節分へ向けて
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
研修会も終わり、いよいよ年末から新年を経て新たなイベントへのスタートだ。
まずは、節分。
2月の3日というタイミングは、意外に早い。
新年を迎えての2月というのは、まだまだ先の世界のように感じるが、2月の声を聞いたらすぐである。
だから、1月半ばから計画数量を打ち合わせ、どんな展開、どんな仕掛けを検討していかなければならない。
新店が故に、前年の無い数値をどう計画しその為に、今からの提案をしていくか。
事前プロモーションは重要なのだ。
更に、節分で大きく跳ねる商品郡は、二つある。
一つは、恵方巻き関連。
二つは、郷土料理関連。
恵方巻き関連の、生寿司、巻寿司関係は事前のプロモーションよりも当日の作業面が大きな課題となる。
いくつ、売る。
と同時に、
どう、造る。
計画したって、売場に商品が並ばなければ売れない。
それが、製造部門の恐ろしいところだ。
発注すれば入荷するものではない。
原料は入荷すれど、製品は人がチームワークを組んで製造するもの。
ここの部分をしっかり詰めないと、売場崩壊だ。
節分の午後6時に棲む魔物だ(笑)。
更には、郷土料理。
正確には、初午(はつうま)に「お稲荷さん」に捧げる為に造りお供えするもの。
そして、7軒のものを食べると無病息災でいられるとも言われている。
その時の食材である「福豆」は、豆まきと郷土料理の材料とで、相当数の数量が購入されるから、今からしっかり大陳して欠品を防止しなければならない。
この福豆を欠品させると、こっぴどく叱られる。
そんな地域柄である。
そしてこちらは、今からしっかりと食材のメニュー提案を実施しその時を迎える必要がある。
いずれにしても、いよいよ節分を迎え、新しい年度へ向けて大きく動き出していく時期である。
さて、今年はどんな年にしようか。
そして、どんな出合いがあるのだろうか。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
「節分」に抽選会ですか。それは集客力抜群ですね。
貴社の一大イベントだったんですね。力が入りますねぇ〜。
是非、節分での自慢話聞かせて下さいね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2013年1月22日 (火) 22時26分
1年間の中でも上位に位置するイベント、
節分。いよいよ迫ってきました。
当社では、昔から豆まき大会(番号のついた豆をまいて景品と交換)を実施して
かなりの集客をしています。
何年か前から危ないので抽選会に
変わりましたけど。
日曜も重なり恵方巻きの予算もまだ
迷ってます。※FBの件はてっちゃん会の
折に。
投稿: かわらい | 2013年1月22日 (火) 21時20分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
この世の春、ですねぇ〜。
邪気が入り込みやすい季節の変わり目。
豆=魔目。
だからまずは、魔目を煎って鬼退治。
そして、煎った魔目をまいて更に鬼退治。先日の店長会で説明された節分の謂れでした(笑)。
今年は、店内で思いっきり豆まきでもしようかなぁ〜。
投稿: てっちゃん | 2013年1月22日 (火) 20時34分
節分、そして立春・・・いよいよ我が世の春ですね(笑)。まずは節分の恵方巻で魔物退治をして幸先の良いスタートを切りたいものです。
投稿: dadama | 2013年1月22日 (火) 19時58分