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2012年7月 5日 (木)

初対面

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ採用したパートさん達との初対面があった。

 採用の為の説明会。

説明会の事前打合せで、部下達に言った事。

 「なめられるなよ。」

決して、今回採用のパートさん達を見下して言っているのではない。

 企業を背負う従業員として、キチッとしろ、という事。

どうしても、常に現場で作業を中心に従事していると、自分の外見に気を遣わない。
特に若年で独身の担当者になると、そこが抜けてしまう。

 作業服を脱いだだけの格好。

その姿は、人と交渉する姿は無い。
あるのは現場の作業マンに姿。

それはそれで通常のスーパーの現場の姿なのだが、新規採用のパートさん達との初顔合わせにはどうしても似つかわしくない。

 「いいか、目の肥えたパートさん達はどこを見ると思う?」
 「それは、皮靴の爪先だ。」

革靴、それもしっかり靴墨で手入れされた爪先。
そんなところに、男の人間性を見るのである。

更に、プレスの利いたスラックス。
ノリの利いたワイシャツ。
首まで締めあげたネクタイ。
そして、ひげ、髪の毛。

それらが整えば、自然に顔つき、目つきもそれ相応に変わってくるもの。
普段は何気なく現場で力を発揮する部下達も、こんな機会だからもう一度自分を見直してほしい。

 現場を離れて新店に携わるということは、そうい言う事だ。

従来とは違う視点で、自分を見る。
そんな経験があるから、いままで気づかなかった自分の欠点、特徴に気づく。

これから採用して新店を立ち上げる仲間たちのパートさん。
しかし彼女らは、部下達よりも人生経験を積み、その見る眼も肥えている。
彼女らからすれば、30歳前後の部下達の一挙手一投足を見て、判断すべく眼を持っている。
それに対して、着飾れと言っているのではない。
そのような眼で見られると言う事を、しっかり気づけということだ。

今までは、作業服に隠されて見えなかった身だしなみ。
その作業服を脱いだ時、どれだけの身だしなみを備えているか。
そんな経験がないのだから、誰かが言ってやらなければならない。

そして、これを機に、作業場内以外の身だしなみを意識してくれればいいのだ。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
全員、爪先までビジネスマンになってましたね。

投稿: てっちゃん | 2012年7月 6日 (金) 08時11分

ふるたさん、コメントありがとうございます。
当日、部下達はビシッと決めてくれてきました。舐められずに済みましたよ(笑)。

投稿: てっちゃん | 2012年7月 6日 (金) 08時04分

新店の担当を機に初心に帰る。
担当者が面接や入社した時の初々しさ・・・
身なりも気持ちも原点に返り見つめ直す絶好の機会でしょう。

投稿: dadama | 2012年7月 5日 (木) 19時08分

てっちゃんは、やっぱり、みているところが、すごいですね。

僕も気をつけないといけないと反省しております。

投稿: ふるた | 2012年7月 5日 (木) 11時55分

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