好きなんだが、分かった。また置き始めたら言ってくれ(笑)。」

毎朝来てくれるから嬉しい。
更に最近は、夜も来てくれる。1日2回のご来店だ。

少しずつではあるが、顔が見えてきた今日この頃である。





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2013年3月26日 (火)

夜のミーティング

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ストアコンセプトの実現へ向けて。

 桜の開花から火が付いた、今期の実行計画。

全体朝礼は日々(日曜日も)実施し、従業員のモチベーション維持と接客レベルの低下防止を図っているが、どうしても朝の従業員に限られてしまう。

しかし、お客様も従業員も朝だけの存在ではない。

 閉店まで従業員もお店の顔として存在する。

しかし、昼以降の従業員のミーテイングの場が無い。
開店以来、その事に対してどうすべきかを思慮してきたが、やっぱり夜のミーティングの実施に踏み切った。

 夜のミーティング。

全体朝礼に対して、夜のミーティングの実施。

 目的は、訓練と懇親。

当然、挨拶訓練の場として、1日一回は「発生」と「動作」で挨拶をする事を訓練する場は必要だ。

更に、店舗内で同じ時間帯にどんな人が共に働いているのか、という顔合わせと共に一つの店舗で働くという共有感を持つという場の共有。

そして、それをフロア部門の担当者がリーダーとして牽引する。
フロア部門とは、チェッカーとグロサリーと店長副店長。

特に、グロサリーとチェッカーの担当者がリーダーとなることによって、その時間帯の横のつながりが出来る事も大きな理由である。

特に、この時間帯は「若手チェッカー」や「アルバイト」も含まれる。

 一番、接客面で不安定な時間帯でもある。

本来、この時間帯の授業員を一番鍛えなければならないのだが、どうしても訓練が手薄になってしまう。
今期はこの部分にも手を入れていきたいと思っている。

取りあえずは、10分程度の挨拶訓練と接客の考え方の説明等をじっくりとやっていきたいと思っている。

そして最終的には、この時間から以降の値下げ金額や廃棄金額、更には値下げ率の削減を数値目標としてこの時間帯でのミーティングでの目的としていきたいと思っている。

それによって、開店前からの商品の製造や発注と売場作り、そしてピークタイムでの売り込みとその後の売切りという一連の流れの連動を図っていきたいと考える。

結果として、値下げという単なる作業から、店舗貢献、お客様への貢献という使命感を持って頂き、その事で働く喜びを習得して頂きたい。

その為の、とっかかりとしての、今回の夜のミーティングである。

是非、一人一人の使命感を育てていきたいものである。







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2013年3月25日 (月)

販売の見える化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日のブログでは、新年度の計画の実行段階に関して記した。

 桜の開花がいつのまにかストアコンセプトに。

春の話題から、いつのまにか難しいコンセプトとその実行に話題がすり替わってしまったようだ。

書いていて、だんだん自分の頭が熱くなっていくのが分かった(笑)。

 “あれっ、これは桜の開花の記事だったよなぁ〜”

しかし、書いてみれば、行為計画の進め方になっていた(笑)。

そして、早速始めたのが、「販売の見える化」である。
前店でも実施してた内容である。

 ストアコンセプトから部門別にコンセプト作成。
 部門コンセプトから、月別コンセプトへ。
 月別コンセプトから、週別コンセプトへ。
 副店長作成の販売計画から、売場展開へ。
 売場展開の写真と実績から、週間反省へ。

そのサイクルで、掲示板を利用して事例を掲示して、計画から実行と検証を掲示して見える化。

 目的は、パートさん達に見て確認してもらうこと。

自分が所属している部門が、どんな計画を立て、売場を作り、結果は?。
意外に、パーツパーツで仕事をしているパートさん達は、自分の仕事の位置づけと結果が見えていない。

 “私の仕事はこんな風に貢献しているのか”

それが分かったからといって、どう変わるのか?。

 パートさん達を巻き込めば結果は大きく変わる。

これは自信を持って言える事だ。
パートさん達の意識は意外に高く、自分の役割で結果が変わるのであれば、給与を度外視して貢献してくれるもの。

それは、チーム意識が強いからだろう。
仲間の為に、皆の為にという意識。
その事に強い連帯感を感じ、一人一人の行動が変わり、大きな結果をもたらす。

 仕事は、正社員ばかりがするものではない。

そのチームの全員が力を合わせて行うものであり、必要な情報を得られれば、一人一人の知恵が加わり、思わぬ結果をもたらすものだ。

 その力をどう引き出すか。

その為の、見える化だ。

全社の経営方針から、店舗方針。
そして、それを受けての販売戦略と月別、週別売場展開計画。
更に、その結果としての売場作りとデータによる結果検証。

それが、一堂に見える化されれば、必ず全員が見るだろう。
その時から、店舗は販売面に関しても一体化することを期待したい。



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2013年3月24日 (日)

もう、開花?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「東京上野公園は今週末が満開となるでしょう。」

 “今週末って、まだ24日だろう!”

そう、今年は3月も半ば過ぎでの花見の見頃を迎える事になった。
そして、我々の地元地区は更に翌週となろうか。

 という事は、東京以西の地域はもう見頃なのか?。

桜という花は不思議な力を持っているものだ。

 桜が咲いて、散る。

この刹那に、我々日本人はあらゆる情報を待つ。
一つの花のつぼみ、開花、花見、散際。
これほど、話題になる植物は無い。

そして、この花を愛でて、その下に集う。
そして、一瞬にして散る。

 その散り際の見事な事。

この、散り際の潔さが、日本人の文化なのだろう。

 清く、正しく、美しく生きよ。

桜の散り際には、こんな人生観を強烈に感じさせられる。

そして、この花の下に花見を行い、そこに商売が生まれる。

 桜が咲けば、一気に春から初夏へ加速。

そして、新学期、新生活のスタート。

 4月の1日は入社式。

また新たな若者達が入社してくる。
活気に満ちた血が社内に、店内に交わってくる。

そして、年度初めに立てたストアコンセプトも、そろそろ実行段階に入ってくる。
綿密なコンセプトと計画だが、実行して初めてナンボのものだ。

 その為に、どう歯車を回すか。

いままでは、強引に社員中心に店舗運営を回してきた。
年末後から、ようやくパートさん達の店舗運営能力も携わり、徐々にではあるが現状の人員でようやく回り始めた店舗運営。

4月以降は、その運営を更にパートさん達の能力を引き上げていく。

 その為には、更に情報を公開していく。

経営に参加して頂く為の情報の共有化。
それなくして、彼女達の力は得られない。

今回は、桜の開花から感じる、今後の新たな心境でした。






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2013年3月23日 (土)

店長の1日の行動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


皆さんは、店長としての1日を計画的に行動しているか?。

 “そんなのは、当然の事だろう!”

そう、自信を持って答えられる店長が、果たして何人いるだろうか?。

 “一応マニュアルで決まっているけどね”

しかし、そのマニュアル通りに行動しているかどうかである。
それも、時間通りに。

 “それが出来たら苦労しないよ”

日々の店舗内の実態とは、アクシデントの連続である。
必ず予期せぬ出来事が起こり、都度店長がその対応に追われる。

そんなアクシデントをかいくぐって、マニュアルのルーティン業務をこなしていく。

 それが実態なのではないか。

しかし、そうは言ってもそのアクシデントをかいくぐってでも業績の有無が発生する。

これはいったいなんなのか?。

 日々の店長の行動にあるのか。
 それとも店長の政策にあるのか。

日々のアクシデントとは、過去には全く起こりえないような自体が起こる事から始まる。

 過去の経験が通用しない。

そんなことばかりのアクシデント。
その都度、判断をして決断して、結論を出し行動する。

 それは、大事件もあり小事件もある。
 また、経営判断もあり日々の商売もある。

過去に同様の判断業務の直面して、そのときは右を向いたが今回は左を向く。
こんなことも日常茶飯事だ。

これでは、マニュアルは通用しない。
そして、これは一体どういう事なのか。

 全ての出来事は、過去の経験が通用しない。

そう言う事なのである。
全く同じ設定というのは無い。
だから、都度立ち止まって考え、判断し、最前の結論を導き行動する。

 しかし、判断に先立っての「指針」はある。

それが経営理念であり、自分の使命であり、店舗運営の血液の流れである。
そのポイントに照らし合わせて、その場面を見れば、答えは見えてくる。
その答えに忠実に従い、他者を巻き込んで自分で出来ない分野をお願いする事だ。

 まさに店長とは、他者を巻き込むプロとなる。

そんな1日の行動をスケジュール化する。

 指針としてのガイドラインの提示。
 
それ以上、型にはめる事は難しいだろう。





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2013年3月22日 (金)

春彼岸商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


初めての彼岸商戦。

 開店以来初めての、本格的な「墓参り」商戦。

昨年のお盆商戦を地域の競合店の詳細なMRのおかげでしっかり確認はしていたが、春彼岸という初めてのイベントでの動きは、どんなものだったか。

初めての経験というのは、とかく初めての計画が先行するもの。
初めての経験とは、何が起こるか分からないリスクから、かなり強めの計画を練るもの。

それに則って、やり過ぎではあれ、不足の無い計画を立てる。
それは、商品部も同様で際物の商品も刺身類のご馳走商材も同様だ。

 そして、彼岸入り前日である土曜日。

競合店をMR。
老舗の競合店の店長との会話から、

 「この地域のピークはいつなんですか?。」

 「前日でしょうね。今日と彼岸前日かな。」

“えっ、明日の日曜じゃないのか!”

てっきり、日曜の彼岸の入りが最大のピークかと思っていたが、この地域は1日早い前日が最大ピークだと言う。

そう言えば、意外に朝から入っていたなぁ〜とは思ってはいたが、地域的に早め早めの動きとはこの事だったのか。

とは言っても、彼岸の準備としての落雁や生花等の動きの事であって、生鮮主体のご馳走商材は明日の日曜日が当然最大ピークとなるであろう。

その後貴社した私は、午後からの生花の売上を見て驚いた。
結構な売上を作っているではないか。
本日の仕入れ金額を上回るペースで売れている。
その辺は青果担当者もスピーディーであり、早々に花屋さんへ追加対応していた。

花が売れるという事は、お墓参りや仏壇飾りも同時に動くという事。
翌日のデータで見ても、生花は全社でもトップ3に入る売上である。
それだけ、地域柄の生花の需要は高く、生花の品揃えと価格、品質が来店動機に大きく左右する地域でもある。

そして、それに比較して日曜日の刺身類のご馳走商材の動向は?。

 意外に肉の需要が侮れない。

“年末とはまた別の嗜好なんだなぁ〜”

 春彼岸。

地域も店舗周りの暮らしも微妙に違う。

 とにかく挑戦の日々は続く。





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2013年3月21日 (木)

在庫の考察

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



一昨日から続いている、数値対策。

 本日は、在庫管理。

利益という血液を流す上で、一番重要な要素が在庫管理である。

一概に在庫というが、在庫にもいろいろある。

 自分で計画して仕入れた在庫。
 バイヤー送り込みによる在庫。
 発注ミスによっての過剰在庫。
 以前の担当者の持ち越し在庫。
 先週の計画商品残である在庫。

そして、現場の担当者は、どうしても自分で仕入れた在庫のみに目が行ってしまう。

特に、バイヤー送り込みや以前からの在庫はどうしても後回しになりがち。

 在庫に対する考え方を変えなければならない。

入荷したものは、全て店責任による在庫であるということ。
そして、その在庫を「武器」として見れるかどうか。

 それも、その日にしか使えない武器。

その緊迫感が、売切るという意志と工夫を生み、その日々の連続が徐々に売り上げ拡大と在庫削減を生む。

現場として店舗として部門として、そんな意識を持った担当者の存在が、利益という血液の流れをすこぶる良くして、更に好結果をもたらす最大の要因だと考える。

鮮度劣化を伴う生鮮部門は、その日に売るから価値が最大に特化するのであり、販売が翌日にズレ込めばズレ込むほど商品価値は加速度的に低下する。

これは、ベテランになればなるほど理解できる現象である。
または、感度の高い担当者になればなるほど理解度が早い現象である。

 お客様が居るうちに、高鮮度の商品を売切る。

特に、「青果」「鮮魚」のコンコースラインの部門は、この事を徹底していかなければならない。

当初は、なかなか軌道に乗らないかもしれない。
しかし、この事を継続していくことは、その後の売切る精度の高さを考えれば絶対に引いてはいけない。

 大切なのは、その強い決意。

強い決意で継続すれば、結果は一ヶ月後にもたらされる筈だ。

 そしてそれは、在庫削減だけではない。

それは作業改善に結びつき、そこからチャンスロス対策に結びつき売上拡大へ向かう。
結果として、ロス率が減少し、荒利率が劇的に改善されてくる。

 全ての血液の流れを止めるものは在庫過剰である。







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2013年3月20日 (水)

そして、利益率対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は「ロス対策」に関して記した。

 本日は、「利益対策」。

ご存知の通り、「ロス」と「在庫」と「値入」、そして「売上」には密接な関係が存在する。

 「ロス」対策だけが走り出すとバランスを崩す。

我々の商売を簡潔に言い表せば、あらゆる情報を基にした荒利ミックスを練った販売計画が存在し、相場を見越した発注仕入れをし、入荷した商品を鍛え上げられた人材によるオペレーションによって商品化され、タイムリーな品出しと売場メンテナンスによって、入荷商品を売切るという意志を行動で結果を残す。

これが、我々の仕事の基本だ。

 「ロス」「在庫」「値入」「売上」。

これらは、密接に連動しているもの。
昨日の流れで、「ロス」対策を記したが、ロスを抑えたからといってそのまま利益額が向上する訳ではない。

それは、あくまでも売上や利益計画が一定という前提の下だ。

しかし、ロスだけに囚われると、いずれ売場が縮小し売上だダウンし、ロス額も低下するが売上低下が更に加速し、結果としてロス率は改善されず利益率も改善出来ない。

 全ては、一連の流れの中にある。

最終の利益が取れないという事は、上記の一連の流れの中の、どこかに支障をきたしており、それに伴い利益という血液が流れていかない結果なのである。

利益の取れている店舗や部門は、得てして上記の血液の流れがすこぶる良い。
ロスだけが低いという現象には終わっていない。
情報の取り方からの目の付け所、販売レイアウトの的確さ、そして数量計画もチャレンジの数量、更に仕入れたら売切る思考力と行動力、だから在庫管理も容易であり、売上の割には作業性が良く、送り込みに対しても反応が良く売場展開ができ、自分以外の作用を上手く活用する。

結果として、ロス改善、在庫削減、生産性向上、そして利益確保。

この流れをわきまえて、取りあえず「ロス」という視点でこの流れを見ていくというスタンスが必要なのだ。だから、ロス対策は利益対策のほんの一部分。

 ロスとは、値下げと廃棄。

ロス対策で一番重要なのは、お客様が居る時間帯に如何に量販するかだ。
だから、何時から値下げを始めるというマニュアル化は出来ないと思っている。
その日によっては、午後8時からの対応で良い日もあるし、その日によっては午後3時から値引かなければ売り切れない日もある。

 お客様が居る時間に売込む事。

だから、この後1時間後にはお客様が引いてくるという状況では、何時だろうと値下げしてでもある程度の数量を消化しないと全ての流れが悪化してくる。

せっかくお客様には、夜まで品揃えの良いお店という認識を頂いている現状を、如何に崩さず、裏切らず、数値を改善していくか。

 手腕の問われるところだ。







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2013年3月19日 (火)

いよいよロス対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新年度の予算が決まれば、当然新年度からその予算の達成を課せられる。

 “あったり前だろうがっ!”

そんな喝が、dadamaさんやかわらいさんから飛んできそうなコメントである(笑)。

しかし、昨年からの開店で、売上以外の数値に対してのアプローチは今月からようやくである。

 正確に言えば先月からコツコツとやってはいたが。

売上以外の数値課題とは、「荒利額」「荒利率」「生産性」等である。
その為に、「ロス管理」「利益管理」「人時管理」等が日々のチェックポイントとなる。

そして、先月半ばから「ロス管理」に着手することになる。
うすうす感じてはいたが(笑)、ロス金額とロス率はとんでもない事になっていた。

開店以来、日々の安定した売場造りと競合対策に追われ、結果としての利益面に関してはあまり関わって来なかったという事である。

それは、企業としてまちまちではないだろうか。
開店当初から数値面を厳しく問われる企業もあれば、当面は競争面を重視して顧客獲得を至上命令として問う企業もあろう。

 特に、競合の激しい地域では競争重視の傾向にあろう。

しかし、いよいよ数値予算の達成という歯車が回りだした今、店舗経営を意識したトータル的な管理運営が求められる事となる。

特に、荒利率の達成にはいろいろな要因が存在するが、その一番の大きな要因が日々の値下げや廃棄のロス。

今までは、閉店まで来店される全てのお客様の為にという名目で、発生したロスは全て認めてきた。
そして、その効果も十分に認識してきた。

 しかし、いよいよその部分にメスを入れる時だ。

とは言っても、一概に「ロス対策」と言ってしまったら、店舗は縮小均衡に向かってしまい、あっという間に競争力を失うこととなる。

 具体的に、誰が、どこで、何を、どうするか?。

どの部門が、何曜日に、どの商品で、どうロス対策をするのか?。
しっかり、その部分を明確に抽出して、問題と解決策を絞り込んで対策を打たないと、店舗は一気に競争力を失うこととなる。

当面は、鮮魚部門の平日の二日間の曜日の夕方4時以降からの値下げを課題として取り組み始めた。

 しかし、金〜日は従来通り徹底して攻めろ!。

そんな指示も忘れない。
しかし、なかなか聞く方は、そのダイナミックな頭の切り替えが出来ない。
どうしても、一方に引きずられてしまうものだ。

 曜日を決めても、他の曜日に飛び火する。
 
金〜日まで販売計画数量を絞り込んでしまう。

 売上と言ったら、売上至上へ。
 ロスと言ったら、ロス至上へ。

より詳細に、より大胆に、より明確に区分けした考え、行動する。
その細かさが、本来の我々の商売の本質なのである。

ロス対策を皮切りに、どんどん売上至上主義から、経営主体の商売へと切り替えていかなければならない。






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2013年3月18日 (月)

送り込み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


不思議なもので、業績不振に陥った青果部門は、何故か送り込みが増加する。

 本部バイヤーの手っ取り早い対策。

安い商品を送り、店舗で一番目立つ場所で販売すればお客様に喜ばれて売上も上がるだろうという発想。

しかし、現実はその趣旨がなかなか伝わらず、せっかく送り込まれた魅力ある商品が売場に陳列されずにバックヤードで眠っている事が多い。

 なぜか?。

企業として、「送り込み」のコンセプトとルールが決まっていないからだ。

 そもそも、なぜ「送り込み」が発生するのか?。

店舗としては、売場の定番品揃えがしっかり決まっており、平台や特設の企画も十分にレイアウトと数量計画が決まっているお店は、本来それ以外の商品の入荷は在庫過剰になる要因である。

そして、日々の品揃え作業(オペレーション)の中で、計画に則った作業が進められるから、計画以外の商品はどうしても後手後手に回ってしまう。

まして、日々の勤務計画からその日の担当者が入れ替わり、早遅シフトを組んでいると尚更前日の出来事が把握しづらい傾向がある。

そんな現場の仕組みを理解しながらも、なぜ、バイヤーは敢えて商品を送り込むのか?。

 仕入れの最先端に居るからだ。

それは、褒めてもけなしてもいない評価。
仕入れの最先端にいるという事実。

 だから、良い送り込みと悪い送り込みがある。

仕入れの最先端にいれば、市場と現場の狭間で瞬間的にそのギャップから、大量の商品が安価で他社や他市場に横流しされていくのをよく目にする。

それを、指をくわえて何回も見ている場合では無い事は、普通の頭をもった人間ならばすぐに理解できることである。

 “これを自社(自分?)のチャンスに変えたい”

そう思えば、市場の担当者に告げて、自社で購入し自店へ送る。
それはそれで、当然の行為ではある。

 チャンスをものにしようと送り込むバイヤー。
 事前に立案した計画を優先しようとする現場。

この間に、「送り込み」という場面のルールが存在しないから、良い商品がなかなか売場というお客様の目の前に現れないのだ。

そもそも在庫削減と言っておきながら、なぜ送ってくるのかという現場の感覚。
魅力のある商品を、なぜ優先して売場に展開しないのかというバイヤーの感覚。

ここに、大きな隔たりがあり、いつまでもその間を埋められない事が、チャンスを活かせない企業の現状なのだろう。

私は、よく生鮮チーフに言う。

 「送り込みほど、一番初めに売場に出せ!。」

同業他社も含めて、それが直近で一番新鮮な市場連動の商品であることは間違いない。
それを現場が一番新鮮な内に、お客様に届ける。
これは、仕入れと販売を同一人間が担っている場合は、当たり前の事として実現させる。

 送り込み商品は市場の最先端の情報。

だから、どこよりも先手を売って送り込み商品を店頭に並べる。
この事を続けていれば、必ずお客様から信頼を得る店舗となろう。

 しかし、悪い送り込みもある。

単品大量ではなく、少量多品種の送り込み。
これは、店舗の定番品揃えと事前計画を全否定する何ものでもない。
これは、現場のチーフや店長がその意図を確認すべき事である。









 

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2013年3月17日 (日)

WBC途中経過

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いやはや、ここまで健闘してくるとは。

 WBCでの侍ジャパンの活躍。

1次リーグの序盤こそ苦戦したものの、オランダ戦以降は圧倒的な強さだ。

 やはり、台湾戦の奇跡が大きかった。

この試合は、ほとんど負けていた。
しかし、過去から続く「侍ジャパン」のDNAがしっかり引き継がれているのだろう、
 
 9回二死からの、井端の同点打。
 延長戦での、中田の犠牲フライ。

そして、そこに至るまでの、侍ジャパンの各人の粘り。

 “こんなところで簡単に負ける訳にはいかない”

そんな過去から続く侍たちの意地と信念が伝わる終盤の粘りであった。

 その大きな奇跡から、侍ジャパンは吹っ切れた。

二日後のオランダ戦の大勝。
更に、2次リーグもそのままの勢いで1位突破。

前回、前々回とも、薄氷を踏む思いでようやくたどり着いた決勝ラウンド。
それが、今回は台湾戦をターニングポイントに、大きく変化した。

 この勢いは何なのか?。

純国産チーム故の、一致団結力。
若手主体の乗ったら止まらない勢い。
阿部慎之助のリーダーシップ。

いろいろと考えられるだろう。
しかし、私は別の目線で捉えている。
 
 宿敵、韓国の予選敗退。

この衝撃が、過去から続く激闘を受け継ぐ侍ジャパンのDNAを奮い覚ましたのだと思う。

思えば、過去2大会の優勝は、対韓国戦抜きには語れないほど、日本対韓国戦はWBCの歴史と言っても過言では無い。

それほどの過去の歴史を持つ一方の国が、早くも予選で敗退。
このWBCの歴史的事件が、侍ジャパンのそれまでの眠りを覚まさせたのだと私は考える。

 “あの韓国ですら今回は予選敗退か!”

これは対岸の火事ではない。
自分たちの状況も同様の現実に晒されていると、ようやく認識出来たのだろう。

 そして、ようやく目覚めた侍ジャパン。

そして、九回二死から鳥谷が二盗に成功し、その後井端のタイムリーを生む事になる。

さて、決勝ラウンド。

 三度目の栄冠は侍ジャパンに輝くのか?。









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2013年3月16日 (土)

寒暖の差

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いやはや、この寒暖の差にヤラレてしまった。

 何年かぶりの「風邪」。

この一週間で、24℃から12℃への急降下。
更に、18℃まで上昇して、更に11℃まで急降下。

この急激な温度変化にヤラレタのか、今年流行りの「のど風邪」にかかってしまったようだ。

先日より、のどの痛みが出始め、乾燥もあり急激にのどが乾き、痰がからみ、急に咳き込む場面が多発。

 よく、「いよいよ花粉症ですか(笑)?。」

と問われたが、この痛みは花粉ではなさそうだ。

 しかし、この地域。

花粉が凄まじい。
先週に首都圏で「煙霧」が発生した時などは、こちらは「花粉」で男体山が見えないほど。

 普段は直近に見える山すら見えないほどの花粉。

やはり今年の「花粉」はとんでもないらしい。
そして、当初は私もこの喉の痛みを「花粉」と疑ったが、どうやらここまで咳・痰が出ると、やはり本当の風邪であるだろう。

部下の何人かも、花粉と風邪と両方存在しているが、その症状は似ている。
先日の全体朝礼で、花粉症で無い方に挙手をしてもらったが、全体の三分の一程度したいない。

 “意外に花粉症で無い方のほうが少ない!”

そんな時代でもある。
しかし、残念ながら(笑)、私の場合は単なる風邪であった。

 “いよいよ、花粉デビューか(笑)”

の期待も空しく、数年ぶりの風邪ひきをしてしまったらしい。

普段から、柑橘やりんご等の果実をこれでもかと採ってきた私だが、防げない場面に出くわした。

 急激な寒暖差。

この気象現象と生活環境だけは、自分で解決できない地球の原理。
素直に、寒いときは寒い格好をし、暖かければ暖かい格好に変えなければ、体がついていけないという事だろう。

直りかけの本日は、まるで他人のような声で出社である。





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2013年3月15日 (金)

満額回答

皆さん、こんにちは。
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テレビでのニュースで景気の良い話題が飛び込んできた。

 「満額回答」。

そう言えば、春闘の時期なんだなぁ〜と思いながら、更に今のタイミングとしてはジャストインタイムな話題だ。

自民党政権に変わり、首相が変わり、積極的に経済の活性化を図ろうと声高にアピールしているのは分かった。

それに呼応して、なぜか円安株高に転換し、経済が前向きに変わろうとしている運気は伝わっては来た。

更に政府主導で、国民の消費活性を図ろうと、所得拡大を企業側に要請。

ローソン、セブン&アイといった大手流通企業がそれに呼応して一時金やベースアップ等を表明。

 そんな中での、春闘の満額回答。

従来は、過去の業績等を踏まえた中での、企業余剰金等を考慮しての組合側の要求を受けての満額回答というステップだったが、今回は政府主導での消費回復策を受けての、企業主導での満額回答なのであろう。

本来であれば、1次産業、2次産業の景気が回復し、そこで働く従業員の所得が増加し、ようやく我々の3次産業が潤って所得が増加するという構図なのだが、今回は一足飛びに3次産業であるコンビニや小売業側から給与アップが企業より宣言された事に驚きを隠せない。

 “時代は変わったなぁ〜”

逆に言うと、円高や震災等の大きなダメージを負っていなかったのも流通であり、比較的雇用にもゆとりがあったのも小売業界ではあった。

 しかし、

この時期においても、景気回復感を得ていないのも小売業界。

特に、中小においては、今後の競合出店を考慮すれば、ここ数年が正念場であることは明白である。

 ここで大手が給与面で条件を出したら?

次年度の新卒採用は、絶対的に有利になるだろうなぁ〜。
ますます、中小の採用活動は厳しさを増すだろう。

 しかし、

世の中の景気が本当に回復してくれれば、多少の売上回復に転じて我々の給与面も少しは潤うのか。

 いずれにしても、現状打破の要因は十分にある。

この春の大手の給与体系の変化は、世に与えるインパクトは十分である。

 この機に、どんな手で仕掛けるか。

しかし、この経済政策も、次年度の消費税率アップへのステップであることも明白。

 来年早々には、確実に消費税が上がる。

そこで一気に景気は冷めるだろう。
その前に、今年1年でどこまで余力を蓄えられるか。

 いずれにしても、正念場である。







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2013年3月14日 (木)

大川小のてっちゃん

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震災から2年。

 先日、同じ「てっちゃん」が報道されていた。

石巻大川小学校の「てっちゃん」である。

震災で、約100名中、約70名が尊い命を亡くした。
その中で、なんとか命だけは助かったが、母、妹、祖父を失った只野哲也君。

 通称「てっちゃん」。

朝の「とくだね」で報道していた。
当時からフジテレビでは「てっちゃん」を取り上げて報道していたが、女性アナウンサーやスタッフが久しぶりに訪問した。

昨年はまだ小学生で、身長も女性アナウンサーよりも低かったが、今年はすっかり成長し身長も逆転していた。

被災後の当時から、ある意味子供らしくない度胸の良さを披露していたが(笑)、今回の報道では、更にその言動には迫力があった。

 “そんな言葉をこの年代で言うか?”

まるで高校生から大学生の年代の、それもスポーツをやってきて一つの事を成し遂げた人間が発するような言葉と内容を、平気でサラッと言ってのけるのである。

 “人生を知っているなぁ〜”

そんな内容の言葉が口をついて出てくるのだ。

母妹を失って、「こんな思いを誰にもさせたくはないです。」
故郷を失って、「田舎は自由だから離れたくはないです。」

そして、新しい中学校へ入学し、大好きな柔道部に入部して運動に励む事によって不安を忘れていく。

 そうやって、彼の精神は強くなっていく。

勉強は嫌いだが、体を動かす事は大好きという「てっちゃん」。
是非、彼にはまっすぐ育ってほしい。
そして、大好きな運動で活躍する事を願わずにはいられない。







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2013年3月13日 (水)

作の経験

皆さん、こんにちは。
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以前のブログで「本部経験」に関して記した。

 バイヤー経験年数は何年がベターか?。

大手ほど、バイヤー経験年数が少なく、極端な場合は1年交代もあるという。

 1年が本当にベストなのか?。

1年なのか3年なのかは別にして、本部という存在、そしてバイイングという店舗とは逆の立場での仕事の経験は、視野を広げる意味でも大切な事ではある。

 それでは、本部経験によって、何が変わるのか?。

そこが、問題だ。

本部バイヤーを経験しながら、店舗に戻った段階で何も変わっていなかったら、その人間は本部経験によっても何の効果も得られなかったという事である。

それは、総じてその本人の資質によるものだ。
しかし、私の経験から言って、本部経験によって必ずある一定の要素が加わると思っている。

 それは、自立心。

自ら立つ、という姿勢。

だから、彼らが店舗に赴任すると、一言言っただけで的確な行動をとる。
そして、即仕組みを整え、結果を出す体勢を整える。

今まで、ダイレクトに指示を受け、ダイレクトに行動し、結果をもとめられてきたスタイルが店舗でも活かされるのだろう。

 そのスピード感が本部経験の賜物だ。

それは、本部経験によって、企業として何を求められ、自分としてどう行動し仕組みとして整える事によって継続できる組織としての体勢作りに取り組めるという強みを発揮することになる。

 逆に言うとそれが出来なくて店舗復帰は無い。

本部という存在は、作と演というチェーンストア構図の中で、企業という大きな組織を如何に動かすかという仕事である。

大きな組織を動かすという経験によって、店舗というより小さな組織の中ではより有効にそのマネジメントスタイルを発揮出来る事となる。

 じゃぁ〜、本部経験しないと改革は出来ないのか?。

そう言う事ではない。

 心の持ちようではある。

ただ、本部という役割によって、そこでの仕事の経験は大いに組織内での仕事の仕方と自らの行動の効果測定が出来るようになるという事だ。

 それでは、店舗から本部への異動効果はどうか?。

それは、いずれまたお話ししたい。







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2013年3月12日 (火)

奇跡を生む環境

皆さん、こんにちは。
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先日、現場の小さな奇跡を記した。

 現場では小さな奇跡の積み重ねが大切。

しかし、そうは言っても、どうやってそれを生み出すか。

それを、誰の所為(せい)にもしてはいけない。

 本部がどうだから、それができない。
 上司がどうだから、それができない。
 仕組がどうだから、それができない。

それは自らが作り出すもの。
それが店長だったら、自分のお店ぐらいはそのような環境を作る事はできるのだ。

 “それでは、どんな環境?”

問題は、どんな環境が「小さな奇跡」を生み出せる環境かと言う事だ。

 積極的な従業員が揃う環境。
 自立した従業員が揃う環境。
 感動する従業員が揃う環境。

それらは、全て小さな奇跡を生む為の要因ではある。

 しかし、

全ては、他者に依存した要因でもある。

 重要なのは、自身のマネジメントだ。

上記のような部下は、黙っていたって奇跡を生む能力を有している。

 問題は、それを引き出す環境の事だ。

それは、あなた自身の内部に起因している。
あなたは、部下の能力を引き出しているか。

 “いや、俺に問題は無い”
 “部下の消極性に大いに問題がある”

あなたは、普通に、そう思う。

 しかし、

 部下の積極性を殺していないか?。
 部下の自発性を殺していないか?。
 部下の感受性を殺していないか?。

部下の「言える化」を「見える化」させているか?。

 組織内で、言えない環境が蔓延っていないか?。

間違っていようが正しかろうが、「言える」という環境を潰していないか?。

 店長は指導する存在。
 店長は指示する存在。
 店長は絶対的な存在。

店長自身がそう思った瞬間に、「言える化」は創造出来ない。

 店長は自身が土台となってステージを創造する存在。

そのステージで部下が「小さな奇跡」を生み出すのである。

ps
 当然、「あなた」とは私自身への問いかけである。






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2013年3月11日 (月)

小さな奇跡

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先日、ある方から資料が届いた。

 「日本の現場力の現状」について。

その資料では、現場にどんどん小さな奇跡を起こせる環境が必要だという。

 小さな奇跡。

それは、単品を販売したときの感動とか数量。
自分達の発想で策を施して改善出来た事例。

 大きな奇跡ではなく小さな奇跡。

いままでの売った事も無かった数量を、知恵と努力で販売できるようになった事等、そんな事例を積み重ねる事によって、成長し能力を高めていくという事だ。

当然と言えば当然なのだが、どんどん現場が疲弊しているという。

 本部は現場が失敗しないように指示の多発。
 現場も失敗出来ないから、本部指示のまま。

そうやって、指示の多発と考えない現場というサイクルがスピードをもって回り始め、最後は空回りしていく状態。

 これが疲弊だ。

現場が自ら思考し自ら問題解決出来る組織となり、そのなかから日々の小さな奇跡が次々と生まれ、現場が活性化され顧客もハッピーとなる連鎖。

 その為にリーダーは存在する。

小さな奇跡を生み出す個人は、潜在能力としてゴロゴロ転がっている。
しかし、その個人の潜在能力を引出し、組織として問題解決能力を高め、連鎖していくこと。

 ここにリーダーの存在意義がある。

組織として成長を作れるリーダーの存在が重要となるのだ。

 その為の、日々の小さな奇跡の創出。

現場の失敗など対して痛手にはならない。
それよりも、失敗というリスクを押してでもチャレンジしようとする意欲が小さな奇跡を生み、現場が活性化し成長を生み出す空気が宿り、成長が作られていく。

 そこにはその流れを生むリーダーがいる。

そんな成長サイクルが生まれてくると、自ら行動するようになる。

 行動力が生まれてくるのだ。

自らの足で稼いだ情報を武器に、仮説を立て実行し、検証する。

 これが、成長を生む原動力。

そして今年は、成長を自ら引き起こせる現場の存在が重要となろう。

日々の小さな奇跡を生み続け、成長し続ける組織体を作りたいものである。







 

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2013年3月10日 (日)

まゆゆの魅力

皆さん、こんにちは。
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本日は、「日曜日」。

 そして、dadamaさんの苦手な芸能ネタ。

AKBの組織論。

 内部競争を高めて組織として成長するAKB。

表面上の華やかさとは別の視点からAKBを見ていくと、単なるアイドルグループというだけでなく、我々親父軍団にも理解出来る見方も出来るということ。

 しかし、やっぱりAKBはアイドルグループである。

美形という点では、そこいら一般の方々よりは整ってもいるし、メディア受けするインタビューでの受け答えも抜群である。

そして、個性豊かなメンバーも揃い、そのメンバー自身も個別にソロデビューも順次果たしていき、AKBというメンバーというよりも、十分に実力のある個の集合体がAKBと化してきているのが、この人気を不動のものとしているのだろう。

そして、そろそろ話題になっていくのが、今年の総選挙。

 “まだ早いじゃねぇ〜か”

6月の総選挙ではあるが、指折り数えれば、あと3ヶ月。

 いや、1ヶ月後からは本格的な選挙活動が始まる。

絶対的エース「前田」が抜け、昨年は「大島」が返り咲き。
前田が卒業で不出場となり、昨年の流れを引き継いだ大島が繰り上がり当選という流れだったのかなと思われる。

 さて、今年は?。

これはもう、「まゆゆ」意外には、有り得ないだろう。

 “まだまだ、人材は豊富だろう!”

人材は豊富だし、伸び盛りで話題の若手も多い。
更に、AKBだけではなく、SKE、NMB、HKT等々次から次へと派生グループからも台頭者が現れてはいる。

しかし、昨年2位だった「まゆゆ」の、あのインタビューが忘れられない。

 「来年の総選挙は1位を盗りたい。」

そして、前田無き後のセンターポジションを受けて立ち、レコード大賞時の涙は感動ものだった。

その後の「まゆゆ」を見ていると、以前とは大きな変化が現れてきた。

 「笑顔」。

以前は、人を引きつける「笑顔」が無かった。
しかし、ここ最近のまゆゆの笑顔は、値千金の価値がある。

 癒される、のである。

笑顔が魅力的なAKBのメンバーは多いだろう。
しかし、癒されるという表現を与えられるのは、まゆゆだけ。

 その笑顔を見るだけで重病も癒してしまう。

彼女の笑顔には、そんなオーラが渦巻いているようだ。

決して派手な仕草はしない。
引き付けるような美形でもない。
気の利いた言葉を発する訳でもない。

ただ、歌の合間に見せる「笑顔」がたまらない。

 神という言い方がこの業界の用語だが、
 彼女の笑顔は、まさに神の如しである。

何のストレスも無く、あの笑顔が体に染み入ってくる。
そして、静かに手を合わせて、拝みたくなるのだ。

 もしかして、俺って病気?(笑)。






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2013年3月 9日 (土)

久しぶりに

皆さん、こんにちは。
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久しぶりに、部下達と一杯やった。

 新店開店直前に一度やったきりだった。

昨年11月のオープン以来、慌ただしい日々が続き、そのまま年末に突入。
新年から矢継ぎ早に研修会が開催され、息つく暇も無く節分、ひな祭りと続いた。

 ようやくひな祭りも終了し、ほっと一息。

ほっと一息など付いていられないのだが、こればかりはどこかで「えい、やっ!」と実行しないと飲み会など開催出来ない。
まして、営業店舗から離れた市内での開催だから尚更だ。

今回は、あるチーフが入籍後とあって、そちらの話題も満載だった。

 チーフ達も、年頃の若手が多く揃っている。

現在の仕事と同時に、プライベートでは彼氏彼女との付き合いも同時並行で進んでいる。

 「入籍、おめでとう!。」

 「さぁ、次に続くのは誰だ?。」

そんな会話から始まった飲み会。
更に、店舗全体の進化、部門の進化等、開店当初はどうなる事かと思われた部門運営も、ようやくパートさん達の実力と部門売上の釣り合いが取れてきて、大きな欠品等も少なくなり、部門チーフ達にもある程度の余裕も生まれて来たため、冷静に自部門や他部門が見えて来ているのも、話題を盛り上げてくれたようだ。

新店を開店する準備段階から、このような飲み会を続けて来た。
だから、このメンバーは担当者やパートさんが集まる以前から、更に店舗というハードが出来上がる以前からの付き合いである。

だから、この核メンバーでコンセプトを練り採用をし研修を重ねて開店をし、イベント等を重ねて部門運営に磨きをかけて今に至っている。

その後の部門の成長部分も彼らの顔から想像でき、その事が横の繋がりを強くしているのだろう。以前よりも飲むほどに会話が弾んでいく。いままでの流れを知る者同士の結びつきなのだろう。

そして、ひな祭りを皮切りに今年もスタートしていく。

再度確認した部門コンセプトも合わせて、今年は、コンセプトや方針に沿った店舗運営をどこまで歯車に噛ませてまわしていけるか。

そして、それを有効に活用しながら更に勝てる売場を最大の武器にしていきたいと思っている。





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2013年3月 8日 (金)

育てる対象

皆さん、こんにちは。
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我々は、いろいろな場面で、いろいろなものを育てている。

 いずれ育てたものが我々の武器になるからだ。

人材、商品、販売方法、組合せ方等々。

しかし、徐々に育てるというその曖昧なコスト対効果から、即戦力になるコトだけに集中してしまっていないか。

かっては、気長にその費用対効果を追求して、人材育成、商品育成等を行ってきたが、最近は育てるという行為自体に目が向かなくなってきてはいないか。

 特に、商品を育てるという意識。

人材に関しては、組織的に、また個別にも教育計画が仕組み化され形になってきていると思われるが、こと商品の育成に至っては、商品改廃のスピード化と共にその意識が飛んでしまっているように思える。

 新商品がヒットして生き残る。

よほどの事が無い限り、そのようなサクセスストーリーを描いて定番化していく単品はなくなってきている。

というよりも、今現在どんな商品が定番の棚に収められているかさえ認識することは少ないのかもしれない。

食品、菓子、雑貨等はアイテムも豊富で在庫も多い。
これらの中からピックアップして単品を育成していく。

 毎週毎週単品を一品ピックアップして育成。

そして、育成したらエンド脇等で展開しながら徐々に定番へ戻してやる。
そうやって、育成された単品がそっくり定番に顔をそろえ、売れ筋となって定着していく。

 単品育成の理想型である。

しかし現実は、ピックアップされる以前に次回入れ替え対象となり、二度と我々の前に顔を見せない商品がほとんどではないか。

 常に見切り品コーナーには入れ替え残が並ぶ。

一品一品は無言である。
しかし、何かの意図があって自社の棚にお目見えした筈だ。

 それが、現場に届かない。

どんな期待を担って、その単品が登場したのか。

 一品一品に理由がある。

それを、一品たりとも逃さずに現場に伝えたなら、その何割かは現場でしっかりそのや役目を果たすだろう。

 仕入れ担当と販売担当。

お互いに、その接点に対して無責任になってきているから起こる現象だ。









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2013年3月 7日 (木)

ハレの日対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年末やお盆その他イベント時に強くなるにはどうするか。

 当然、イベント毎に思い切った展開が必要だ。

しかし、その反動で普段に戻した時にロスや廃棄によって利益が大きくぶれてしまうリスクも伴う。

我々中小スーパーの役割が、普段の家庭のおかずの調達屋としての認識に戻れば、イベントの対応よりも普段の品揃えと基本的な鮮度価格に終止する企業も少なくない。

 ハレの日に対応以上に普段を更に強くしていく。

そんな方針を出して、普段をより強くしようとする企業。
いろいろな考え方があり、いろいろな方針を打ち出し、具体的に品揃えを決定していく訳だが、私は基本や普段に固執すればするほどバランス感覚を失っていくのではないかと思っている。

 普段とハレの日の売場造りや品揃え。

それによって、品揃えの幅が広がり、担当者の幅も広がる。

 視野が広がる。

この事は、そのカテゴリーを扱う担当者を鍛える。
その広がりを知れば、それからどう絞って普段に戻り、どう絞ってハレの日の適切な品揃えが見えてくる。

更に、生鮮担当者であれば、リスクの高い商品の品揃えと販売を経験する事により、その商品の売切りを知れば更に商品販売力も蓄えられる。

 商品の販売力を高める事が基本能力。

なんだかんだ言っても、我々の能力はここに尽きるのだと思う。

 商品を売ってナンボ。

それが、我々の基本能力。
その基本能力を高めるには、扱う品揃えが増える事。

 日曜日等のご馳走商材の販売力の強化。

このことが、普段を扱う我々にとって、どれだけ重要な事か。
そしてそれは、いざという時の頼りになるお店としての位置づけを確固たるものとして確立する為に重要な対策となる。

 日曜日を強くするというコンセプト。

それには、52週毎の日曜日がある事を認識しなければならない。

 “日曜日って、52週違うの?”

そう、同じ日曜でも、52週毎に違うのである。
その違う日曜日を対象に商売を変えていく事が大切。

 その変化対応能力が、商売の本質。

その為に、毎週異なる日曜日に細かく対応していく事。

 今年の私のテーマである。





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2013年3月 6日 (水)

新しい感性

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今回の人事異動。

 新しく副店長が赴任。

チーフを含めて新店の主要メンバーが集まったのが、昨年の7月。
それ以来、開店から現在までの約7ヶ月間同じ顔で進めてきたこの店舗。

そこに、副店長が異動になり交代した。

 新しい血が混じってきた訳だ。

新店設立にあたり、コンセプト作りからパートさんの部門配属、そして研修を経て新店開店、更に年末を経て自立しかかるまでになってきたこの新店。

 そこに、副店長という軸が変わった。

従来の統一されたものの見方から、別の感性が交わってきたのははっきり分かる。

 従来は、これで良しとしていた事柄。

新しい感性は別の目線で同じ物事を見るから、別の感度で回答を出す。

 「店長、これはこのほうがいいのでは?。」

そんな会話が絶えない。

 “なるほどなるほど!”

あ・うん、の呼吸で分かり合えた従来とは違和感もあるが、逆に言うと新たな感性に触れる緊張感もある。

 いろいろな目線に濾過されて進化していく。

この事を通して、店舗とは不足分を補っていくのだろう。
そこに、人事異動という人の入れ替えによっての効果がメリットとして作用してくるのである。

そうやって、ひとつひとつ人事異動も含めての歴史を積み重ねて、店舗とは内部の揺らぎを経て成長し、外部の競合に洗われながら強くなっていくのである。

いや、強くなれるかどうかは、強くしようとする意図が組織の中で働いているかどうかなのだが。

逆に言うと、人事異動で赴任地に赴く担当者の最大の役割とは、従来の良さを残しながら自分が赴任したことにより、新たな感性をもたらす事が出来るかどうかだ。

赴任地で新たな感性をもたらす事が出来ないということは、赴任してから1ヶ月間の役割の大半を失ったという事。

 そんな意識で人事異動の臨まなければならない。








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2013年3月 5日 (火)

担当店長として

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年から、鮮魚担当の店長となった。

 “鮮魚担当の店長?”

次月度の鮮魚の販売計画を担当する店長である。

 “どういう事?”

各部3名の担当店長を有し、その担当店長が次月度の販売情報等をバイヤーと連動して作成し、イベント時の売場のばらつきを無くしイベント時や週末らしい売場の底上げを目指すというもの。

各部3名の担当を決め(決められ)、内一人がリーダーとなり次月以降の週末の販売計画を立案し、全店がその計画を軸に週末やイベント時の売場を実現させ、売場の写真を載せて実績等を検証するもの。

要は、全店の売場の一定化と底上げを計り、週末の業績を改善させていく事。

 その計画を店長が立案?。

という疑問は残るが、まずはやってみる事から始まる。
以前の経験から鮮魚担当となったが、鮮魚という部門自体が完全に衰退産業化していることは否めない。

消費を掘り起こし、需要を拡大して業績を回復させていくことを念頭に置きながら、如何に現場がやる気を起こし、売る事の魅力を再発見して鮮魚自体の魅力をお客様に提案していくか。

 鮮魚を昨比クリアの世界まで引き上げたい。

最終的には、鮮魚の業績をそこまで回復させたいとの強い想いはある。
しかし、それには大きな考え方の改革が必要だ。

更に、バイイングと売場造り、そしてオペレーションまで含めて変革をしていかないと単なる形だけの取り組みに終止してしまう。

 “どうせ、やるなら”

私のいつもの考え方。
どうせ行動するなら、そこまで結果を出さなければ意味が無い。

 その為には、どう着手し、どう変えていくか。

今回は、自店一店舗だけの問題ではない。

 全社的な数値改善がテーマでもある。

それを、店舗の店長と本部商品部が手を結び、改革にトライする。

 改革にトライ?。

それも、私が勝手にそう思っているだけかもしれない。

 しかし、どうせやるなら。

この衰退産業をどう立て直すか。
これは鮮魚に携わる人間の責任では無いからだ。
今まで鮮魚の携わってきた人間達の責任でもあるという事。
だから、鮮魚を足場に成長してきた人間にとっては、鮮魚への恩返しという意味合いもある。

そして、鮮魚という部門をどう立て直すかというテーマが、スーパーマーケット自体の存在感の高まりにも通ずるのだと思っている。

 高齢化と健康志向。

だから絶対に、日本という国においての鮮魚とは食生活の根幹に位置させなければならないカテゴリーなのである。

そんな想いで、今年1年取り組んでいきたいと思っている。





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2013年3月 4日 (月)

千載一遇のチャンスとは

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日はひな祭り。

 そして、一気に春めいてきた気候。

以前のチーフミーテイングの折に言った事がある。

「冬から春にかけて、一気に気温が上がるタイミングがある。この時こそ春物商材を売込むチャンスである。チャンスなんてもんじゃない。1年で一度の千載一遇のチャンスだと思え。」

人間の体は上手く出来ている。

 気温の上昇や季節の変化に合わせて嗜好が変わる。

寒い時には、暖かくて濃厚なものを欲する。
しかし、ちょっとでも暖かくなってくると、さっぱりしたものを好むのだ。

 それも、一気にそっちの方向で進みたがるもの。

特に今年は体感気温が寒かった。
いつまでも冬型の気圧配置により、外気温も8度止まりが多かったが、ここに来て一気に春らしい気温に上昇してきた。

 それを予測して、春型商材を仕掛けられるか。

それを見越せば、このひな祭り商戦は、春型商材の売り込みの絶好のタイミングなのだ。

 女子の嗜好に合わせて「サラダ」の提案。
 おやじには、かつおののっけ盛りとお酒。
 子供にはデザートとしてアイスクリーム。

極端かもしれないが、このような商品群がこのタイミングで露出してくれば、一気に需要拡大に繋がるだろう。

この「ひな祭り」のタイミングで売る事も大切だし、ここでしっかり見せておいてその後の来店時にはしっかり売込む体勢作りも重要だ。

グロサリー商材は意外に季節を先取りして先手先手で定番が変化していくが、問題は生鮮。

 意外に生鮮の企画は後手に回る。

それは、従来の成功体験があるからだ。
先日の成功体験が、どうしても春物への切り替えを遅らせてしまう。

 52週計画と実際の気温の組み合わせ。

52週計画に基づいた月間計画を参考にしながら、実際の気温の変化に合わせてお客様の買物指向にアンテナを張る。

そうすれば、2月から3月の「三寒四温」の、どのタイミングを春型商材のダイナミックな切り替えときとするか、そのタイミングは重要だ。

そして、このひな祭り商戦が、その千載一遇のタイミングではあった。






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2013年3月 3日 (日)

WBC開幕

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


あれから、もう4年が経つのか。

 前回のWBCの優勝。

最後にイチローの適時打で勝利。
あまりにも感動的なシーンが印象に残っている。

 さて、今回はどういう感動があるのだろうか?。

そしていつも思うのは、韓国との因縁の戦い。
第一回大会も第二回大会も、いずれも予選で韓国には負けている。

 しかし、ここぞの場面で韓国を下しての勝利。

いずれも、韓国との壮絶な死闘の後に感動的なシーンを得ている。
今回も、韓国との死闘が待っているのだろうか。
更に、サプライズ的な試合や感動が待っているのだろうか。

 前回との一番の違いは、イチローが居ない事。

前回とはメンバー的にも、監督等スタッフも大きく入れ替わっている。
しかし、その中にあってもイチローの存在は特異である。
たかが一人の選手ではあるが、イチローにはその存在自体が相手を萎縮させる存在感がある。

侍ジャパンという位置づけであるならば、是非イチローには精神的支柱としてチームに合流してほしかった。

更に、顔で世界と闘えるメンバーが少ない事も不安である。

 ダルビッシュ、松坂、岩隈。
 内外野でも、日本の顔が居ない。

いつまでもベテランに頼っていてはいけないのだろうが、私としては何となく不安である。

 “最後は、あいつがなんとかしてくれるだろう”

そんな頼れる存在が少ない。

 “このメンバーで韓国に競り勝てるのだろうか”

そんな不安が拭えない。
どのメンバーも、現在の侍ジャパンのベストメンバーを招集したのだろうが、メジャーリーガーも含めた侍ジャパンを期待したファンの期待には応えていない。

 唯一、期待したいのは阿部慎之助。

彼のガッツには期待したい。
そして今回、三度目の栄光を手に出来れば、おそらく彼は記憶に残る捕手として永遠に我々の頭の片隅に記憶されるだろう。

それだけ、今回の阿部慎之助のリーダーシップはずば抜けている。

各大会には、必ず精神的支柱が存在した。
彼が、その役割を担いその期待に応えた時、この大会が彼の為のものだった事が証明されるだろう。

更に、日ハムの稲葉が過去の経験からここ一番の場面でリードしてほしい。

若手が多いということは、未知数が潜んでいるということ。

 その可能性に期待したいものだ。









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2013年3月 2日 (土)

手作りローストビーフの試作

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自社に、いい輸入牛が入荷した。

 以前から作ってみたかった手作りローストビーフ。

これを、ひな祭りに仕掛けよう。

以前にも、新店開店以来牛肉の需要が高く、日曜やイベント時の仕掛け次第で需要の高まりが期待できる精肉部門。
その中でも、牛肉はイベント時には書かせないアイテム。

しかし、国産牛でローストビーフは嗜好性が極端に高まる。

 “なんとか、輸入牛のもも肉で量販品に出来ないか”

しかし、一般的なオースト牛では臭みが残る。

 “安価で美味しい牛もも肉はないか?”

そんな風に思っていたが、そんな牛肉が販売された。

 “これは手作りローストビーフに使えるぞ”

だから、クリスマス等で積極的に仕掛けてきた。
そして、意外にヒットしてきた。

 “自分でも作って味を確かめるか”

そして、何度かもも肉を購入し手作りに挑戦してみた。
自社で販売しているモランボンの「ローストビーフディナー」を使用して、裏目に記載されている「作り方」を参考に作成してみた。

3度目に下記のような出来映えで手作りローストビーフが完成。
Img_0016

このボリュームで、総額1000円未満で作れてしまう。

 “既成のローストビーフなんて買ってられねぇ〜や”

そして今回のひな祭りは、サラダ提案の平台の一環として、精肉部門からは、手軽で簡単な既成のローストビーフや生ハムの展開に加えて、手作りでローストビーフで食卓を賑わせて頂く為に、生の牛もも肉とたれの展開もダイナミックに実施してみようと思っている。

さて、どんな反応となるか?。

ps
久しぶりに、同じタイミングで撮った「にゃんにゃん」もどうぞ。
Img_0015




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2013年3月 1日 (金)

新年度のスタート

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ新年度のスタート。

 厳しさを増す2013年度の船出だ。

さて、今年はどんな年度になるのか?。
いろいろと悪条件が重なり、不透明な時代の本当の幕開けとなる。

 “この3日間を何としても成功させたい”

金曜日から始まる3月。
そして、ひな祭りが日曜日。

この条件が、自店にどういう売上をもたらすか。
もちろん、新店であるが故に、過去の実績は無い。

 全ては、予測の世界。

更に、これまで開店してから4ヶ月間のお客様との信頼関係が試される3日間だと思っている。

 ひな祭りが日曜日に重なる。

それは、単なるひな祭りというよりは、日曜と重なる事によって「ご馳走ひな祭り」として、ご家庭でも特別な日としてのひな祭りの様相が色濃く出るのだと思っている。

 特別な日には、特別なお店で食材の調達。

単に、日曜日だからといって喜んではいられない。
日曜日故に、他社に取られてしまう結果に終わるかもしれない。

 買物時間には余裕がある。
 日曜故に運転手もいる。
 ちょっと遠出してでも、
 安心してご馳走のあるお店。

この条件に、何人のお客様が当店を選択してくれるのか?。

この事は、今後の、そして今年1年の当店の動向を占う試金石となる。
一週間前に、部下に言った。

 “お客様との信頼関係を占うひな祭り商戦だ”

だから、妥協せず、お客様を信じて自分を信じて思い切って展開してほしい。
その為に、開店以来、週末強化を図ってきたのだから。

そう思えば、この3日間は、精神的には非常にタフな3日間となる。

 年末から2ヶ月。

いろいろな経緯を経て、自分の能力が問われる時期を迎えようとしている。





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