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2012年11月 7日 (水)

感性の技術

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログで、新規購入したタイヤの記事を載せた。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-05dc.html

 ブリヂストン レグノGR-XT

前回に中古ではあるが、その前モデルであるGR8000を履いて以来、女房と共にその虜となってしまった私たちは、次回もその後継モデルを履きたいと思いネットで購入。

 今回も「買い物の神様」に憑いて頂き、格安で購入。

今回は良質な中古が無かったため、新品を購入し、いつものスタンドで入れ替えてもらった。

そして、ドライブフィールは?。

 “これほど、心豊かにしてくれるタイヤがあったか!”

タイヤで心が豊かになるのか?。
そう思われる読者の方も多いだろう。

しかし、本当に心を豊かにしてくれるタイヤだ。

 “心が豊かになるとは?”

それは、運転していて、すこぶる安心感があるのである。
だから、心に余裕が生まれる。

その余裕が、ドライブをしながらいろいろな思考を許してくれる。

 “かって、これほど余裕を持って運転したことがあるか?”

タイヤひとつ変わっただけで、これほどドライビングフィールが変わるのかと思ってしまう。
それほど、このタイヤは「曲がる」「止まる」「走る」がハンドルを握る人間の意志に素直に、そして確実に反応し素直にクルマを導いてくれる。

 そして、圧倒的な静寂性。

クルマが転がる音は聞こえるが、その転がる音が心地よい。
更に、地面から伝わるショックが滑らかだ。

音が静かで、タイヤが転がる音が滑らか。
だから、転がり抵抗が少ないのだろう。

前方の信号が赤に変わり、ニュートラルに戻すと、タイヤだけが走っていく。
その時のスピードがなかなか落ちない。
タイヤに駆動力が無くても、タイヤが勝手に走っていくのだ。

 “このタイヤは燃費も良いかも?”

そんな期待も抱かせてくれるタイヤである。

やはり、ブリヂストンが総力を挙げて開発したレグノの最新バージョンである。

 タイヤをここまでの性能に仕上げる技術。

これが、日本のメーカーの技術なのだろう。
この技術は、そうそう簡単にマネの出来るものではない。

 日本人が持つ独特の感性。

それを技術で開発できる創造力がこの国の強みか。

そして、我々スーパーマーケットも、この感性の強みをどう活かすか。

特に、大手にマネの出来ない感性を生かした商売。
それを、組織的に定着させていく技術。
この差が、日々安心して来店していただけるかどうかの瀬戸際である。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
私も気づきませんでしたが、タイヤひとつで変わるんです!。
私も欧州車に乗っていますが、ドライブしていて良い緊張感もハンパないですが、安心感は感じない。
メイドインジャパンはやっぱり日本人が求める安心感とか豊かさを体感出来る実力がありますね。

投稿: てっちゃん | 2012年11月 8日 (木) 09時08分

タイヤでそんなに変わるものなのですか。
サスペンション等車側の素質も関係すのでしょうね。家内のV●L●Oの純正タイヤはドイツのコンチネンタル製で、高速安定性は良いのですが通常走行には若干固めで路面の凹凸の吸収が少ないように感じます。次の交換で履き替えしてみようと思います。
恥ずかしながら、昨日からぎっくり腰でヨボヨボ歩きしてます(笑)

投稿: dadama | 2012年11月 7日 (水) 19時39分

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