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2012年7月 3日 (火)

実務者

皆さん、こんにちは。 
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店のパートさんの応募の面接をし、その中から選抜し、電話をかけ了解を取り、パートさん達の部門別リストを作成し、再度どの部門のパートさんが不足しているのかの進捗状況を把握し、再度募集チラシの検討に入る。

 それら一連の実務者の仕事をしている。

今までは、店舗の店長。
実務者というよりは、リーダーとしてまた管理者としての役割を担っていたわけでが、上記一連のパートさん達の採用から入社の手続きをしていると、誰も代替の人間がいない為、自分で進めていくしかない。

そんな仕事に携わっていくと、時間の流れが止まったように過ぎ去ってしまう。
時間が、あっと言う間に流れ、いつの間にか夜9時過ぎになっている事もある。

 今までは、お客様の来店に応じて時間が経過してきた。

しかし、今は自分の仕事の進み具合が時間の経過度合い。
だから、妄想にふけって仕事が進まなければ、時間の経過だけが剛速球のように過ぎていく。

普段こなしていくルーティン業務ではなく、これからオープンまでの仕事はおそらくもう二度とやらないかもしれない仕事の連続になるだろう。

 全ては初めてで、二度と無い仕事の連続。

それを、オープンまでに目標のストアコンセプトを実現させる為に、如何にスムーズに段取りよくこなしていくか。

そして、これが全てオープン後の店舗運営に跳ね返っていく。
結果として、競争力のある売場作りが実現できるかどうかを左右する。

本来は、そのサクセスストーリーに沿って行動すべきなのだろうが、それだけではその新店を担う店長独自の色が出ない。
だから、店長色を出しつつサクセスストーリーの活用も随時併用していく手法を取っている。

それは人事の方でもその事を推進してくれている為自由には出来るのだが、逆に不慣れな場面が多く、いろいろ考えながら進めていると、時間はいくらあっても足りないのが現状である。

しかし、二度と起こらない事を通して、店舗経営を学んでいくのだとも思っている。
特に、新規パートさん達の状況や性格を知る上でも、時間を賭けてでもやらなくてはいけない事はたくさんある。

ここは実務者として、一人一人の顔を把握しながら、更には研修会等の段取りや進行、更にはその事の本当の意味を問いただしながら進めていくしかないのである。

そう考えると、普段の店舗運営とは如何にマニュアルに沿って効率良く組み立てられているかが分かるのである。

そんなマニュアルが通じない一店一店の立ち上げの過程。

このステップは、時間を賭けてでも店長を中心にスタッフ一同が試行錯誤しながら進めていくしかないのであろう。



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コメント

おと~まんさん、コメントありがとうございます。
ゼロからのスタートですので、まっさらの従業員を染めていく緊張感と期待感はワクワクしてきますね。
一つ一つ積み重ねていきたいと思います。
いよいよ採用のパートさん達との初対面が始まります。

投稿: てっちゃん | 2012年7月 4日 (水) 06時37分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
そうですね、何としても集大成にしたいですね。
その為には、スタート段階からブレナイ店舗運営を実現する為にストアコンセプトを徹底して共有していく事から始めていきます。

投稿: てっちゃん | 2012年7月 4日 (水) 06時11分

ご無沙汰しております。
店長になって、一度だけ立ち上げを経験させてもらいました。
しかも旧店舗の隣に新店舗・・・

スタッフはそのまま引っ越し?だったので、改めてのスタッフ教育は無かったのですが、旧店舗を営業しつつの新店立ち上げは想像以上にハードでした。

自分とチーフの思いが入った新店舗。
オープンの時には、やり遂げた満足感と、何とも言えない不安が入り交じり複雑な心境でした。

でも、「新しい店舗で働けて嬉しいです」というパートさんの言葉を聞いて、そんな事もどこへやら。

この際なので(^_^)
自分のカラーを全面に出して
二つと無い“てっちゃん商店”を創り上げてください。


投稿: おと~まん | 2012年7月 4日 (水) 00時05分

新店の立ち上げ、これは私も経験していないので察する事しか出来ません。
二度と出来ない経験。全てが真っ白・・・
ここにてっちゃんの今まで蓄えたノウハウを注ぎ込んでいく。本部との軋轢も沢山ある事でしょう。人材面の苦労も計り知れないと思います。でも滅多に経験出来ないポジションに巡り合えたのはてっちゃんに対する会社の期待でもあり、新店商圏のお客様の期待のでもあるのですからてっちゃん人生集大成のお店を実現して頂きたいものです。

投稿: dadama | 2012年7月 3日 (火) 21時25分

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