本格始動
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
いよいよ12月である。
昨日の記事では、「りんご」から始めた店舗主導の計画。
なかなか始動出来ないもどかしさ。
しかし、チーフミーティングで話した。
「本部主導から、店舗主導へ。みんなの意志をもっと強調して販売計画を進めてくれ。」
しかし、旗降れど踊らず。
それは、部下ほどリーダーの動向を見るものだ。
“店長が自ら本部と打ち合わせをして動いた”
このリーダーシップが、部下を動かすものだと信じている。
だから敢えて、各バイヤーやトレーナーに働きかけ行動を示す。
青果、鮮魚、精肉他。
特に、この生鮮3部門は企画力で差別化出来る部門でもある。
特に今までの店舗でも、上記3部門の企画力と瞬間のスピードで負けまいとしてきた部分だ。
この3部門での店舗対応力だけは譲れない。
そして、早速動く。
12月からの仕掛けをバイヤーと打ち合わせ。
みかん、りんご、そのた主力果実類の展開。
ぶりを初めとする切り身魚と鍋材の展開。
クリスマスを視野に入れた生食肉類の展開。
そして、各チーフへもコミュニケ。
「このまま年末まで勢いを落とさず突っ走りたい。そしてクリスマス年末まであと何週間だ?。あと3回も週末を越せばすぐ年末。その3回の限られた機会にクリスマス年末商材をしっかり打ち出す事。たった3回しかチャンスは与えられないんだぞ。そこでしっかり打ち出してクリスマス年末へ繋げよう。」
今まで何度も書いてきたが、11月から12月前半の数値が、そっくり年末の数値に置き換えられる。
与えられたチャンスは残り少ない。
新店と言えども同様だ。
いや、新店ほど従来のイベントは弱いもの。
昨年まで信頼していたお店を急に変えることは、お客様にとっては難しいものだ。
だから、このわずかなチャンスをしっかり活かして年末の来店を誘う。
その為には、明確に自店のお客様に訴えていくしかないのだ。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
「雨降って地固まる」。
何事も、地面を固めるには、ある程度の湿りが無いとダメですね。
その湿りを敢えて与えるのも店長の重要な仕事だと思いますが。
「水に流す商品」。後日報告願います(笑)。
ノロウィルス。
参考にさせて頂きます。
投稿: てっちゃん | 2012年12月 3日 (月) 00時00分
PS、 ノロウィルス大流行の兆し・・・
厚生労働省のホームページより引用。
「ノロウイルスの失活化には、エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。ノロウイルスを完全に失活化する方法には、次亜塩素酸ナトリウムがあります。
調理器具等は洗剤などを使用し十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウム※(塩素濃度200ppm)で浸すように拭くことでウイルスを失活化できます。
※塩素系の漂白剤(使用に当たっては「使用上の注意」を確認しましょう。)
「コトPOPを起こせば爆発の予感がする商品であると思います。
http://www.kao.com/jp/soudan/topics/topics_083.html
投稿: dadama | 2012年12月 1日 (土) 23時44分
商品の質に拘る企業&てっちゃんのタッグは年末には強烈な威力を発揮しそうですね。開店に訴求された企業ポリシーを受け入れてくれたお客様は年末にも相当な期待をしているのではと思います。御社近隣、●●店の年末に対する評価も今年は影響するとは思いますが。
当店でも対立から雨降って地固まる。伝説の売場がまたひとつ生まれそうです(笑)
その商品は「全ては水に流す」そして「担当者の責任は店長が尻拭いをする」商品です(笑)
投稿: dadama | 2012年12月 1日 (土) 23時18分