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2012年12月14日 (金)

年末商戦を考える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年の年末。

 まったくの白紙状態。

今までのエリアとは大きく異なる年末商材。
それは、年末の暮らしが大きく異なるからだ。

 年末の暮らし。

これほど交通の便が良くなり、マスメディアやネットの普及で情報が氾濫する時代でも、年末の暮らしとなると、これほど地域によって大きく異なるものは無いだろう。

 それほど、年末の食卓は異なる。

同じ県でも地域によって違い、他県ともなれば尚更だ。

 しかし、意外に共通項のある地域もある。

現在とは異なる交通の線の結びつきである。

 ○○街道、○○海道。

そう、江戸時代以前の交通のつながりによって食文化が一致するエリア同士も多く存在する。

 なぜ、山形に京文化が存在するのか?。
 なぜ、日光に会津文化が存在するのか?。

それは、以前の交通のつながりが多いに関係している。

 そして、今年の自店の年末。

当社の場合はおせち他の年末商材の多くは商品部主導で納品数量が決定されるため、数量計画に頭を悩ます事は少ない。

 逆に言うと、その過不足対処に悩まされる。

“なぜ、毎年同じ商品が欠品するのか?”
“なぜ、毎年同じ商品が過剰になるのか?”

そんな事を毎年思いつつ、不足商品を先手を打ってバイヤーに対応してもらう毎年である。

しかし、生鮮食品に関しては、発注から商品化、そして売場造りと売り切りに至までお店が全責任を持って対応する。

 いつ、どこで、何を、どう売る。

だから、毎年成功失敗が大きく数値に表れる。

 だから、真剣になれる。

生鮮以外は真剣にならないという意味ではない。
しかし、意志の入り方が多い分、目が行く回数は圧倒的に多くなるものだ。

毎年の私の年末スケジュールは、おせちの在庫管理を引き受けながら過不足をチーフ、バイヤーと連動して調整しながら、午後からは生鮮に目を向けチャンスロス対策を図る。
更に、30日にはおせち売場を縮小して「そば」の拡大とおせちの定番売場のダイナミックな変更を実施して、大晦日にl売り切る売場の体制を整える。

 このパターンは今年も変わらないだろう。

店舗全体を見通すが、概ねこれらはしっかりと目を向け、この地域の年末の暮らしを把握するのが今年の目的。

 だから、売れ筋だけは欠品させられない。

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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
青果のみかん箱、鮮魚の刺身お造り、精肉の鶏肉雑煮用の展開などはしっかり打ち合わせをしておきたいですね。あとは惣菜の天ぷら、寿司の人員は要注意。

投稿: てっちゃん | 2012年12月15日 (土) 06時56分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
数値には表れないお客様の意識。
この意識に訴える売場が明日への期待を高めるものだと思います。
年神様は送付のCDを流すだけでもお客様の反応が変わりますよ。

投稿: てっちゃん | 2012年12月15日 (土) 06時51分

どうしても毎年グロサリー、日配に追われて
しまう年末。今年こそは生鮮品の異常値に
挑戦したいと思います。

投稿: かわらい | 2012年12月14日 (金) 23時55分

陳列の仕方で同じ商品の売れ方が劇的に違う。特に30日・31日の生鮮の動き。
今年は、自社のイチオシ商材(売れ筋商材)を最高の場面で思いっきり積んでみる。
今年は成果が出なくても、来店されたお客様に●●さんの年末は凄かったと印象を与える事が来年に繋がっていくのだと思います。
私も年神様を信じて今年の年末にチャレンジしてみようと思っています。

投稿: dadama | 2012年12月14日 (金) 21時58分

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