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2012年11月19日 (月)

個人商店のキーワード

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


近くに大きなスーパーが出店すると、個人商店が衰退していく。

 大型店出店に即して閉店する個人商店もある。

従来は無競争エリアに守られて温存されてきた個人商店であるが、いずれ競争の渦に巻き込まれていく。

比較的大型の個人商店であっても、その波は尋常ではない。
これだけ、大型店同士の競争が激化していけば、人知れずその歴史に幕を下ろす店舗も多いだろう。

ますます、個人商店の個性が重要なのだろう。

 隣の大型店では出せない「価格」。
 隣の大型店には無い、「品揃え」。
 隣の大型店には出来ない「密着」。

要は、個人商店が個人商店らしさを全面に打ち出し、地域に根ざした商品をタイムリーに仕入れ、タイムリーな顧客にタイムリーに販売出来る事。

 この「タイムリー」というキーワーが重要だ。

限られたスペースで、限られた品揃えをし、限られた顧客に販売しなければならない個人商店にとって、タイムリーというキーワードは実に重要な要素を有している。

だから、品揃えは変化していって良いと言える。
逆に、変えていかなければ、有限な環境に対してタイムリーが実現出来ない。

日本の四季や歳時記に対して、豊富な商品が存在するが、有限な環境下ではそこからジャストインタイムに絞り込んだ商品を、ジャストインタイムにセレクトして投入しなければならない。

幸いに、日本には四季があり、寒暖があり、歳時記がある。
その流れに従って、人間はその時々を楽しみ人生を豊かに過ごしている。

その地域の人々に、順応して絞り込む事が出来るかどうかだ。

そのような視点で絞り込みを考え実行すれば、お客様には明確に伝わるものだ。

 決して新しい事に先手を打つ事ではない。

チャンスは、すぐそばに横たわっているものだ。





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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
「作業」と「仕事」。
最近想う事は、欧米の影響を受けて、「作業」と「仕事」を区別しすぎるきらいがあるのかと想うのです。
作業の積み重ねから仕事の領域を構築していく。作業の積み重ねから「売れる」とか「業績改善」とか「満足」とかの企業規模の数値貢献がなされる。
どうも最近は、「作業」だけする人、「仕事」だけをする人を区別しすぎるような。
そしてdadamaさんの言う「仕事」から逃げないリーダーが育っていくような気がするのです。
上司からの指示を状況を考えずにそのまま部下に伝えるのは、「仕事」から逃げているだけですものね。

投稿: てっちゃん | 2012年11月21日 (水) 10時14分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
似顔絵と記事の内容から皆さんそう連想されますが、意外にマイルド?なんです(笑)。
今後とも、よろしくお願い致します。

投稿: てっちゃん | 2012年11月21日 (水) 10時02分

家内と紅葉狩りに出かけ、書き込み出来ず失礼致しました。てっちゃんは休日返上で新店に全力投球中なのに紅葉狩りとはなんと呑気なと言われてしまうかな(笑)
てっちゃんの風体、私も、パンチパーマかグリースたっぷりのオールバックの怖いお兄様かと思っておりましたが(笑)。
個人商店、当店も競合にさらされ直営は寒風吹きまくる売り上げの中、対面販売のお店は殆ど売り上げが変わっていない。商売は人と人との信頼関係が基本であると思うのです。
売り上げは商品でなく人についてくる。SMのように生産性を求める部署ほど陳列・POP・商品知識等、販売スキルがないと価格だけの戦いとなり消耗戦に突入する。
誰でも出来る「作業」と責任者しか出来ない「仕事」の区別をきっちりしていかねばいけないと感じております。

投稿: dadama | 2012年11月20日 (火) 12時46分

今日はお忙しい中ありがとうございました。
もっと(こわもて)?だと想像していたので
今日お会い出来て安心しました(笑)
新店オープンから年末商戦に向かって
さらに忙しい日々になると思いますが
お互いに頑張っていきましょう!

投稿: かわらい | 2012年11月19日 (月) 16時56分

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