渋滞ナビ
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
昨日は、「十三回忌」を記した。
親父とお袋の法要の為の帰郷。
3連休の最終日の月曜日。
行きは楽勝で、3時間を見込んでいたが、実質2時間で到着した。
思えば、2年前の母の初盆の8月13日の帰郷の時は散々だった。
白河を超えたあたりから渋滞に巻き込まれ、郡山まで約2時間。
敢えなく、本宮から下に降りて帰った記憶が蘇った。
8月13日に高速道路を走る記憶が無かった為、故郷までの道のりでどこから渋滞にハマるのかが全然見えなかった。
更にがっかりしたのは、本宮で下に降りたのだが、意外に下はスイスイだったこと。
“なんでこうなるの!”
あれから3年。
我々は、iphoneを手に入れた。
女房が私に言った。
「矢板が混んでるわよ。」
私が返した。
「おかしいな、俺のドラ・ぷらには反応ないぞ。」
結局、そのまま上を通ってクルマを走らせたが、矢板でも多少クルマは多かったが、停車するまでには至らず予定以上の早さで到着した。
“意外に「渋滞ナビ」も当てにならないな(笑)”とほくそ笑んだ。
そして、早めに着いた私たちは、住職の好意で早めに法要を終え、墓掃除おt墓参りを済ませ帰路についた。
「このままいけば、渋滞に巻き込まれないな。」
「そう行けばいいけわよね。」
しかし、前回の御盆同様、このような3連休に高速に乗った経験の無い私は大丈夫だろうとタカをくくっていたが、女房は過去に何度か経験していた渋滞の記憶が蘇り、渋滞ナビを凝視していた。
そして、須賀川を超えたあたりだろうか、女房が叫んだ。
「矢板〜上河内間が渋滞よ!。」
時計を見れば、まだ13時ではないか。
私の予測(ドラ・ぷらの予測)では、14時からのハズ。
それも、西那須野からの渋滞予測だった。
“はやり予測と実態はズレるのか”
その渋滞ナビを見てから、女房が言った。
「白河で降りようか?。」
「まだ、待て。降りたらアウトだ。」
私はすぐに、同じ渋滞ナビで検索した。
“あれっ、矢板からの渋滞が消えている!”
そして、そのまま乗り続け、西那須野付近でまた矢板からの渋滞情報が入った。
「どうしよう?。」
運転を交代していた女房が言った。私は言った
「どっちが結果的に早いかだ。」
下の一般道に降りたら、直線でなくなり信号待ちも発生する。
乗り続けていれば、渋滞にハマるが信号待ち等は無く、結果的に早く到着することがほとんどだ。
「乗り続けよう。」
そして、そのまま継続して乗り続けたが、矢板でのろのろ運転にハマったその直後に渋滞ナビを見たら、今まで通過してきた西那須野付近も渋滞の赤マークが着き始めた。
“間一髪でくぐり抜けたか”
幸いに、矢板〜上河内間もそれほどの渋滞も無く通り過ぎることが出来た。
渋滞ナビ。
本当に、リアルに反応するアプリだ。
かっては、高額のクルマのナビに添付されていた渋滞情報が、今ではスマホの無料アプリで提供されている。
どんどん進化している情報機器。
スマホが無ければ生きていけない時代はもう目の前に来ている。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
書いてる私だって、五十歩百歩ですよ。
使い易いところ、必要に迫られているところから使っているだけのことです。
特に「iphone」の基本アプリの「カレンダー」「メモ」「リマインダー」等がようやく仕事上で使えるかな、と言ったところですので。
投稿: てっちゃん | 2012年9月22日 (土) 00時04分
スマートフォン・・・超苦手な話題ですね(笑)私は生きていけないかも(笑)
私の仲間も同じ穴の狢で買ったは良いけれど使い方が分からず
結局、以前の携帯を併用している者が殆んどです。
昨夜の宴会もスマホでカラオケをやろうと、音声認識させようとしたら
「カラオケ」が「唐揚げ」と認識され大爆笑でした。
スマートフォンネタでてっちゃんにまともなコメントをお返し出来るのは
いつの日のことやら。
投稿: dadama | 2012年9月21日 (金) 22時17分