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2012年10月 6日 (土)

価値を与える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


単に、スパークリングワインを品出しするのか。
それとも、購入したお客様のクリスマスの食卓に楽しい会話の提案をするのか。

 この違いは、決定的だ。

我々の仕事は、システマティックに売場に商品を出す事によって、如何に効率的に利益をあげるか。

 それは、自分と自社にとっての最大の命題である。

しかし一方で、購入されたお客様が存在する。
如何に効率よく売場に商品を出せたからといって、お客様に購入されて初めて売上と利益が生まれるのだ。

 方や、買って頂くという視点が生まれる。

買って頂いた商品は、どのように家庭で使われるのか。
それは、お客様が過ごしたい未来やなりたい自分を求めて、そこに価値を見いだして購入される。

よって、お客様に買って頂くという事は、お客様の使用価値に訴えられた商品なり売場なりかどうかが問われるのである。

かっては、そんな事など考える理由は無かった。
出せば売れた時代。
しかし飽食の時代、モノ余りの時代にはお客様の使用価値が大きな意味をもってくる。

そしてそれは、我々働く側の労働意欲にも同様の事が言えるのである。

ひとつひとつの商品や売場にどんな意味を持たせるのか。
その意味から、自分のいましている作業には、どんな意味があるのか。

自分の作業が、自分〜自社の世界で回転するよりも、自分〜自社〜お客様のように、自社の枠を超えたところまで価値が広がり、自分の仕事に大きな意味を持たせ自分にパワーを与える、又は部下にパワーを与える。

特にこんな場合、上司やトップからそんな価値を与えられたら、部下の労働意欲はいかばかりか。

 価値のある仕事。

世の中の出来事は、全て「意味」のある事ばかり。

 今目の前の仕事は、どんな意味があるのか?。

ひとりひとりの仕事の意味を、上司が理解する。
又は、その仕事の価値ある意味を、部下に与える期待する。
その事によって、部下が活き活きと目の前の壁に挑戦する。

そういう組織にしていきたいものである。




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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
大きな壁ですね。
広いスペースだからこそ、その使用法には個人の技量が大きく現れてしまうのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2012年10月 8日 (月) 07時41分

直営のスケジュールなら何ともなるのですが、業者催事は商道徳の問題もあって、自我だけで通せぬところが辛いですね。

投稿: dadama | 2012年10月 7日 (日) 21時27分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
前任者の決めた催事スケジュールが未だに崩せずに存在するんですね。
そこに大手の先手先手の対応が、臨機応変な機動力をそこなう要因がありそうですね。
そこをdadama流でぶち壊しては如何(笑)。

投稿: てっちゃん | 2012年10月 7日 (日) 08時03分

価値のある仕事。お客様に付加価値をつけて販売する力量が商売人なのでしょう。
売込み商材に何を関連させて主役を引き立てるのかのスキル。これが半端だと商品の羅列でお客様が混乱する売場になってしまう。新米・ボショレー・ハロウィンと秋は味覚の秋だけに、商品提案のスキルを磨くには絶好の季節。私も担当者と楽しみながら(笑)売場を作っております。新米に合う脇役メニューの人気コンクールを是非やってみたいのですが、前任者の決めた催事スケジュールを壊す訳も行かず今年は場所の確保が難しいかな・・・

投稿: dadama | 2012年10月 6日 (土) 22時33分

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