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2012年5月 4日 (金)

市民権を得る

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


仕事上、やりたいと思っていた事があった。

 「見える化」

全社がやろうとしている事、私がやろうとしている事をバックヤードの掲示板に貼りつけて、全従業員が見えるようにして、仕事の進捗度を見える化していく事。

今年から仕事の進め方が大きく変わって、ストアコンセプトに則って店舗で毎月の進捗度を確認するミーティングを実施し、都度本部報告をしていくスタイルになった。

このような事を相当前から実施している企業も多いと思う。
当社もそのような業務スタイルを今年から実施しているが、私はそのスタイルを店舗バックヤードの掲示板に貼り付け、全従業員が誰でも見られるようにした。

 以前から進めていきたいと思っていた行為。

今年はその事を、全社の取り組みに乗じて堂々と進めていける。

 市民権を得た。

いままでやりたかった事が、ようやくそれを実行できる環境が整い、全社的な市民権を得て実行していく。

 そんな環境を大いに利用していこう。

今までも、経営方針を受けて店舗計画は立案したものの、今一つ軌道に乗らずに一年が経過してしまっていた。

 なぜか?。

全従業員が一丸となって取り組んでいなかったからだ。
店長とチーフもしくは担当者だけで終始していたのが一番の要因だろう。

 全社一丸となる。

パートさんまで含めて同じ想いを持ち、全員が店舗運営の方向性を知り、共感し、共に行動していく。

従来も、全員に共有していた部門もあろうが、ほとんどの部門はパートさんまで共有せず、社員数名のみで店舗計画、部門計画を遂行しようとしていた。

しかし今年からは、私の店舗では、部門で強調していく商品や単品を週別に公表し、週別に結果検証し公表していく。

それをパートさん達に、しっかりと見られる。
見られると言うプレッシャーによる、幹部の緊張感。
見える化による、部門の一挙手一投足の臨場感。

それらのものが店舗内に充満し、販売面での毎週の取り組みがあからさまに白日のもとに晒される。

 このプレッシャーは相当だ。

部門チーフや担当者は、自部門のパートさんの手前、下手な数値は出せない。
自然に力が入り、それなりの数値として毎週継続していく事となる。
パートさん達も、自部門の取り組みを掲示板から知り、一致団結しようと力が入る。

 お互いに力が入るから、当然、結果が残る。

その相乗効果たるや、半端ではない。
見える化とは、そんな多大な効果が出るものだ。

 ようやく得た、市民権。

大切に育てていきたいものだ。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。遅れてすみませんでした。
パートさんが成長出来る環境作りを組織的に実現出来たら、本当に強いスーパーが出来上がると思います。
主婦感覚でタイムリーな提案が出来るのですから最強ですよ。
生産性という目線で見てしまえば、どう作業をさせようかという視点で見てしまいがちですが、どう知恵を引き出そうかという視点から見れば可能性は無限だと思います。

投稿: てっちゃん | 2012年5月 5日 (土) 23時39分

お店は店長ひとりでは回らない。社員だけでも回らない。
店を回してくれるのはパートさん力。
パートの戦力化。これを実践出来る店は強い。
パートさんをその気にさせる環境を作るのが私たちの仕事なのでしょう。
私達は時期が来れば異動がありますが、パートさんは店で職務を全うしていく。
私達が居なくなっても成長出来る力をパートさん達につけていく。これが店長の使命であると思います。

投稿: dadama | 2012年5月 4日 (金) 22時14分

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