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2013年1月 4日 (金)

新店の年末

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店の年末とは、こうも手探り状態なのか?。

 従来の既存店での年末とは雲泥の差。

それは、何の手がかりも無い状態で年間最大のイベントを迎えなければならないもどかしさ。

 たとえば、「年越しそば」。

そばどころだけあって、「年越しそば」は強いだろうと読んて31日は大胆に展開してみたが、特設も定番も泣かず飛ばず。

 “なぜ、これほど空振りなのか?”

自分で打つ?。
専門店で買う?。
普段から食べてるから、いまさら食べない(笑)?。

 自社の都市部店舗よりも弱い結果。

昨年実績が無いという現状からのスタートとは、このようなものなのだろう。

 更に、「数の子」。

鮮魚の年末商材の中でも、高単価だけに売り上げ金額の稼げる分野。

「塩数の子」が早々に欠品。

今や、塩数の子は一部のこだわり派が購入する商品であり、簡単便利にすぐ食べられる味付け数の子が圧倒的に占めているハズだが、年末商戦前半は「塩数の子」の売り上げが驚くほど高い。

バイヤーに電話しても、どこにも無いという。

 それはそうだ。

今どき、塩数の子を保有するメーカーも仲卸も少ないハズだ。
塩数の子を購入するということは、おせち料理に時間をかける地域だと言う事。
この文化は地域特有のものだろう。

 更に、錦糸玉子の欠品。

なぜかおせち投入の初日から「錦糸玉子」が動いた。
売り上げ同等店舗の昨年の販売数量を目安に投入されていただけに、それほど投入されていない。

 結構なお客様から、品そろえを聞かれた。

ことほど左様に、新店での初めての年末は驚きの連続だった。
普段の商売では、そう大きな差異はないものの、このような地域での伝統的なイベントとなると、その色が鮮明に浮き出てくるものだ。

 それが、今年の結果として反映された。

今年の年末の、私の最大のテーマは「正しいデータを残そう」。

 だから、欠品させられない。

欠品すれば、その単品が本来持つキャパシティーを見失ってしまう。
しかし、結果的には上記のような主力カテゴリーで欠品してしまった。

特に、際物商材であるだけに、下手に残してしまっては後々利益損出も大きいカテゴリーだけに難しいところだが、塩数の子などは一体どれほど売れるのだろうか。

今年のお客様の買い物動向を読んで、早くも来年の年末構想が頭をよぎるのである。

 しかし、嬉しい事がひとつあった。

それは、また後日。






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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
それも含めて、年末の楽しみなのだと思います(笑)。
今年は、伊達巻が無い物ねだりで欲しがられたなぁ〜。

投稿: てっちゃん | 2013年1月 5日 (土) 00時04分

おせちを全てぴったり着地させるのは
本当に難しいです。
お客様はないものを欲しがり
あるものは買わない。
そう思えるほど毎年逆をつかれます。
それも含めて年末の楽しみなんですかね。

投稿: かわらい | 2013年1月 4日 (金) 22時07分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
赤穂の旅、是非楽しんできて下さい。
こちらは−6度の超冬型の気圧配置でこごえています(笑)。

投稿: てっちゃん | 2013年1月 4日 (金) 06時56分

長い歴史がある既存店でも相当なブレが生じますから新店の混乱は相当でしょう。当社の場合はそこそこドミナントされているので新店に思いっ切り発注させて、残ったら他店にばら撒く(笑)でも欠品は殆ど起きないので次年の発注精度は上がるのでしょう。
今年の年末の課題(愚痴)は2月の土産話にでも(笑)
今日は家族とバス旅行で赤穂まで行ってきます。赤穂浪士ゆかりの神社に初詣(笑)

投稿: dadama | 2013年1月 4日 (金) 06時41分

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