未だ会話出来ず
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今まで在籍していた店舗では、
午前中のお得意様との会話が常だった。
そして、新店。
いまだ、会話が成立していない。
そう、固定のお客様との普段の会話が出来ないでいる。
お店も新店、私も初めて、お客様も初めて。
既存店に赴任すると、必ず毎日来て下さる固定のお客様が既に存在しているもの。
だから、赴任早々でもそれらのお客様を察知することは、意外に容易な事だ。
しかし、新店ともなると別。
お客様自体も、恐る恐る来店している気配を感じるのだ。
“どこになにがあるのか”
“どんな従業員がいるのか”
“どんな商品が品揃えしているのか”
いつものお店とは違うレイアウトで、違う品揃え。
お客様自体も、従業員の態度に対して関心を持つ事よりも、主目的たる品揃えに対してより真剣に目を向けている様子。
だからこちらも、話しかけづらい状態。
お客様が、私の目を向いてくれたら、話しかけるきっかけが出来るのだが、まだまだ売場や商品に目が行っているようだ。
それは、こちらに原因があるのかも知れない。
欠品は無いか?、売れ筋は何か?、鮮度はどうか?。
常に、売場や商品を向いて行動してる為でもあろう。
日々のリズム。
お店の普段の営業のリズム。
この曜日のサービス。
この時間のサービス。
それらが浸透し、安心してその時間帯に来店されるリズム。
我々にも、お客様にも、このリズムの浸透は大切な事。
如何に早急に、このリズムを築いて頂けるか。
我々販売者もお客様も。
そこから、日々のお客様との会話もにこやかに生まれ始めるのだろう。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
今年は、過去の経験に頼らず、地元のパートさん達の情報からの情報を有効に活用したいと思います。
とは言っても、過去の経験から判断して決めていく事がほとんどなのですが(笑)。
投稿: てっちゃん | 2012年12月14日 (金) 00時18分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
その通り、今年は思いっきり失敗の許される年だと思っております(自分だけそう思っているかも)。
それも、地域商材で失敗してみたい。
だから地域の情報もどん欲に仕入れています。
投稿: てっちゃん | 2012年12月14日 (金) 00時10分
そろそろ開店1ヶ月ですね!
お客様との会話もままならない年末商戦
心強いのは本部商品部と、
てっちゃんの経験ですね!
投稿: かわらい | 2012年12月13日 (木) 22時13分
新店の宿命とは言え、いよいよ差し迫る年末・年始・・・・
お客様との信頼関係半ばでの年末商材の売り込み。新店では一番難しい局面ではないでしょうか。今年は定石で攻めるのでしょうか(笑)。鏡餅・しめ縄等の売れ行きである程度の流れは読めるとは思いますが、十八番の生鮮の信頼度がどこまで認知されているのか、今年は博打のMDになるでしょう。「失敗は成功の素」思い切り失敗して下さい!(またまた他人事コメントですみません)
投稿: dadama | 2012年12月13日 (木) 18時47分