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2012年8月 7日 (火)

自分のドラマを持つ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ドラマ。

 自分は、どう生きるか。

全ての始まりは、ここからスタートするのではないか。

 自分で自分のドラマを描く。

それは、その瞬間瞬間の選択肢の中で、自分の人生観から筋の通った選択を繰り返し、自分の思い描く人生を歩んでいくもの。

若ければ若い程自分の人生観など完成されていない為、後々考えると「あの時の自分の行動を悔いる」場面は多い。

 しかし、それも人生。

その後悔があるからこそ、自分の人生観と行動が回を重ねるごとに一致し、ドラマ通りの結末に近づいていく。

 そしてそれは、我々の仕事でも同様である。

丑の日というドラマ。
お盆というドラマ。
新店開店というドラマ。

全ては、来るべき結末に向かって、ドラマを描いていく事でもある。

 今回の丑の日に対して、どんな筋書きを描くか?。
 今年のお盆は、世情を踏まえてどう描くか?。
 新店コンセプト実現に向けて、どう行動するか?。

それは、受身でドラマを流していくのでは無く、自ら積極的にドラマを演じていく事である。
その為に、自ら持つ知恵と技術を駆使して、都度結末を描いて、そこにどう導いていくかを考えて行動する事である。

 考えて、行動する。

考えただけでは、コトは進まない。
コトを進めれば、失敗のリスクが伴う。

だから、両方が大切になる。

 考える、そして、確実に行動する。

だから反省が生まれて、次回へつなげようとする。
その中から、ドラマの成功への足がかりがつかめてくる。
その掴んだ足がかりを何度も何度も繰り返しながら、成功への引き出しを増やし、その確立が高まっていくのである。

 結果を残す人間とは、それを繰り返しているだけだ。

本部は本部でその筋道を立てる。
計画立案の中枢として、それが主な仕事となる。
しかし、現場は二つとして同じ環境には無い。

 だから、本部の筋書きを個店で修正する。

そこに、個店の顧客志向による意志が入れば、それが一番正解に近付く。

 誰よりも、顧客に近いのが現場だからだ。

是非、若い世代には、自分のドラマを描いてほしい。
そして、このスーパーマーケットという業界の最大の強みは、自分の小さい規模の中で、その事がいくらでも出来るということだ。


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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
「店長に任命した会社とあえて闘う必要性」
しかし私は、任命してくれた会社と戦うのではなく、任命してくれた期待に応えて本部機能と戦う現場のリーダーと捉えたいですね。
会社=本部というイメージ(同じ建物に属する為)が強いですが、会社と本部は別物。会社には確実に店舗も含まれる訳ですし、店舗が売上と利益、そしてお客様の支持を得る唯一の場。その場の責任者としてお客様の利益に背くと判断する内部関係者に対して、お客様を代表して意見を言う事は当然の使命だと思うのですが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2012年8月 9日 (木) 06時39分

今日の「お題」とも重複しますが「考えて行動する社員」
考えてとにかく行動してみる。この積み重ねが自分の経験値を高め強くしていく。過去の私の経験からも確かな事だと思います。
ただ最近の方針は、現場力をリスクと捉え標準化を推し進めようとしていく。
結果本部指示待ちの考えない職場風土が蔓延していき結果お客様の期待とかけ離れた会社都合の売場が出来上がる。
小売業は感性で仕事する業界であると思うのですが感性を育てられない、評価しない風潮には危機感を感じています。
店長に任命した会社とあえて闘う必要性を感じる今日この頃です。メンバーにどう信頼を得て巻き込んでいくのか?それには商売の楽しさ・喜びをどう共感して育てて行くのか?
競合と闘う以前に自社の組織風土の変革にチャレンジです。 

投稿: dadama | 2012年8月 8日 (水) 18時44分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
本来は仕入れて販売するのが商売の原則だったが、効率化と多店舗経営の為に分業化し本部機能と店舗機能に分けて進化してきた日本のスーパーマーケットチェーン。
しかし、いつしか一方通行化してしまったようですね。
そしてdadamaさん。
本部の機能が強硬化すればするほど、店舗の店長という存在が重要になってくるのではないでしょうか。
おっしゃる通りの「元気・活気・闘争心」が沸々と沸き立つ店舗の象徴としての存在として強くなる本部と対立しなければならないと思うのです。
そして、店舗や現場の強みとは?。
それは、誰よりもお客様に一番近い存在という強み。この強みを最大に活かさなければ店舗の存在は崩れ去ってしまう。それを強力に推し進めていくのが「元気・活気・闘争心」の塊である店長の存在。
そしてその廻りに、次期店長候補達が群がって脇を固めている状態。
そんな状況が造れる存在になれたら、次代に任せて去ってもいいと思っています(笑)。

投稿: てっちゃん | 2012年8月 8日 (水) 06時11分

追伸(笑)
店で一番必要なのは「元気・活気・闘争心」
メンバーに元気・活気・闘争心を与えられる店長。私の目指すべきであると思います。
何故、元気・活気・闘争心が生まれてこないのか?商売人からワーカー(サラリーマン)になってしまった現代の担当者気質。
残り少ない時間の中、少しでも商売の楽しさ、売れる事の楽しさ、お客様に感謝される喜びを担当者と一緒になって体感していきたいと思っています。
今日は愚痴やら乱文やらで重々申し訳けありません。

投稿: dadama | 2012年8月 7日 (火) 23時10分

「本部の筋書きを個店で修正する。」
その通りだと思います。
ところが、個店で修正する権限があるのは誰?
当社の問題はここにあると思います。
店長に修正する権限もなければ、知識・自信もない。担当者の人事権を握るのは現場を知らない商品本部。私のようなアウトロー?店長ついてきてくれる担当者は先日も話題になった一癖もふた癖もあるアウトロー従業員(笑)
でも実績はきっちりと残していく。但し本部からの受けは???
中途半端な規模の会社は全てにおいて中途半端・・・
圧倒的物量&価格で顧客支持を得るのか?
痒いところに手が届く小回りの利く現場第一主義で支持を得るのか・・・
当社も存亡を掛けた大きな分岐点に差し掛かっていると思います。
今日は後ろ向きな愚痴コメントで申し訳けありません(笑)

投稿: dadama | 2012年8月 7日 (火) 22時45分

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