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2012年6月28日 (木)

意外な結末

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


まずは、dadamaさん初め、皆さんにお詫びをしなければならない。

 先日の、「リーガル・ハイ」。

あれだけ、このドラマの第一回目から持ちあげ、焦らしてきた弁護士「古美門研介」と「三木長一郎」の因縁の原因。

その奥底には、二人の弁護士としての奥深い因縁が隠されているのだろう。
その奥底の真因が、最終回の今回、全てが暴かれる。

そんな最終回が放映され、「さおりさん」の存在と二人の関係が暴かれた。

 それが、「ハムスター」だったとは、・ ・ ・ 。

ある意味、このシリーズの中で、一番泣いて笑えた瞬間だった。
この瞬間、我が家では全員が大声で笑い、そして涙が止まらなかった。

 特に堺雅人の演技には笑えた。

ハムスターを実験として使い続けた古美門と反対した三木の二人の弁護士。
その事で溝が深まり、弁護師同士の戦いに広がり、そしてこの場面では殴り合いのけんかまで始めてしまう。

法を武器に理屈で人を捌く立場の人間同士が、殴り合いのけんかを始めてしまうほどの存在。

 それが、「ハムスター」だったとは、・ ・ ・ 。

ハムスターが、二人にとっては人間以上の存在だったとは(笑)。

先日は、同じフジテレビの「カエルの王女さま」が終了し、今回は「リーガル・ハイ」が終わった。

今年前半の番組が終わっていく。
今回は、「戦う」というキーワードの番組を多く見ていたような気がする。

 「戦う」。

大きな組織と戦う。
強い相手と戦う。
弱い自分と戦う。

いろいろな意味で、「戦い」を通して、いろいろな事を学び成長していく。
そう言う意味で、「戦い」とはそれを避けて通る事では無く、敢えて正面から向き合ってぶつかっていく勇気と行動を応援し、個人を応援するという根底が二つの番組にはあったようだ。

今の私自身の軸に、「戦う」というキーワードが存在するのだろうと思いう。

 「戦う」。

今後の新店や従来の店舗での根底、そして私自身をしめる一番多くの面積に今、

 「戦う」というキーワードが占めているのだろう。

そしてそのキーワードに引っ掛かった番組に釘づけになっていたのだと思う。

 そしてそれらの番組から得たものは、「勇気」。

まずもって、未知の世界に向かう時の自分の心の持ち様は、「勇気」。
その勇気で、7月に向かっていきたい。

PS

 リーガルハイ。

初めから視聴されていた方達は、新垣結衣の肩越しから見た「さゆりさん」がハムスターだった瞬間に大爆笑されたろうが、今回初めて視聴された方達には持ちあげられてこなかった分、その落差がなかったかと思います。私もいろいろと持ちあげてきた贖罪を考えると、お詫びのしようもございませんでした(笑)。



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コメント

dadamaさん、ジャズからでも仕事に生かせることは、たくさんありますよ。
チャーリー・ミンガスのジャズ・ワークショップの考え方とかは、特に参考になりますよ。

投稿: ふるた | 2012年6月29日 (金) 00時48分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
それにしても、リーガルハイは最後の最後までコメディーでしたね。
あのシーンは何回見ても涙が止まらない程面白いシーンです(11回見続けなければ分からないが)。最後の最後で「ハムスター」を持ってくることからして、コメディーを貫いた作品でした。
そして私はこの作品で、新垣結衣という女優の今後が気になってしまいました。

投稿: てっちゃん | 2012年6月29日 (金) 00時20分

ふるたさん、コメントありがとうございます。
リーガルハイといい、カエルの王女さまといいこの半年は、私にとっては「戦う」がテーマだったような気がします。
ふるたさんの言う通り、見る切り口の違いからテーマが変わってくるものですね。
それをシリアスではなくコメディーで演じていくから見ていて飽きない。
この秋の新番組が楽しみですね。

投稿: てっちゃん | 2012年6月29日 (金) 00時12分

てっちゃん・ふるたさんのコメントを拝見すると、ドラマも感性を持って見ると仕事に結び付けられる。私もJAZZで想いにふけるだけでなく、もっとポジティブにドラマを見てみようと思います。最大の敵はチャンネル権を持つ娘と家内かも(笑)。
ふるたさんの分析力、てっちゃんのファイティングポーズ。自店の強み弱みをしっかりと分析して勝率の高い戦いをする。これはスポーツにも通じますね。ドラマ・スポーツ・商売・・・何れも人間が主役の世界、おのずと共通項が見出せるようです。

投稿: dadama | 2012年6月28日 (木) 22時34分

僕も大笑いしました。
妻と一緒にずっと見ていましたから、写真を見た時には、目が点になりました(笑)

この半年は、リーガル・ハイが、一番でしたね。

戦うというよりも勝ということを最終の目標に設定した場合には、ああいう目に見えない心理戦も必要なんだろうと感じましたね。

それと相手の弱点を徹底に分析して、そこをついていくというのは、正攻法だと思います。

てっちゃんは、戦うっていう事を感じたようですけど・・・

僕は、マーケッティングそのものだと思いました。

きちんとした分析からはじまって自分の弱み・強み、相手の強み・弱みをしっかりと見極めてということなんて、僕の考えるマーケッティングそのものですから。
けど、てっちゃんのような見方もあるんだとも思います。
やはり色々な意見なりを聞くというのは、非常に参考になりますね。

投稿: ふるた | 2012年6月28日 (木) 20時47分

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