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2012年4月24日 (火)

全社1位

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ストアコンセプトの週別検証。

 自店で取り組んだ商品のデータでの検証をしている。

主力単品、こだわり単品、新商品、単品からカテゴリーとあらゆる分野で部門が選定した領域で毎週毎に工夫を凝らして売場造りと量販を繰り返して検証をしていく。

 そんな取り組みを実施してから約3週間が経過した。

そして、見えてきた事は。

 やれば、全社1位も取れる、ということ。

“すごいねぇ~、全社1位かぁ~”

とはいっても、十数店舗の世界でなので十分有り得る話だが、トータル売上で中盤の店舗が全社1位を取れば嬉しいものだ。

 特に、新商品や自社のこだわり商品は打てば響く。

これはどの企業でも同様なのだろうと思うが、あまり誰も取り組まない商品に目を付け、あらゆる工夫を凝らして売り込んで見ると、一日10パック売っても週間で70パックほどに達して、全社1位に躍り出てしまう。

それは極端な話だが、美味しいけれでも高単価でなかなかお客様の支持を得られない当社のこだわり商品が、一人でも多くのお客様に購入されていくのは嬉しい限りであり、その事でリピート購入の機会が増え定番商品として安定した位置づけになってくればまさに差別化商品として確立していくということだ。

実質的には、そんな商品群が伸びていくと言う事は、その商品を唯一品揃えしている当店へのお客様の来店頻度は増加していく可能性が高くなるということ。

更に、その商品群を売り込む努力をすることで、単品の販売技術が身に付く。

 これも大きな収穫となる。

むしろこちらのメリットの方が、享受率は高いのかもしれない。
単品の来店頻度の高まりは一時の話だが、販売技術の修得は従業員の成長に貢献し、その従業員が就業する限りは永遠の技術習得となっていく。

その結果として、人を大切にしていく企業姿勢が育っていくのであろう。

単品の量販力が付いていく。
更にその事で、企業の差別化が図られていく。
そんな相乗効果がどんどん実現されていく。

初めは小さな効果だが、その火種の効果は計り知れない。
それを定着させるまでは手を抜けない。
徐々に新規開発を図らねば、いずれ先を越す競合相手が現われる。

そんな現状の波の上に立っているのである。



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コメント

ふるたさん、コメントありがとうございます。
誰でも売れる条件で量販記録を更新しても、悦びも半分ですが、当社こだわり商品を全社一位の売上はまた別の達成感を味わえますね。
自分達の実力とお客様との一体感という至福の時を得られますよ。
同じ悦びでも微妙に違う。いろいろな悦びを感じる感度も大切な経験だと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2012年4月26日 (木) 23時55分

そうですね。
いわれているとおりですね。

1=100

毎日、1個売る努力をしていたら、そのうちに毎日100個売れるようになります。

売れていない、売りにくい商品を売る訓練をしていたら、売れている商品をもっと売ることは、簡単にわかりますからね

投稿: ふるた | 2012年4月26日 (木) 14時41分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
全社1位も少し力を入れてやれば達成できるという事を学べました。
今までは全員で意識して行動したわけではありませんでしたが、結果全社1位になろうがそのプロセスで得られる販売技術や販売意欲を大切にし、そしてその結果としての全社1位という自己満足感を育てていきたいですね。
さて「大藤」ですが、今年はいつ頃が見頃になるのか。桜も遅れていましたから、大藤はゴールデンウィーク後かと思います。

投稿: てっちゃん | 2012年4月25日 (水) 09時53分

定番商品も打出し方一つで大化けする商品は山程あると思います。
まさに「宝の山」。これを発掘するのが商売の醍醐味ではないでしょうか。
この面白さを担当者に教えるのがてっちゃん同様私の役目であると思います。
今日も暑い1日でしたが、1ヶ月前から来る本部MDに「今日は暑くなるから季節商材の発注に気をつけるように」なんて指示が出る訳がありません。
でも、お客様の志向は常に変化する。(アイスコーヒーは予測で今日はしっかり在庫をもってくれていました)これをコントロールするのが現場であり、店長のチェックポイントでしょうね。
ただ心配なのは、担当者に「全店1番」とか「バカ売れ」とかに対する感動が私達の世代に比べ温度差がある気がします。熱血漢は今の時代には求めにくいのでしょうか・・・
次世代に繋げる商売感・・・世代のギャップも感じながら、何とか共有出来ないかと思う此の頃です。
大藤、素晴らしいですね。花も人も管理人の愛情次第で育ち方も変化するのでしょうね。私達も大きな花を咲かせたいものです。


投稿: dadama | 2012年4月24日 (火) 21時47分

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