9月の抱負
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
早いもので、もう9月の声が聞こえてきた。
数値に向き合っていない分、季節感も他人行儀。
そして、新店の準備を初めて2カ月。
短い梅雨を過ぎ、猛暑の8月が過ぎ、秋の気配を感じる今日この頃。
本当に、あっという間に今年の夏は過ぎ去った。
時と共に売場と商品が流れる姿を見ていないから、その一瞬一瞬が心に留まらない為に時間の経過が早いのだろう。
更に、従来なら時系列的に次に現われる事象が概ね読める為、次に対する予備的な前準備も出来た為に、流れがゆっくりと感じる事が出来るが、新店の立ち上げに関わると次から次へと現われる事象が全て新鮮な為、やっぱりあっという間に時が過ぎゆく。
7月から8月と、採用計画そして募集チラシを作成し配布、応募者との面接、そして電話連絡にて採用。
その後、入社説明会を介して、入社式、接客訓練、店舗研修と続く。
7月で同時に辞令が出たチーフも参加しての店舗での研修に拍車がかかる。
更に、第二陣の採用人員が合流していく。
そして、お盆商戦。
更に、その後のお盆後の秋の味覚への切り変え。
そして、お盆後の採用計画と面接、更に採用面接と続く採用活動の復活。
思えば、この2カ月間数値には無縁であった。
そろそろ、その無縁だった数値に関しての勘を取り戻さなければならない時期が来た。
それが、9月なのである。
部門のパートさん達が研修を受けている店舗。
それは、我々が出店する地域の店舗とは違う。
と言う事は、一番近い店舗で研修しているわけでは無い。
個人個人が研修し最大の効果を発揮出来るように店舗配属をしているだけだ。
だから、出店地の自社に戻ってきて、競合調査から競合店舖での品揃え等を考慮しながら取り組まなければならない。
更に、自分達のコンセプトを他人の店舗で検証しなければならない。
そして、自分たちで作成したコンセプトの正しさを証明しなければならないのだ。
でなければ、間違ったストアコンセプトを抱えながらオープンしてしまう事になってしまう。
これでは、部下教育上、非常に重要なポイントとなる。
新店開店前に、自分たちで掲げたストアコンセプトを、他店を使用してでも数値改善出来なければ、その地域に出店する意味が無いのである。
まさに、この検証が、9月から10月にかけての自らの課題となる。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
一番強いハズの時間帯で勝てない現実。
そこが一番の課題ですね。
そしてそこに至らない内部の問題。
結局、敵は己の中にある、ということですね。
投稿: てっちゃん | 2012年9月 3日 (月) 16時32分
私も昨日、日曜日の客動調査を兼ねて近隣店舗の挨拶とMRをして参りました。日曜日の夕方と言えば自店もドタバタ状態で外出にも勇気がいるのですがピーク時の状態を見る事により強み・弱みが良く見えると思います。
おかげで自店の一筋縄ではいかない課題を改めて実感する事が出来ました。
まずは攻める・闘う意識改革!!
と言いながら今夜はまたまた同僚と飲み会です(笑)
投稿: damama | 2012年9月 3日 (月) 09時47分