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2012年10月22日 (月)

週5回

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



先週、開店前のパート教育の一環として、ちょっとした研修会があった。
上部団体の講師を招いての教育研修だった。

 スーパーとは?。
 店舗内の部門特性とは?。
 お客様の買い物志向の変化とは?。
 部門毎の商品特性とは?。

本来であれば企業側で教育すべき内容であるが、外部講師を招いての研修会の中で取り入れてもらった。

そんな中で、我々も常日頃から当然のように触れている数値に対して、再度具体的に認識させられる場面が多かった。

 一般家庭で消費される年間の食材購入金額は?。
 その中で食材買い出しの回数は週何回か?。
 一回の買い出しで、何品の商品購入をするのか?。
 その時の合計買い出し金額は一回当たりいくらか?。

それらを我々の指標上のデータで言いかえれば、「年間消費金額」「買い物頻度」「買上げ点数」「買上げ単価」「客数」「客単価」等で言い換えられるが、パートさん達のわかりやすい言葉で言い換えて表現し、更にその本質に迫る説明を加えられると、普段は売る側の視点で見ていた指標がお客様側の視点で見直され、お客様視点から見たときの売り場とは如何にあるべきかという視点が見えてくる。

 特に、「一週間に5回の買い物頻度」の事実。

一家族が買い物に出る頻度は、一週間に約5回。
一週間の中で、平均5回も買い物に来店されるという事実。

それをお客様の視点で見直せば、二日と同じ売り場を続ければ、週5回来店される平均的なお客様から見れば「飽き」られることになる。

 だから、日々売り場を変えることが重要。

また、生鮮品などは一週間に2度購入される商品等も多く発生する。

 “先日購入した挽肉と味が違うわ!”
 “一昨日の開き魚と同じ日付だわ!”

そんな現状が具体的にお客様に見通されてしまう。

 我々の仕事とは、こんな現状の中で営まれる。

それが自店だけの存在であれば、なんとか誤魔化しながらも営業できるが、ここに競合店がひしめく環境であれば、週5回来ていただけるかどうかが大きな問題となる。

 逆の立場で見れば、週5回来て頂くために。

商圏内のお客様に、一週間で5回来店して頂く為に、どんな売場でお迎えするのか?。
そんな逆の発想で売場をもう一度見直してみる、更には検討してみる。

 そういう視点から見たときに、この売場の課題は?。

そう考えたときに、競合店との格差が問題となる。

 「鮮度」は?。
 「品揃」は?。
 「カテゴリー毎」の打出しは?。
 

更に突っ込んで日々の企画を見てみると。

 青果のトップ平台は昨日と変化したか。

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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
奥様との競合MR。本当に貴重が意見が聞けますね。スーパーの主力顧客層からみた品揃えと価格リーダーとなる商品等。やはり何でも安ければ良いという事ではない。価格が出ればちょっと遠くても買い出しに出る商品。特売に関係なく「魚はあそこ」と決めているカテゴリー。そしてやっぱり「生鮮」はお店のプライベートブランドであること等々。その視点は男ではダメですね。

投稿: てっちゃん | 2012年10月23日 (火) 06時47分

今日は家内を連れて、自店廻りの競合調査&買い物をして参りました。主婦目線で競合を見ると「安いけれど食べたいと思うものがない。」確かに安さの追求は必要ですが、食に対する拘り、「本日のイチオシ」商材の見える化。先日話題になった生鮮のプライベートブランドの大切さを再認識して参りました。
ちなみに我が家の本日の食卓は地元の漁港で取れた、エイとワタリガニの唐揚げです。エイは食べた事がないのですが、唐揚げが旨いよの一言と、ワタリガニはカット面から見えたカニみその美しさで衝動買いです(笑)

投稿: dadama | 2012年10月22日 (月) 18時08分

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