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2012年5月30日 (水)

情報の公開

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


情報の見える化。

 今年度より、店舗内での推進している。

ストアコンセプトに准じて、実行項目に関して、極力掲示板に張り出して全従業員に見せていこうとして実行している。

 そして今では、

  ストアコンセプトの公開
  部門コンセプトの公開
  週別計画と反省の公開
  接客コンセプトと計画の公開
  月別接客計画の公開

 等々を公開し、全従業員と共有してきた。

更に、

 店長会での内容も、レポートにまとめて公開した。

店長会とは、今後の企業の運営方針や方向を示す重要な指針が出される場面が多いが、私は敢えてその方針指針も含めて公開している。

いや、逆に枝葉の部分は店舗として進めていく事項であるから、現場でその実行を見ていればわかるものだが、方針指針が見えなければ、いま現実に現場で進行している事実が連結されてこない。

 そこが見える事が一番大切な事だと思っている。

本来は、企業方針が伝わって初めて、その詳細な計画の意味が理解できるのであるが、これは現場の責任者(店長)の問題として、企業方針がなかなか現場のいち従業員まで伝わっていないという課題が従来から問題視されていたのは事実だった。

 どうすれば、伝わるのか?。

チーフミーティングで一回二回程度しゃべっても、絶対に末端のパートさんまでは伝わらない。
だからと言って、全体朝礼等で話しても、なかなかその趣旨は短い時間では伝わりきれない。

 伝達手段を増やすか?。

それが、店舗のバックヤードの掲示板を利用しての貼り付けに至った。
いろいろな手を使って方針を伝達していく。
その手数が多ければ多い程、伝わるチャンスは増加する。

人間は、同じ話を別ルートから2回以上伝達されると、そう思いこむ習性がある。

先日は本部から、店舗スタッフの月間接客目標とその自己評価と店長評価の用紙が送付され、これも休憩室等に掲示して公開するよう送られてきた。

 スタッフ(店長以下チーフ)の自己表明と反省。

これを全従業員に堂々と掲示して見える化を図る目的。
私は、これを機に、全従業員に評価してもらおうと思っている。

 自分の行動と部下への指導。

この2点に対して、全従業員に採点を問う。
これは、akbの総選挙とは違い、人気投票では無い。
あくまでも、自分への態度と部下への態度を問うてもらうのだ。

 だから、自分に部下に、厳しくなれる動機付けになる。

自分の部下への指導行為が、厳しく問われることになる。
それは、部下としてのパートさんの目から見た時に、どれほど厳しく実践したかが評価されるわけだから、そのリーダーの真摯な行動が色メガネ無しに数値として表れることになる。

厳しく指導される部下から、その上司の計画と行動が評価される。

 だから、組織全体が同じ目的に集中出来る。

そんな計画を持って、6月に臨みたいと思っている。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
店舗と本部の関係。
企業によっても店長によってもいろいろな見解があると思います。
お互いに信頼し認めあえる組織にしていきたいですね。
本部側の代弁者としての役割も店長として重要なのだと思います。

投稿: てっちゃん | 2012年5月31日 (木) 07時07分

会社の方針が現場に伝わる事は必要てすね。
個店の環境差はあれ「こういうお店になりたい」という理想像はチェーン店を有す企業ポリシーとして必要でしょう。
ただ、会社のポリシーと社会環境のブレが短期間で起きる現実・・・当社の方向性も毎年修正修正の連続です(汗)。
私も情報は極力公開して共有化を図っています。その共有化から見えてくる物、「今の時代は自分を信じる事。」会社も迷走している時期、信じれるのは自分とお客様ではないのかと思います。自分を信じ自分の魂が入った売場を作る。もちろん本部の提案を前向きに受け入れる気持ちも必要です。本部でも真剣に店の売上げを考えて商品や売場を仕込んでくれてるのですから・・・
本部はマスメリットを活かした原価低減による競争力のある商品の作りこみ。特にPI値の高い商品は大切であると思います。
店は担当者が「惚れた」商品を探す努力をしお客様にどんどん提案していく。
本部と店の役割分担はこれで良いのではと思います。
店長は店の代表ですから、担当者と色々な商品を提案し売り込んでいき、商品と連動した接客技術・演出のスキルを担当者と築き上げていきたいと思います。掛川茶のように(笑)
消費税率アップを控え、価格に対する顧客ニーズは高まっていくでしょう。本部もこの点を一番危惧しています。でもこれは本部で解決すべき問題であると思っています。店での原価交渉力・経費削減による利益向上には限界があり結局は店を衰退させる一因になると思います。これからの店に求められるのは商品を売り込む力、お客様が欲しい商品をきっちりと売り込むことであり、情報・データ・VP・感性・知識等が屈指出来る担当者・店長が求められるのではないでしょうか。それには先日の「休日の使い方」も絡んできますね。日々丹精です(笑)

投稿: dadama | 2012年5月30日 (水) 19時16分

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