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2013年1月23日 (水)

トヨタの奪還

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のニュースで、トヨタが再び販売台数で再び世界一を奪還したとの報道。

 「二位じゃ、ダメなんですか?。」

そして、自民党が政権を奪還した直後に、トヨタも再び首位を奪還。

 この連動性は、偶然なのか。

一位と二位の差。
それは、二位と三位とは雲泥の差で計り知れない違いがある。

 「絶対に一位でなきゃ、ダメだ!。」

それが、競争の世界の鉄則であり、この世の定理。

そして、やはりトヨタという企業は日本経済の象徴でもある。
絶対に、世界一という称号だけは失ってほしくないし、それがあるから我々の先輩の日本人は戦後の混沌とした世界から抜け出す事が出来たのではないか。

そして、3年前に起きた全米での大きなリコール騒動にも、社長自らの議会での釈明で日本の誠意を示した。

 その事が全社員の意識を再び共鳴させた。

製品造りの本道に戻った。

我々スーパーも、拡大路線を走り規模を拡大しメーカーとの上下関係造りを逆転させてきた。

 そして、規模の理論から拡大政策へ。

規模の拡大には、標準化により簡単明瞭なオペレーション実現へ向けたマニュアル化とパートさん主体のオペレーション体制の確立。

 そして、出店攻勢。

その為の、教育機関の充実と育成人財の重視。

そうやって、規模の拡大の為の店舗運営を続けてきた結果、企業間の格差が生じ強い企業と弱い企業の足腰の体質の格差が生じてきた。

 そして今、スーパーの強さとは何ぞや?。

スーパーには、いろいろな部門が存在する。
しかし、過程の食卓にはある部門だけの食卓メニューは存在しない。

 野菜、肉、魚、日配、その他諸々。

あらゆる部門の食材が形を変えて現れてくる。

 最終的には、その店舗そのものの価値なのだ。

その事の愚直な追求が、我々に与えられた最後の使命。
どんな業態が現れ、我々の存在を脅かそうとも、店舗の価値という食品スーパーそのものの強みを追求し続ける事が、我々の変わらぬ努力の方向性なのだと思うのだが。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
ワンストップショッピング。
これが、地域一番になるかなれないかの軸足だと思っています。
その為に、一年365日、あるべき売場から手を抜かない。
簡単に言いますが、まだまだですねぇ〜(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年1月24日 (木) 08時16分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
最後は、「収益」ですからね。
同じ人件コストなら、どう売上荒利を稼ぐか。
同じ売上なら、どう人件等のコストを抑えられるか。
同じ規模なら、どう坪効率を上げるか。
それら全てを、どうコントロール出来るか。
そして、軸足を明確にして、その軸足で全従業員教育を実施して自社の強みを人という土壌に種を蒔く。
自分は、そのどの部分を担っているのか?。
自問自答の日々ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年1月24日 (木) 08時13分

てっちゃんがいつも唱えているワンストップショッピング、高いレベルでそれを実現することが
我々中小スーパーの生き残りの道ですね。

投稿: かわらい | 2013年1月23日 (水) 23時12分

企業規模の大きさが強みの時代では無くなった事は、大手家電メーカーの凋落ぶりを見ても明らかでしょう。これからは収益力の強い企業が残る。スーパーならば地域商圏を制する力のある企業であると思います。地域商圏を取る為には圧倒的優位性=オンリーワンのコマをどれだけ奪うのか?価格・サービス・清潔度・鮮度・情報・接客・アミューズメント・・・・
消費の二極化に対応出来る企業。価格と価値への対応、価格対応は本部・価値訴求は店に責任があり、本部と店の信頼・協調・コミュニケーションのしっかりした企業が勝ち残っていける時代ではないでしょうか。
現場力を推進出来る店長が業績の明暗を分ける存在になっていくと思います。

投稿: dadama | 2013年1月23日 (水) 22時12分

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