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2013年2月19日 (火)

バイヤーの適齢期

皆さん、こんにちは。 
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


前回のてっちゃん会での話題の一つ。

 食品スーパーのバイヤーの適齢年数は?。

何年ぐらいが、バイヤーとして適切な年数なのか。
会の中には食品メーカーの方もいて、実際にバイヤーとの折衝に当たってきたかたもいた。

 各企業のバイヤーの経験年数には大きな格差。

バイヤーが毎年変わる企業もあれば、10年単位で変わる企業。
更には、一生バイヤーという企業もある。

 総じて規模が大きくなるほど、変動は早い。

ある大手企業は、毎年バイヤーが変わるという。
だから、毎年「初めまして」から会話が始まるという。

 我々中小からすると、考えられない。

しかし、毎年変わるバイヤー制度も、いろいろな理由からだと言う。

 不正対策。
 人財育成。
 バイヤー制度の確立。

その他いろいろ。
しかし、バイヤーが毎年変わっても、企業業績が変わらない事が素晴らしい。

 バイヤーの適齢年数。

その企業毎の事情によっても異なるだろう。
メーカー側の率直な意見としては、3年と言ったところだろうか。
そんな年数でまとまった。

 “バイヤーで3年かあ〜”

私から見れば、短いような気もするが、3年で回しながら、その経験者がまた店舗に戻って一回り大きくなって活躍する。

そんなサイクルが定着すれば、3年サイクルでバイヤーがどんどん入れ替わりながらそのカテゴリーをバイイングしていく事で、より厚みのある人材育成が出来ていくのだろう。

店舗経験もし、本部バイイング経験もして、最後は店長として競争力のある店舗運営を成す。

そんな理想的な姿になれるのはいつの日だろうか。




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コメント

ふるたさん、コメントありがとうございます。
その通りです。
私も、企業の棚割りとはバイヤーの想いを全て表現している「見える化」された意志だと思っています。
このバイヤー自身の意志を他人のメーカーさんに任せるという事自体、自分の仕事を放棄しているのと同じ。
この事には絶対にメスを入れるべきだと思っています。

投稿: てっちゃん | 2013年2月23日 (土) 00時40分

kiyoさんの書かれているバイヤーの社内プレゼン資料のバックアップ業務というのは、どこのスーパーでも多くなっていますね。
こんなのは、正当なB TO B の仕事のあり方では、ないと思っています。

それくらいスーパーのレベルが、下がっているということだと思います。

僕は、社内で・・・・
自社の棚割りくらいは、自社に棚割り専門の部門を作ってやるのが、正しいやりかただと大声をだしていたのですが、スポイルされてしまいました。

投稿: ふるた | 2013年2月22日 (金) 22時23分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
私も全く同感ですね。
私もいっとき商品部に在籍し、その時に商品を軸にしたマネジメントの携わりました。この時の経験は店舗に戻った時に更に広範囲の視野を得るきっかけになりました。
やはり一度は商品軸のマネジメントを経験したいものですね。

投稿: てっちゃん | 2013年2月21日 (木) 00時14分

かおるさん、コメントありがとうございます。
コツコツと長く続けていれば、それだけ信頼を得、顔で繋がるネットワークも重要なのでしょう。
そして、プロジェクトですからいつ解消するか分からない緊張感も半端ないのでは。
既存の枠が参考にならない状況の中で仕事をするという緊張と楽しさ。
これもまた店長と同様の人間力が試されると思いますよ。

投稿: てっちゃん | 2013年2月21日 (木) 00時11分

kiyoさん、コメントありがとうございます。
→社内プレゼン資料のバックアップ業務の増加。
そんなの自分でやれよ!と言ってやって下さい(笑)。
ダイレクトに店舗を回って単品量販のお手伝いという泥臭い業務のほうが、結果と達成感が湧くと思うのですが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年2月21日 (木) 00時05分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
店舗数も多くなると、本部という存在からは遠くなりますね。
そして、店舗での仕入れ権限。
意志を入れればそれだけ跳ね返ってくるという仕組み。
この制度を導入するということは、個店での業績給の導入も同時導入しないとその効果は半減してしまいそうですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年2月21日 (木) 00時01分

当社の場合、一回店長になるとずっと店長、
バイヤーになるとずっとバイヤーになる
パターンが多いですね。私は店長→バイヤー
→店長という社内でも珍しい経歴ですが
自分では短いバイヤー生活が確実に店長
としての自分に大きく影響を与えていると
思います。てっちゃんの言う理想の姿には
程遠いですが。私共のようなローカルスーパーでは、店長サイドでは数年のバイヤー経験
一方バイヤーはかおるさんのようなプロフェッショナルを育てるのが理想ですかね?

投稿: かわらい | 2013年2月20日 (水) 19時28分

かおるです。
幸か不幸か私はキャリアのほとんどを農産畑で過ごしてきて、一時期色々な人から「かおるは店舗に出るタイミングを逸した。気の毒な奴だ。」と言われました。事実そう思うことがなかったわけではなく、とうとう店長にはなれないのかな、と残念にも思いました。一方で永くいさせてもらったおかげで私のような凡庸な人間でもそれなりに人間関係もできいくつかの取り組みを形に残すことができました。
もし毎年あるいは3年以内での移動が当たり前だったら私なぞは何も習得できなかったと思います。
昔はどこへ行っても若造扱いでしたが今はどの現場でも我々40代後半から50くらいの人間が中心となっておりずいぶん仕事がやりやすくなりました。
アグレッシブに新しいものに取り組み続けることができる人が一人くらい永くいてもいいんじゃないかと個人的には思います。

投稿: かおる | 2013年2月20日 (水) 14時51分

一般論として、残念ながらメーカーサイドでも昔ほど商品部と長期的に何かを共に作り出す事例が減ったように感じます。(弊社の提案不足もありますが・・・)ですからバイヤーのサイクルが早まっても、余り商談上の影響は無い事が多いです・・・。
その業界(商品も)を知らなくてバイヤーに抜擢される方々も昨今はだいぶ増えたような気がします。弊社の営業もバイヤーの社内プレゼン資料のバックアップ業務がここ数年で増えてきました。

投稿: kiyo | 2013年2月20日 (水) 09時22分

当社の場合、ある程度現場での仕入れ権があるので私同様担当者から直接店長になるパターンは多いです。但し、本部の事情には疎いですね゛(笑)。最近まではバイヤーの在籍期間はかなり長いのが常でしたが、確かにサイクルパターンが短くなって来ています。会社の過渡期のタイミングもあるのでしょうが。

投稿: dadama | 2013年2月19日 (火) 22時49分

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