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2012年12月11日 (火)

構築のとき

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


生みの苦しみとは良く言ったものだ。

 構築と変化。

ひとつひとつ構築していく地道な作業を経て、ものは出来ていく。
そして、完成したものはいずれ世の変化に会わせて変えていかねばならない。

 構築と変化。

私はどちらかと言えば、出来たものを変化させながらお客様に追随し先導し、顧客満足を得てきたと思っている。

 今回は、構築のとき。

何も無いところから、いろいろな情報と力を得て構築していく。

 店舗の組織を構築していく事が第一段階となる。

52週も重要だ。単品量販も重要だ。メニューの提案も重要だ。

 しかし、一番重要なのは定番の安定。

いかなる店舗内の細部の仕組みを「定番安定」に集中させられるか。

 当たり前の事を、当たり前に出来る仕組み。

それは「ワンストップイショッピング」の基本中の基本となる。
あるべき所に、あるべき商品が安定して品揃えされている。
更には、その商品一品一品が必ず「顔」を正面に向いて購入を待っている状態。

 その事が、当たり前に出来ている店舗。

まずは、この事を愚直に実行出来ているお店を目指す。

 “それは、競合店との競争力に繋がるのかい?”

そんな指摘もあろう。
競争力とは、唯一一つだけの要素で決まるものではない。

 品揃え、価格、鮮度、地域特性、接客等々。

競争力の要素は如何に多い事か。
それらは全て、店舗同士の戦いの中では要素として微妙に絡み合う。

 そう言う意味では、今は土台造り。

何物にも優先して「土台造り」をすべき時。

 それが、今だ。

だから多くは臨むまい。
基本を大切にして、基礎をしっかり固める。

 変化はいつでも行える。

しかし、基礎は今しか造れない。

 なぜなら、今基礎が無いからだ。

基礎も無いのに、変化も無い。
だから、来年の節分までは、基礎造りを最優先で進める。

 それは、応用を何もしないという事ではない。

応用に進める足腰を鍛える事が、基礎造り。
その為には、店舗レイアウト上でテーマを持って販売計画を立てる基盤造り。
更には、イベント時に店舗の横の連動でイベントを盛り上げる基盤造り。

 そんな道筋を構築中なのである。

本格的に、52週を軸に、価格以外に攻めて攻めて攻めまくるのは、来年2月早々の節分からと腹の底では決まっている。




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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
新店はことさら基本を重視します。
それは、それを通過せねば他社と肩を並べるレベルに達しないから。
しかし、既存店は基本の再構築と同時並行で変化もしていかなければならない。
それが従業員の活性化には一番効果が高いと思っています。
そして、変化を求めるから、変えてはいけない基本が明確に見えてくるのだとも思っています。

投稿: てっちゃん | 2012年12月12日 (水) 00時09分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
今私は、基本の大切さを痛切に感じています(笑)。
だから今は、待つ事を覚えています。
従来は、赴任して即変化を求めて行動してきた。
しかし今は、構築の時。
じっくりと基本の繰り返しを求めています。
いずれ私の言葉が「あ・うん」の呼吸で通じ合えるまでじっと待つときだと思っています。

投稿: てっちゃん | 2012年12月12日 (水) 00時05分

昨日はありがとうございました。
基本の徹底。いつもトップに言われている
言葉ですね。競合対策もまた、その上に
成り立つものですね。精進せねば‥。

投稿: かわらい | 2012年12月11日 (火) 22時10分

何事も基本が大事、これは既存店でも同じであると思います。基本が出来ている店は強い。基本とはお客様の生活のお手伝いをすると言うスタンス。定番買いで来店されるお客様はその商品を求めたいが為にわざわざ貴重な時間と労力を裂いて来店されるのですから欠品は重大な背信行為。その意識を従業員がしっかりと持って精度の高い発注が出来るのか・・・特に一般食品や雑貨品は定番比率が高い部門だけに利益・売上面からも定番に対する意識が求められると思います。
自店も現実は厳しいですが(笑)

投稿: dadama | 2012年12月11日 (火) 20時11分

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