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2012年12月17日 (月)

敢えて朝礼

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店開店から、約一ヶ月。

 未だに、全体朝礼は一日も欠かさない。

以前にも開店当日の朝の全体朝礼を記したが、その翌日も、その週の日曜もその後も毎日全体朝礼を実施してきた。

現在、平常に戻り、本部スタッフや他店舗援助が無くなった現在でも毎日継続していいる。

 しかし、参加人員が減少してきた。

要は、品揃えが間に合わないという理由で、参加人員を削っている部門の現状が発生してきたのだ。

挙げ句の果てに、社員すら出席しない部門も出来てきた。

「社員が朝礼に出なくてどうする!。」

 「品揃えが間に合わないんです。」

「品揃えより朝礼参加が優先だ!。」

部門のバックヤードに行って、担当者を叱りつけた。
回りのパートさん達もビックリしたろう。
しかし私は、みんなに聞かせたくて敢えてバックヤードで大声で言ったのだ。

「たったひとり朝礼に参加しないで作業したって、たかだか5分の朝礼の時間で部門全体の品揃えが遅れる訳が無いだろう。そんな屁理屈は俺には通用しねぇ〜んだ。」

 言いたい気持ちはよくわかる。

私の部門担当だったら一言言いたい場面もあるだろう。
しかし、朝礼とはそんなわずかな品揃えの遅れを取り戻すだけのお店全体のパワーを持つと思っている。

 全員が顔合わせて、笑顔を共有する場面。

私は何と言ってもこの事を、一日の始まりに実行したいのである。
店舗全員が一同に集まるという非効率。

全員が5分と言えども、同時に作業から外れるという事は、参加50人だとしても250分のロス。計4時間のロス。

そう考えると、全員でなんて何も出来なくなる。
この4時間を、作業面でロスと捉えるか、精神面でプラスと捉えるかだ。

 だから朝礼で元気を共有しなければならない。

そして、チーフミーティング。

 私は敢えて他部門の参加減少を叱った。

「この時間、一番作業が密集する時間帯でもある。そして全員で集まるという事は相当の時間ロスになる事も分かる。しかしそれ以上に全員で笑顔を共有して全体の力を結集する時間としたい。時間的なロスを全員でカバーしようとする恊働力を引き出したいんだ。」

一年364日(元旦だけは店休)、朝礼だけは欠かさないつもりだ。

 “えっ、大晦日もやるの!”

そのつもりです。

 それ以上に大切なモノを引き出す事。

それは、忙しければ忙しいほど、より大切なものだと思う。
果たして、いつまで続けられるか。






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コメント

yuusariさん、コメントありがとうございます。
パートさんほど、数少ない全体の場を必要としているのだと思います。
なかなか末端のパートさんに伝わる確立は極端に減少していく。
そう言う意味でも、全体の場は絶対に無くてはならない場だと思います。
伝達という意味でも、モチベーションという意味でも、顔の見える全体の場。
パートさんの声として挙げてみればと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。

投稿: てっちゃん | 2012年12月19日 (水) 21時15分

初めてコメントします。yuusariです。

私はパートの身ですが、朝礼なんて一度もしてません。
前にいた会社では社員もパートもアルバイトも全員で定期的に朝礼がありましたし、部門別でも朝礼をしていました。

ところが今の会社は別室で社員だけで朝礼です。
正直びっくりしました。

私は全体朝礼でも部門別に軽く朝礼でもいいから…して欲しいんです!

目標とかキャンペーンはいつまでとかその他の連絡事項とか…いろんな情報が私達のところまで届かないのがすごく困ります。

だから、上手く言えませんが部門内がまとまらない感じです。

私も365日毎日でもやるべきだと思います!

投稿: yuusari | 2012年12月19日 (水) 19時45分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
毎日継続してやり続ける事を念頭においています。
たった5分だけの朝礼ですよ。
今日話す内容は一点だけ。
それも要点を一点に絞って話す。
「どんどん寒さが厳しくなっていく。これから売れていく練製品は1.5倍発注してください。今まで売れていた豆腐類は7掛けに落とす事。今日は以上です。」
そんな感じかなぁ〜。

投稿: てっちゃん | 2012年12月17日 (月) 22時22分

本当に耳の痛い話です。
全従業員の貴重な時間を使う意味のある
朝礼。
もっと強く意識していきたいと思います。
てっちゃんの朝礼見てみたいですね!

投稿: かわらい | 2012年12月17日 (月) 22時00分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
毎日実施するという意識があるから、朝礼は当たり前という意識。
そして、全員が顔を合わせて笑顔で挨拶をする事で得られる大切なもの。
しかし、全員が参加する事で失う時間的ロス。
それをカバーする協力関係と創意工夫。
積極的に時間を消費して、積極的に重要な物を建設する意識。
朝礼一つとっても、そこから生まれる目に見えない大切な物を積極的に創造していきたいという願い。
これが当店の原動力にしていきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2012年12月17日 (月) 21時46分

「暴走の塊」誰かさんも同じですねと部下からからかわれそうです(笑)
開店前、忙殺状態の現場には朝礼の時間はかなりの負荷になりますね。その負荷を乗り越えてでも「朝礼」を聞かねばと思わせる朝礼の内容。たかが5分の朝礼でも30人が集まれば150分の労力を費やすという意識。朝礼を行う側も担当者に対する負荷を認識し、聴かなければ損をする朝礼のレベルを持ち続ける事が必要ではないでしょうか。

投稿: dadama | 2012年12月17日 (月) 18時16分

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