研修会へ向けて
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
年始の年末年始も終わり、その後の余韻を残しながら年末の反省やら何やらと忙しいこの時期。
更に追い打ちをかけるように、研修会。
昨年も、この時期に研修会を受けたが、今年も同じ時期に巡ってきた。
“また同じ時期か”
同じ時期であるから、同じ内容の売場で臨めば良いのでないかと思っていたが、年末を終え開催の時期が近づくにつれて、別の意図が私の頭を覆ってきた。
“このお店独自の売場を再構築したい”
昨年の研修会は別店舗。
今回は新店での開催。
よって、環境が違う、状況が違う、顧客嗜好が違う。更に、対象部門も違う。
今回は、全部門が対象となる研修会。
だから、一つの部門に偏らずに店舗として強調するカテゴリーを店長主体で販売計画を練り、本部販促担当者と打ち合わせしながらの研修。
昨年は部門の研修会だったから、その部門に偏って売場展開を強調したが、今回は強調部門を二部門に渡って強化したいと考えている。
それを実践する為には、店舗内の横のコミュニケーションを計り、更に本部のバイヤーやトレーナーを巻き込んでの打ち合わせになる。
“めんどくせぇ〜なぁ〜”
そう思えば、何も実現しない。
自らにスイッチを入れて、各者とコミュニケーションを図らなければならない。
大切なのは、私の情熱の炎。
自らも燃えながら、他者の心に火をつける。
忙しい時期でもあるが、だから尚更心に炎を燃やして気力を振り絞る事が重要だ。
そして、研修会がある度に思う事。
“これを機に、店舗力を付けよう”
今回も同様である。
“これを機に、強みを更に強調しよう”
開店からこれまでの間に見えてきた、お客様の買物嗜好。
それを、これを機に思いっきり試してみて、動向を検証し今後の販売計画に活かしていく。
過去にも、研修会を機に強化商品を中心にした商品販売力が付き、それを機により積極的な売場展開が実施できるようになり、業績改善に役立ってきた。
今回も、強化単品をきっかけに活性化を図る。
そしてそれによって、お客様の支持が徐々に高まると考える。
そんな道筋が見えてきたのだ。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
どうせやるなら本気でやる。
同じ苦労なら、後々自分の成長の糧になる方を選択する。
この瞬間瞬間の選択の連続が人生なのだとおもいます。
だから、よりよい人生を送りたいなら、その瞬間瞬間の選択に妥協せず自分の糧を逃さずつかみ取る。そんな刹那を送りたいものですね。
投稿: てっちゃん | 2013年1月10日 (木) 22時01分
店の基準=店長の意識。店長のモチベーションが店の基準となる。
めんどくさいと思うか、どうせやるならベストを尽くす。ちょっとした意識差が大きな影響を及ぼす。店長自身のモチベーション、私も含めて大切であると思います。
投稿: dadama | 2013年1月10日 (木) 21時49分
かわらいさん、コメントありがとうございます。
我々が属する企業グループの研修会です。
いろいろな捉え方があると思います。
めんどくせぇ〜と思えば避けて通れるし、チャンスと思えば学びの場は際限ありません。どうせ苦労するならチャンスはモノにしたいものですね。
投稿: てっちゃん | 2013年1月10日 (木) 16時55分
研修会とは売場作りの勉強会のようなものですか?
色々な競争や、勉強の場があっていいですね!
当社にはそう言ったものがないので
自分との戦いですね。
又は、自己満足!(笑)
投稿: かわらい | 2013年1月10日 (木) 16時06分