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2013年1月18日 (金)

予行演習から見えた事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


研修会の開催は以前から記してきた。

 その為の予行演習を何回か実施した。

精肉の場合。

 輸入牛の単品量販を実施。

普段は使用しない特設の平ケース。
普段は6尺の特設平ケースで企画を組む精肉部門であるが、今回は12尺の特設平ケースで輸入牛の単品量販を企画した。

 「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「ステーキ」等。

メニュー毎に、そして部位毎に縦割りを組んで、商品化と陳列を実施。

 日曜日とは言え、ここまで拡大して大丈夫か?。

更に、

 ここまでアイテムとSKUを拡大して大丈夫か?。

そんな大きな不安もあっただろうが、私は強行した(笑)。

 一つは、売場全体のイメージを掴むため。
 二つは、多アイテムからの売筋把握の為。

そして、今回の予行演習からも、上記2項目が見えてきた。

 “やっぱり一度実演しないと本当に見えて来ない”

経験とは積むべき物。
そして、やった者勝ちである。

 そして、見えてきた事は?。

意外に、普段の売れ筋の動きが弱い。
逆に、そのブロック状の商品が売れている。

焼肉商材の売れ筋は、カルビ焼肉用としてスライスされた商品。
よく、売場でみられる商品である。
今回も、その商品をスペース拡大して販売してみたが、意外にそのバラ部位をブロック状にしたままの商品の動きがやたら良かったのである。

 このような結果は全くの予想外。

更に、メニュー毎にアイテムを増加させて展開すると、意外な商品化の動きが良い事に気づく。

 単品を売る事によって見えてくる新たな売れ筋。

この経験は大きい。
普段は定番の品揃えだけだから気づかずに過ぎていた、いざ商品化して販売してみると意外に売れ筋に変化していることに気づいた。

 これは普段から品揃えしなければ。

そんな単品も見えてくる。

 単品を徹底して売り込んでみる。

その効果は、売上拡大だけではなく、いろいろな知恵をもたらしてくれるものだ。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
国産豚の量販。楽しみですね。
計画数量が高ければ高いほど、プレッシャーと共に緊張が走り、「どんな場所でどんな売り方で」という知恵を出し合ううちに、ワクワクドキドキの心境になっていく。この場面が最高にたのしいですね(笑)。
ぜひ、結果報告を待っています。

投稿: てっちゃん | 2013年1月19日 (土) 09時18分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
新店準備段階から、店舗のフリースペースはイベントや企画に応じて臨機応変に変化させ、お客様に提案していこうと話し合っていたんです。ですから、既存の定義で決まった売場に固執せずに店舗全体でその場に応じて変えられる土壌は出来ているんです。
ただ、本部スタッフはその辺をどう理解しているのか。本音が聞きたいですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年1月19日 (土) 09時15分

生鮮部門の単品量販、確かにリスクを伴いますが
楽しいですよね!
今週末国産豚肉で勝負!

投稿: かわらい | 2013年1月18日 (金) 22時50分

単品量販(単品種多アイテム)によって、自店の売筋・顧客特性を検証する。想定通りか意外な結果が出るか、それを次に活かせるか。
リスクも伴いますが、事前計画をメンバーと密にしていれば得られる事は多いでしょうね。
失敗したら、店長の責任(笑)
てっちゃんとの信用があればこそメンバーも真剣に取組むのだと思います。

投稿: dadama | 2013年1月18日 (金) 22時01分

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