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2013年2月26日 (火)

久しぶりの「激」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年の業界や企業を取り巻く環境を考えると、今年度の業績は相当引き締めて考えていかないと大きなブレを生じる年なのだろう。

 久しぶりにトップからの「激」。

「今までのような訳にはいかないぞ!。」

競合激化は当然の事。
輸入材の値上げ、電気料金の値上げ、トレイやレジ袋等の値上げ等でのコスト増。
更に、人口減の加速化、異業種からの食料品販売の転入等等。

 「世の中の変化のに追いついていない!。」
 「競合店だったら、1.5倍の売上だ!。」
 「立地の良さが活かされていない!。」

まだまだ、全従業員が本気になって販売に取り組んでいないという指摘。

 全ては、今後の来るべき暗雲に対しての予防。

しかし、ここ数年の中では、口調の厳しさが今後の厳しさを物語っている。
我々は、いろいろな情報を得てはいるが、それを実感するのは身近な人間から実際にその話を聞くか、実際に厳しい現実に直面するかのどちらかである。

 厳しい現実に直面した後では遅いのである。

それ以前の兆候が見えた段階で、どれだけ予防できるか。

 その一つの予防策が、この「激」なのだ。

この「激」から、我々はどう現場にその温度を保ったまま伝達出来るかだ。
本部政策や細部情報を、現場までどう徹底して伝達出来るか?。

 この事が組織力とも言われる。

そのキーを握るのが現場の店長である事は間違いない。
しkし、その危機感を伝える事は大切だが、問題はその危機感や温度を伝えるという事以上に、その予防策として現場の店長として何を具体化して具現化する事を現場の末端に表明し、仕組み化して実現しようとするかである。

 「危機感をしっかり伝えました!。」

だから、何だ。
危機感とは、現場で掘り下げられる毎に、より具体化され一人一人が行動出来るレベルにまで明白にしていかなければ、単なるプレッシャーでしかない。

私は、トップの激の温度を、同じ言葉では決して伝えない。
それはその資料をみせれば十分である。

 問題は、それ受けた本人の具体策。

そうやって、店長の具体策からチーフの具体策、そして一人一人の具体策が明確に浮かび上がらせる言葉が必要なのである。

それは、全体朝礼でも話し、チーフミーティングでも話し、更に普段の会話でも話題とする。

そうやって具体的に日々のロスを改善し、値下げを改善し、販売を改善していく。

 その地道な作業が、危機感の具現化なのだろう。






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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
いずれにしても、現場のチャレンジを失ったら一気に衰退していく事だけは事実です。
本部発信の情報も1候補として、更に情報を取って選択していく姿勢が、より求められていくのだろうと思います。

投稿: てっちゃん | 2013年2月27日 (水) 07時10分

ふるたさん、コメントありがとうございます。
目を向ける対象の違い。
確かにその通りですね。
お互いに相手を最優先で目を向けていればそれに対して最優先で対応するのでしょうが、現場はお客様を最優先に目を向けているため、どうしても本部発信の情報には後手に回ってしまう。
その状況に合わせて、何を優先していくのか。難し場面の連続です。

投稿: てっちゃん | 2013年2月27日 (水) 07時05分

本部と現場の温度差、当社も大きな壁となっています。本部受け狙いの良い店長は逆に防波堤として上手く利用していますが(笑)
今後予想される環境はとてつもなく厳しい。お客様の満足と会社のポリシーの焦点を如何に合わせていくのか。焦点を合わす為の戦略。そして具現化、実行。それもスピード感を持って・・・今ならまだ失敗が許される。
でも、環境が厳しくなれば失敗が命取りになりかねない。将来環境を予測しての体力強化・危機回避・・・これが私を暴走(笑)させる真因であると思います。
コミュニケーションを積極的に取り、危機感の共有&勇気あるチャレンジをメンバーと共に実行する一年にしたいですね。

投稿: dadama | 2013年2月26日 (火) 21時41分

本部と店舗とは、対象にしている相手が違う部分が、多いから、きちんと伝えるのも難しい部分が、ありますね。

本部の対象としているのは、売り上げであったり、利益であったり、競合企業だったりですからね。
店舗の対象って、お客様ですからね・・・

投稿: ふるた | 2013年2月26日 (火) 14時32分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
店長として、「激」から何を感じ、絞り、集中させるか。全て伝える事が仕事ではないとは思います。
地震は震源地が県境の山岳地帯の為、影響無しでした。ご心配をおかけしました(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年2月26日 (火) 06時50分

トップはいつでも危機感を持ち
それを私たちに『激』として伝えてきます。
店長としてはその危機感を自分の言葉で
やはり『激』として部下に伝え、
普段の仕事のレベルを上げていく、スピード
を上げていくことが必要なのでしょう。
昔の戦にも通ずるこの概念は将の実力、熱意
情などいろいろなものを備えないとなかなか
効果が出ないのかな~。
※地震大丈夫でしたか?

投稿: かわらい | 2013年2月26日 (火) 06時23分

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