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2012年4月25日 (水)

10年先を見据える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のNHKのプロフェッショナル「仕事の流儀」。

 楽天のピッチングコーチの「佐藤義則」氏。

阪急、オリックスのピッチャーとして活躍。
その後、ピッチングコーチとして「ダルビッシュ」や「田中将大」等を育てた実力派のコーチである。

 “珍しい人にスポットを浴びせたなぁ~”

現役時代の活躍よりもピッチングコーチとしての偉大さのほうが耳に聞こえてきている人物だったが、その実態は分からなかった。

 “どんなコーティングをしているのか?”

撮りだめしたHDDだったので、休日前に夜に見てみた。

 “一対一の関係造りなんだなぁ~”

監督と言う立場とは違い、ピッチングコーチとは、ピッチャーと一対一の関係を造り、そこから指導していくようだ。

ピッチングコーチと言っても、12球団に存在するわけだし二軍にもいるだろうから、全てがすべて佐藤コーチのようなやり方ではないだろう。

そして、ここまでカメラが入り込んで取材するという機会も、そう無いだろうと思われる貴重な番組だ。

 ブルペンでの投手とコーチの一対一のやりとり。

これは、そうそう見られるモノでは無い。

 “まさに、真剣勝負だなぁ~”

チームに存在する投手は数あるが、コーチは数名しかいない。
そして、佐藤コーチが目を付け、1軍の12名に抜擢しようと試みる投手には一対一の真剣勝負で向かい合う。
 

 ブルペンでの一球一球のやり取りに全てが隠されている。

「練習は本気、本番は遊び」。
そんな気持ちでプルペンでの練習に励めば、本番は遊びの余裕を持って臨む事が出来、結果もついていく。
そんな信条をもってプルペンでの投球に、自らの全てを投入して投手に投げかけながら心に響く「言葉」をかけていく。

 “なるほど、こんな言葉が相手に響くのか?”

良い時は本気で誉めるが、ダメな時も本気で叱る。
そこに、投手とコーチの信頼関係が生まれるのだ。
そして、それはどこから生まれてくるのか?。

 “10年後の教え子の姿”

プロ野球選手、ましてピッチャーともなれば、選手生命は更に短い。
だから、10年後というよりも、5年後なのかも知れない。
しかし、10年後にプロ野球界から姿を消しても、ここで学んだ事を人生に活かして、他方面でも活躍できる人材に育ってほしいという思いも込めて、佐藤コーチは敢えて10年後の姿を見据えて、今相手に厳しく投げかけているのだろう。

 店長と部下。

そんな目線で見る事も出来るシーンだった。





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コメント

dadamaさんへ。
本部サイドから見れば、いやぁ~な存在なのでしょうね(笑)。
そう言う意味では、お客様の為、現場の為なら嫌われてなんぼの存在かもしれませんね。

投稿: てっちゃん | 2012年4月26日 (木) 07時32分

その通りだと思います。
やっぱり「首を洗って」守るのが究極の現場主義かと・・・(笑)

投稿: dadama | 2012年4月25日 (水) 20時39分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
大手?さんのような複雑な組織形態になると、現場にあらゆる情報と指示命令が複雑に絡み合って届くのでしょうね。
そんな環境の中で店長の存在とは?。
部下が一番関心を寄せるのは、「うちの店長はどっちサイドの人間なのだろうか?」と言う事だと思います。
「俺は、いつでもこっちサイドの人間だ」と力強く言える事が大切だし、その為に守るべき事、改善すべき事を断固遂行する姿勢が、部下を奮い立たせるのだと思います。
そんな理想に向かって自らを正したいですね。

投稿: てっちゃん | 2012年4月25日 (水) 20時14分

店長の立場で発言する言葉の怖さ、自分では大した事ではないと思っても相手にはトラウマにさえなる事がある・・・
気をつけてはいるつもりでも、感情や焦りから相手にプレッシャーを与えてしまう発言。「なんでこんな事がわからないの?」「仕事やる気あんの?」店長生り立ての頃は気負いもあって担当者に怒声を浴びせる事もしばしばでした。
ただ現場は大手?ならではの様々な部署からの指示が飛び、現場が混乱している現実が見えてきて、担当者が「出来ない」のではなくて「出来る業務のキャパオーバー」が原因であることがわかってきました。確かに全て大事な事項であるのですが、敢えてこれらの課題に優先順位をつけ、本部からの指示の波の「壁」になってあげる事が店長の役割であると感じました。
そして、ひとつひとつの課題を共有してメンバーを育て上げる。これにはやはり3年は必要でしょうね。私も今の店で3年目を迎えますが、1年目はメンバーとの信頼関係、2年目は営業を軸とした課題共有、そして今年の課題は接客応対向上のための挨拶や接客知識の向上を軸に頑張っていきたいと思います。
そして、お互いに「あのメンバーとやれて良かった」「あの店長とやれて良かった」と思える関係を築き上げて行ければと思います。

投稿: dadama | 2012年4月25日 (水) 19時22分

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