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2012年4月

2012年4月30日 (月)

筑西エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


国道50号沿いに出現したディスカウント。

 昨年の震災で閉鎖した店舗跡への出店。

この周辺、50号線沿いにはスーパー各社も存在するが、大規模な店舗へのディスカウントの出店は、道路の交通事情も大きく変えてしまうほどだろう。

まずはその出店した「T社」。

 最新店舗となる。

とにかく、野菜の価格は地域をリードしている。
そして、品揃えもそれなりに充実しているのが特徴か。

そこが大手のディスカウント店舖との大きな違いだろう。

 更に驚いたのは、鮮魚、精肉の品揃え。

“ディスカウントなのに、ここまで品揃えするのか?”
と驚いてしまうほどの品揃えを継続している。
更に、調理技術を駆使して商品化をしているところが大きな変化だろう。

そして精肉に関しても、国産牛肉の品揃え等のこだわりの部分も見られる。
しかし、これからの焼肉需要を見据えた豊富さに弱さがあるようだ。

グロサリーの価格面は圧倒的に安い。
ここがこの店舗の最大の特徴となる。

青果とグロサリーの価格で集客し、ワンストップショッピング性を利用してその他の鮮魚、精肉、惣菜他、そして雑貨他衣料品等も合わせて販売していく。
今回の最大の特徴は、鮮魚の専門性を出してきた事。
この部分が、この店舗にどう影響し、どうお客様の支持を得ていくのか。

次に「T社」。

 北関東に本拠を置くリージョナルチェーン。

前出の「T社」の出現に対して、徹底して価格面で対抗している。
キャベツ155円、きゅうり29円、ほうれん草99円等、相場高の野菜類はほぼ合わせている。
更に、ペットボトルの飲料も同等の価格で影響を消し合っている。

他店舗も、ディスカウントの出現や競合店の価格に関しては敏感に反応するのがこの企業のスタンスだ。価格感度は非常に高い。

更に、競合の出現に際して、果実の品揃え、鮮魚のお造り等の商品化、焼肉類の品揃え等生鮮の売場造りも万全をきしているようだ。

この対応によって、それなりのお客様が来店されているようだ。
この対応は前出の「T社」にとっては痛手だろう。
この2社のこれからの動向からは目が離せない。

最後に「E社」。

 ①の「T社」から西へ1Kの店舗。

この店舗は、まったくのノーマークとなる。
価格面でのスライドはほとんど無い。
よって、集客もされていない。

ディスカウントとはいえ、まったく対応していないことによるお客様の反応は如実だ。

 “当社もがんばっていますよ!”

大なり小なりとも、そんなメッセージは必ず流さなければお客様から見放されてしまう。
そんな原理原則が当てはまる事例だろう。

PS
 筑西エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/tikuseimr/




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2012年4月29日 (日)

チラシとの連動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


チラシはお客様への招待状。

 使い古された言葉ではあるが、それは真実だ。

それは従業員のスーパーマーケットに対する認識でも同様であり、特売やチラシへの期待感は相変わらず高い。

 いわんや、お客様は尚の事。

毎週の定期的なお買い得品の繰り返しや、都度投入されるチラシでの日替わり目玉品。
このチラシに連動して、お客様が来店し、その他食材も含めて買物に来られるのは事実である。
そして、ワンストップショッピング性を標榜するスーパーはこの事実と合わせて、そのチラシやお買い得品から購入された単品と連動してその日おかずや食卓を彩る他の食材も合わせて一度に購入していただく為に、日々定番の品揃えと安定を磨いていく。

 徐々に、チラシから足を洗っていきたい。

そんな想いから、高質化に向かい、エブリデイローに向かう。
しかし、現実はどうか?。

 益々、チラシ効果が高くなってきているのである。

少なくても、私にはそう思えるのだが。
競合各社には、エブリデイローの向かい、チラシを排除した競合店もあるが、その後業績悪化の為にチラシは復活した。
エブリデーローとは、単価ダウンの点数拡大=売上拡大であるから、単価ダウン以上の点数拡大を図り売上拡大に結び付けるストーリーが崩れれば、そのまま売上ダウンの利益ダウンは免れない。

また別の競合店では高質化を図るも、大幅な客数減から売上ダウンを余儀なくされている店舗も多い。
クラシックが流れ、いち早くメロンやスイカを展開し、大玉の柑橘を差別化しながら主力展開し、陳列も什器も豊富に縦横斜めから曲線を描いた陳列にて芸術性の高い売場造りを実施しているが、誰も手を出さない。

 まるで美術館のようだ。

いくら目を引く陳列を駆使しても、お客様はその単品の価値で購入していく。

エブリデーだけでもお客様が、価格優位性で常に他社よりも集客力が高まるかと言うえばそうでも無く、高質化を徹底しても、より広範囲から高質を求めてお客様が集客するとも言えない。

  周辺のお客様が、普段の食卓を満たす為の場。

その目的の為に、数ある中から、チラシという招待状を持って目的の商品とそれと連動したメニューの為の食材を一度に安心して購入したいがためのスーパーという場。

我々が仕事をしていく場とは、このような真実から大きくは変化してはいない。

 異論はもちろんあろう。

しかし現場で働く我々の目から見ると、チラシによってお客様が来店され、その余韻でその日のメニューを決定しそのメニューの為の周辺食材も含めて購入し、食事の為の買物を完結する。

だから、競合各社のチラシ内容によって日々の売上が乱高下する事もしばしばであり、その長い戦いを続けながらも52週の変化にタイムリーに追随して、チラシ商品以外のワンストップショッピングで購入される商品自体の基本を商品部が高めながら、その良さを提案して販売力を上げていく努力を我々店舗が担った結果が年間売上という結果なのだろう。

チラシと連動しながらも、店舗での品揃えを掘り起こし、お店全体の品揃え品を総合的に回転させていく。

その壮大な店舗運営が、結果的には年間売上という結果に結びついていくこととなる。

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2012年4月28日 (土)

体がついていけない

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、いつものご夫婦のお客様と店内で挨拶した。

 「あらっ、お久しぶりだねぇ~。」

そのお客様とは、お会いする日は毎日お会いするのだが、会わないとなると結構会わない日が重なるのだ。

 「いいえ、いつもいますよ。」

開店から午前中は、私もその日のポイントの売場に携わるため、売場に出る事が多いのだが、午後以降は夕市までの時間帯は事務所に引っ込んでいる事が多い為、その時間帯でのすれ違いがあるのかも知れない。

そして、そのお客様が私に言った。

 「毎日気温の変化が激しくて、着いていけないよ(笑)」

まったくの事である。
今年は、4月に入ってからの気温変化が激しい。
3月から4月にかけては、徐々に初夏らしい気候に向かっていくのだが、今年は桜が散ってからも温度変化が激しいように思える。

お蔭で、私も少し体調を崩したようだ(もちろん仕事で直す予定ですが)。
そして、私も旦那さんに返した。

「まったくですね。私も一度脱いだ『ももひき』を、もう一度はき直しましたよ。」

 「そうそう、俺もそうだ。まいったよ(笑)。」

歳を取ってくると、このように一度脱いだ厚着を再度戻さなくれてならない時がくるものだ。
そして、そのタイミングを逸すると大変なことになってしまう。

 即座に体調を崩してしまう。

40代ではこの事に気づかづによく体調をくずしたものだが、最近は自分の体を熟知してきた為、気温の変化に素直に合わせる事にしている。

ここ2年ぐらいは、果実の摂取により、冬場でも体調を崩す事は無かったのだが、この気温の乱高下によって、健康に対する意識が少し甘くなったようだ。

それにしても、今年は通年の気候になかなか戻っていかない。
このような年のなのだろうか。

通年であれば、ゴールデンウィーク前から「初夏」を思わせる日差しと、最低気温も上がってくるものだが、先週の低温は流石に体にこたえた。
そして、当店に来店される高齢のお客様も同様に感じていた事が、先ほどのお客様との会話から分かったのだ。

今年のこれからの気候は、ゴールデンウィーク当初は好天に恵まれると言う。
更に、3日4日で崩れ、5日6日で回復するのでは、という予報である。

 いよいよ、ゴールデンウィーク。

一年で一番爽やかな季節が到来する。
是非、この爽やかさと共に、快進撃を続けていものだ。


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2012年4月27日 (金)

グレーゾーン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


大学に通う息子が、早めに帰ってきた。

 「今日は食事会なんだって。」

「お前は行かなかったのか?。」

 「えっ、行ってよかったの?。」

息子は未成年故に、同級生同士の食事会にも参加出来ないと考え、早々に帰宅したようだ。

 「みんなと一緒に行ってくればよかったのに。」

これを聞いた女房が、猛反発した。

 「まだ未成年でしょ!。」

確かに未成年の飲酒による事件が、いつなんどき問題になって自分に降りかかってくるかも知れない時代ではある。

しかし私の遠い記憶(笑)でも、学生になれば成人と見なされ同じ席で食事会に就き、先輩と大いに騒いだ時代だから、世間の目や見方にも時代を感じてしまった。

 息子は女房のこの一言に、「またか!。」

私は言った。

「白か黒か、はっきりしているときもあれば、今回のようなグレーな時もある。そして世の中には白でも無く黒でもない、グレーの部分が多いのも事実。そんなグレーゾーンを自分で考え自分の責任で歩いていく事が要求されるのが大人だ。今までは白黒グレー問わず親の陰に隠れて生きてこれたが、大学生とは厳密には20歳の成人以下だが、私は成人だと思って接しているし、これからもそうだろう。そして世の中はむしろグレーゾーンのほうが多い。100か0かはっきりした答えは簡単に出せるが、いろいろな場面で、白と黒の割合を混合して答えを出さなければならない場面に遭遇することが出てくるだろう。いやむしろ社会の中はそんな場面に遭遇し悩む事ばかりだ。それも含めて自分で答えを出さなければならないんだ。場面に応じて白と黒の割合を変えなければならない場面で、自分でどんな割合をはじき出すか、それを学ぶのが学生時代でもある。そして俺は、自分で考えて行動するお前を信じるだけだ。」

息子は言った。

「分かった!。」

最後は親は子供を信じるだけ。
信じてもらえるから、自分で自分を厳しく問う事が出来る。
そんな環境に自分を追い詰める事が出来る。

そして私は、まさかこのようなことで女房と対立するとは思わなかった。
そして自分の立ち位置を知るのである。

社会に出ると言う事は、白と黒の世界から、グレーを知り、グレーを渡り、グレーの世界も含めて人として生きていくという事なのだろうと思う。



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2012年4月26日 (木)

メンテナンス次第

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「店長が造る売場は、必ず売れますね。」

 部下からの、嬉しいコメントである。

しかし、・ ・ ・ 。

 私が造ったから売れるのではない。
 メンテナンスし続けているから売れ続けるのである。

その売場自体は魅力ある売場でも、それは造った当初の事であり、売れれば売れるほど当初の姿形から崩れていくものだ。

 だから、メンテナンスが必要になる。

メンテナンスとは、当初造った売場の状態を維持し続けること。

 崩れて商品が見えない売場から、誰が買うか?。

そんな事は、基本中の基本であろう。
しかし、それが見える人間と見えない人間がいる。
それを、まずは「背中」で見せることで、理解させたいと思うから、自ら造った売場は自らメンテナンスして、売れる売場を維持し続けるのである。

その姿を見て、理解する部下もいるし理解しない部下もいる。
それは、人間ひとりひとりの感受性や学ぶ感度の違いであるが、それを見ても理解しない人間は結局、商売のセンス生きるセンスの問題となってくるのだと思う。

人の話、先輩の話からヒントを得て、それを自分の置かれた立場で見直した時に目の前の課題が見えて、行動し解決していける力。

 それが素直さであり、行動力であり、突破力となる。

そしてそれが、生きるセンスなのだと思う。
それが全てに通じて、目の前の仕事にも活かされ、スピードを持って対処され他者からの信頼を得て評価され、抜擢されどんどん伸びていく。

その始まりが、先ほどのメンテナンス一つからのスタート。
それは、ほんの一歩の違いから始まるのだ。

 学んだ瞬間に一歩を踏み出す感度。

この一歩を積み重ね積み重ねて、感度が磨かれ、チャンスを取り逃さず、運を引き寄せる。

 運も実力のうち。

とは、この事を言うのだろう。
そして、自分の分身をどんどん増やしてく作業が、教育の仕組み造りであり、組織人の最大の仕事となるのである。



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2012年4月25日 (水)

10年先を見据える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のNHKのプロフェッショナル「仕事の流儀」。

 楽天のピッチングコーチの「佐藤義則」氏。

阪急、オリックスのピッチャーとして活躍。
その後、ピッチングコーチとして「ダルビッシュ」や「田中将大」等を育てた実力派のコーチである。

 “珍しい人にスポットを浴びせたなぁ~”

現役時代の活躍よりもピッチングコーチとしての偉大さのほうが耳に聞こえてきている人物だったが、その実態は分からなかった。

 “どんなコーティングをしているのか?”

撮りだめしたHDDだったので、休日前に夜に見てみた。

 “一対一の関係造りなんだなぁ~”

監督と言う立場とは違い、ピッチングコーチとは、ピッチャーと一対一の関係を造り、そこから指導していくようだ。

ピッチングコーチと言っても、12球団に存在するわけだし二軍にもいるだろうから、全てがすべて佐藤コーチのようなやり方ではないだろう。

そして、ここまでカメラが入り込んで取材するという機会も、そう無いだろうと思われる貴重な番組だ。

 ブルペンでの投手とコーチの一対一のやりとり。

これは、そうそう見られるモノでは無い。

 “まさに、真剣勝負だなぁ~”

チームに存在する投手は数あるが、コーチは数名しかいない。
そして、佐藤コーチが目を付け、1軍の12名に抜擢しようと試みる投手には一対一の真剣勝負で向かい合う。
 

 ブルペンでの一球一球のやり取りに全てが隠されている。

「練習は本気、本番は遊び」。
そんな気持ちでプルペンでの練習に励めば、本番は遊びの余裕を持って臨む事が出来、結果もついていく。
そんな信条をもってプルペンでの投球に、自らの全てを投入して投手に投げかけながら心に響く「言葉」をかけていく。

 “なるほど、こんな言葉が相手に響くのか?”

良い時は本気で誉めるが、ダメな時も本気で叱る。
そこに、投手とコーチの信頼関係が生まれるのだ。
そして、それはどこから生まれてくるのか?。

 “10年後の教え子の姿”

プロ野球選手、ましてピッチャーともなれば、選手生命は更に短い。
だから、10年後というよりも、5年後なのかも知れない。
しかし、10年後にプロ野球界から姿を消しても、ここで学んだ事を人生に活かして、他方面でも活躍できる人材に育ってほしいという思いも込めて、佐藤コーチは敢えて10年後の姿を見据えて、今相手に厳しく投げかけているのだろう。

 店長と部下。

そんな目線で見る事も出来るシーンだった。





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2012年4月24日 (火)

全社1位

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ストアコンセプトの週別検証。

 自店で取り組んだ商品のデータでの検証をしている。

主力単品、こだわり単品、新商品、単品からカテゴリーとあらゆる分野で部門が選定した領域で毎週毎に工夫を凝らして売場造りと量販を繰り返して検証をしていく。

 そんな取り組みを実施してから約3週間が経過した。

そして、見えてきた事は。

 やれば、全社1位も取れる、ということ。

“すごいねぇ~、全社1位かぁ~”

とはいっても、十数店舗の世界でなので十分有り得る話だが、トータル売上で中盤の店舗が全社1位を取れば嬉しいものだ。

 特に、新商品や自社のこだわり商品は打てば響く。

これはどの企業でも同様なのだろうと思うが、あまり誰も取り組まない商品に目を付け、あらゆる工夫を凝らして売り込んで見ると、一日10パック売っても週間で70パックほどに達して、全社1位に躍り出てしまう。

それは極端な話だが、美味しいけれでも高単価でなかなかお客様の支持を得られない当社のこだわり商品が、一人でも多くのお客様に購入されていくのは嬉しい限りであり、その事でリピート購入の機会が増え定番商品として安定した位置づけになってくればまさに差別化商品として確立していくということだ。

実質的には、そんな商品群が伸びていくと言う事は、その商品を唯一品揃えしている当店へのお客様の来店頻度は増加していく可能性が高くなるということ。

更に、その商品群を売り込む努力をすることで、単品の販売技術が身に付く。

 これも大きな収穫となる。

むしろこちらのメリットの方が、享受率は高いのかもしれない。
単品の来店頻度の高まりは一時の話だが、販売技術の修得は従業員の成長に貢献し、その従業員が就業する限りは永遠の技術習得となっていく。

その結果として、人を大切にしていく企業姿勢が育っていくのであろう。

単品の量販力が付いていく。
更にその事で、企業の差別化が図られていく。
そんな相乗効果がどんどん実現されていく。

初めは小さな効果だが、その火種の効果は計り知れない。
それを定着させるまでは手を抜けない。
徐々に新規開発を図らねば、いずれ先を越す競合相手が現われる。

そんな現状の波の上に立っているのである。



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2012年4月23日 (月)

東京池袋MR②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週に引き続き、池袋エリアのMR。

 今週はミニスーパータイプのMR。

都内の立地条件を考えると、このような形態になるのであろう。
だから、いわゆる食品スーパーとして存在しようとすると立地的に無理が出てくるから、いろいろな隙間戦略が生まれるのだろう。
そんな事を考えさせられる今回のMRであった。

まずは、「PM社」。

 このエリアに結構な数が存在するスーパーである。

周辺にも数店舗存在した。
いわゆる「M社」をコンパクトにコンビニ+αにして凝縮した存在。

利便性はあると思うが、ここで生鮮食材を購入されるお客様がどれだけ存在するのか?。
この周辺に住まわれるお客様もいる事はいるだろうが、それでも食品スーパーの豊富な品揃えを目指していかれるのではないか。
グロサリーも、特別特化した部分は無く食品スーパータイプの店舗の品揃えを絞り込んでの定番化である。

 “中途半端かなぁ~”

こちらの事情はよくわからないが、そんな印象だった。

次に、「SI社」。

 特に都内の駅ビルに入居するタイプのお店は狭小スペースである。

しかし、その特化する方向が上手い。
割り切るところを割り切り、駅内を通過する若年層(20代~30代)をターゲットとした「ワイン」「チーズ」「お菓子」等に特化した品揃えは見事であり、それがその年代層に受けている様子。

珍しいワインとチーズ他のおつまみで、話題性をもって食卓の一場面や一シーンを演出したい、という狭いニーズに応えようとする品揃えと提案である。
そこに、「皆と同じ物は、厭。」のニーズを掘り起こし、そんな生活シーンを提案し集客につなげる。

これは、かって記事にした「北野エース」と同じ考え方だろう。
そして、この駅ビル内を通過する数多くの若者に支持されているようでもある。

 完全に、食品スーパーという概念からは外れている。

東急ハンズのグロサリー食品版のようなコンセプトなのだろう。
そして、それもこれだけの人口に支えられて

支持を得る事が出来るエリアなのである。

最後は、「S社」。

 価格志向の強い小型店。

しっかり集客していた。
レジ稼働台数6台は立派である。

この立地でこのスペースでも、価格志向に対しては集客力は高い事を証明しているものだ。

 しかし、売場は結構、荒れている。

この価格から得られる利益に対して、コスト管理しながら経営をすると、現実の売場はこうなってしまうのか、という姿なのだろう。

生鮮の品揃えも必要十分なスペースと品揃えを有しており、都内のこの立地にしては食品スーパーとしての面積を有しており、お客様のスーパーとしての認識が高いという証明でもあろう。
この立地だから許される商売であり、この事で本格的に食品スーパーの横に出店攻勢をかけても、どうかな?、という疑問は残る。

PS
 池袋エリア②の写真です。どうぞ。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/ikebukuromrni/





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2012年4月22日 (日)

家電価格

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃんです。


先日、Mac Book Proを見ようと家電ショップに足を運んで、愕然とした。

 “大型液晶テレビって、こんなに安いの!”

私が目にした52型のシャープの液晶テレビのお買い得品で、何と125000円だった。

 “ここまで値下がりしているのか!”

家を建てた時に、そのまま壁にくくり付けて見る為に購入した37型のアクオスで50万を切らなかった液晶テレビだったのに、今はこの価格で購入できる時代。

 “家電メーカーの業績が厳しい訳だ”

思わず、テレビの価格の下落から新聞報道等の理由が見えてきた。
テレビ業界であれだけ隆盛を誇っていたシャープでさえ衰退し、同様にソニー、パナソニック等も大幅赤字を計上しているようだ。

 そして、人員削減。

我々、小売業の業績も決して良いとは言えないが、それでもこのようなメーカーのように大幅にブレル業績はめったに無いと思われる。

まして昨年度などは、震災特需もあって業績賞与が出た企業もあると聞く。

 そして、液晶テレビ価格の下落。

今が、買い時なのだろうか?。
それとも、このまま下落が続くのだろうか?。

家のリビングに備え付けられたテレビも37型であり、当時は巨大な画面と思っていたが、今は中型にしか見えない。

 “そろそろ買い替えかなぁ~”

そう思っていた矢先である。
何型まで壁掛け可能なのかわからないが、壁掛けによる省スペース性を考えると、60型ぐらいでも壁掛けにて使用したいところではある。
AVアンプやスピーカーを設置している為、テレビ自体の音響はプアでも良いから、画像だけそこそこの映りをしてくれる大型画面が欲しいところではある。

 そう考えると、今の60型の価格は買い時なのか。

そして、個人の問題はさて置いて、今まで日本経済をけん引してきたお家芸の「自動車」「家電」の各々の産業が徐々にかっての勢いを失っていく。

 これからの日本は、どうなるのだろうか?。

スーパー業界とて例外ではない。
気がつけば、北海道からどんどん南下してくる大手がいる。
価格破壊を突き進む大手もいる。
そんな大手の寡占化が進もうとしている。

いままで我々中小をカバーしてきた卸しや地域メーカーも、いつまでもカバーしてくれる保障は無い。

特に地場のデイリー産業は、個人企業が多い為、今後我々中小に安定的に商品供給してくれる時代では無くなってきている事を考えると、店舗内の商品レイアウトもいつまでも現状のようなレベルにはならないだろう事は想像に難くない。

 次世代を見据えた対応。

そして、中小が生き残っていく道程。
どんどん険しい、通った事の無い道を進んでいかなければならないのだろう。



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2012年4月21日 (土)

最近のテレビ番組から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


またまた、面白い番組がフジテレビから始まった。
先週にHDDに撮りためていたものだが、休日に見てみたが、これが面白かった。

 「カエルの王女さま」。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%A5%B3%E3%81%95%E3%81%BE&source=web&cd=1&ved=0CDAQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.fujitv.co.jp%2Fprincessofthefrog%2F&ei=0S-OT_27IpCUiAfixoiCDQ&usg=AFQjCNHLzLRSCaQitknECEOhz24vmH-Qhg&sig2=cRXZzkhY4fOIZlQTPq3_Fg

以前、「最後から二番目の恋」(木曜夜10時)の後番組である。
*ちなみに、最後から二番目の恋は、最終回を撮り損ないいまだに見ていない(泣)。

 元宝塚の天海祐希の主演。

天海祐希のトップを目指すプライドと、普段の主婦との意識のギャップが非常に面白い。
そして、それをお互いにぶつけ合う掛け合いが最高だった。

今後の発展がある程度見えるような分かり易い設定ではある。
しかし、このストーリーの始まりを見ていて、ある映画を思い出した。

 「フラガール」。

地方の田舎にやってきた、華やかなスポットライトを一度は浴びて、その夢を諦めきれない元トップスターが、田舎の素人軍団を鍛えていくサクセスストーリー。

始まりに岸部一徳が登場する場面といい、天海祐希が素人軍団を見て嘆く姿といい、「フラガール」の始まりを思い出させてくれたのだ。

そして、何となく、そんなストーリーが見えては来るが、天海祐希の上から目線とその演技は何ともコメディーである。

そんなコメディー100%の番組であるが、その中でも、私を引き寄せた天海祐希の言葉があった。
それは、同じ主婦仲間のコーラスブループの公演を聴きに行った帰りに、そのメンバーから教え子たちが散々バカにされたにもかかわらず、それに対して敵対心を失い負け犬同然の諦めムードを見た時に、そんな教え子たちに噛みついた一言だった。

「あんた達悔しくないの!。あんた達はいっつもそうやって諦めてきたの!。私はね、戦いもしないで逃げるのは、大っ嫌いなの!。」

それを、べらんめぇ~蝶でまくしたてる天海祐希の言葉には迫力があり、爽快感があった。

 そして始まったレッスン。

一番初めに手渡したレッスン曲は、「風になりたい」。
それを普段の仕事や家事に溶け込ませていきながら指導していく場面は、ミュージカルの魅力の一端を覗かせてくれるものだった。

普段の何気ない行動の中に、口ずさんで出てくる「風になりたい」。
それが、普段の仕事や家事を楽しくさせ、心豊かに元気づけてくれる力を秘めていることを気づかせてくれる。

 “ミュージカルって、いいなぁ~”

そんな新たな発見も、今後のドラマの中で期待できそうだ。

さて、このど素人集団が、今後どんなドラマを経て実力をつけ精神的な強さを身につけ、心の豊かさを有していくのか。
そして、それを視聴する我々の心をどう揺り動かしていくのか、楽しみである。

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2012年4月20日 (金)

組織力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


スーパーの店長の波及効果って、一体何なんだろうか。

 最近、少し(笑)思うようになった。

自分の出身部門はある。
私の場合は、鮮魚。

しかし、それ以外の「青果」「精肉」「惣菜」「ベーカリー」「グロサリー」「他」の部門は具体的に携わった事も無く、自分以上にプロ集団を相手に上の職位で采配を振るうのである。

 部下は、何故、店長に従うのか?。

それは職位の為?、指示命令の為?、それともそれが組織・企業・会社という社会の常識だから?。

同じ店長でも、百貨店やGMS、更にはテナント集団を集めたショッピングセンター等の店長と、食品スーパーの店長とはその存在意義が違うのだろうと思う。

上記組織であれば、その分野の商品展開等の細部の販売に関してはあまり深入りせずにプロに任せて、店長という存在を集客の責任者として位置づけ、如何にお客様を競合施設から奪い取って自分の施設に引き寄せるかという戦術の責任者として位置づけられると考える。

しかし、食品スーパーの店長となると、そのカバーする領域全てが自社運営であり、その部下全てが自社の社員となる。

 全てが、自分の部下であり、自社の従業員。

要は、全ての人事権が自分に集中すると言う事。
人事権とは、従業員に対して、その日の仕事に中身を縦割りから横割りに切り替えて、時間スケジュールによっては、本来の部門から他部門へ援助に回す事もあるということ。
具体的には、そんな対応をして、店舗トータルで人員調整をする事もあり得る存在であると言う事だ。

それだけ、一店舗で自営を管理するのが現代の食品スーパーの店長の役割であり、だから故に店長の手腕次第で、競争力が左右されることになるのである。
そして、それは人事権だけでは無く、店舗内の商品展開全てにおいて、店長の守備範囲になると言う事をもう一度捉えなくてはいけないのである。

一応、本部ベースで縦割りの商品調達集団は存在する。
そして、一応、店舗レイアウトと定番商品の定番スペースを本部主導で設置し、定番管理していくことにはなるが、定番以外のフリースペースに関しては店長主導によって「旬」「催事記」「世情」「特売」等を考慮して、売場展開をしなければならない。

ここで注意しなければならないのが、部門のフリースペースをどう活用するかという問題。

“部門のフリースペースだから、俺の問題ではないっぺ!”

 そう考えるのか、

“どの部門だろうが、店舗を預かる俺の問題だっぺ!”

 そう考えるのか。

前者を取れば、店長ほど何もしなくていい存在は無い。
しかし、後者を取れば、いろいろな分野の人間と関係を持たなくてはならならず、これは骨が折れる。

 スーパーの商品は「店舗」である。

最近、つくづくそう思う事が多い。
現企業に入ってから、気づかされた言葉である。

 お客様はスーパーに何を目的に来店されるのか?。

それを追求すると、食事の用意や食卓の用意。
限られたスペースを活用して、その瞬間瞬間に、如何にお客様に分かり易く利便性を持ってその日の食卓を提案していくか。

 それは、個別の部門の問題では無いのだ。

その一店舗一店舗が自ら考えて、自らのお客様に提案してくことである。
それは、地域に住むお客様との関係や地域競合店との関係から大いに影響を受けるからだ。

そう考えた時に、店長とはたとえ他部門を知らずとも店舗運営者として、他部門にも多大に関与しなければならない。
そうならなければ、競争力が無い食品スーパーとなってしまうからだ。

“定番に競争力があれば、管理さえしていればいいだろう”

そういう理論もあるが、そんな時代ではない。
どれほどの競合店から影響を受ける時代だと言う事を知れば、個店の店長の行動がどれほど大きいかは分かるだろう。

そう思えば思うほど、そんな自分に共鳴してくれる部下を持つ事は、店舗の中で自分はどんな存在にならなければならないのかを問う日々が続くのである。



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2012年4月19日 (木)

いつのまにか

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いつの間にか、コメント数が2100件を超えていた。

 自分の想いを書きたくて始めたこのブログ。

当初から全国の仲間と繋がりたいとは思っていた、始めた当初はなかなかそんな仲間を得られなかった。

そして、1年が過ぎ、2年が過ぎ、いつの間にか4年が過ぎ、今年が5年目。
記事数は約1500件であり、ほぼ毎日書き続けているので、1500を365日で割ると4.1年の計算。

その間、自分の記事だけでは孤独感もあり、やめたいとも思った事もあるが、いつの間にかこの記事に励ましのコメントが付くようになり、リアルにお会いする方も増え、いろいろな方の支えから今に至る事が出来た次第である。

過去には、500記事、1000記事の場面ではそれを記念して表題にした事もあった。
1000記事を越えた時からは、2000、3000の区切りで振り返りも含めて表題にしたいとは思ってきたが、1000の区切りとは約3年毎の区切りであり、現在1500件だからあと1年半待たなければ話題には出来ない。

別にそれを話題にしたいと切に願っている訳ではないが(笑)、2000記事の5年という区切りでは、何かしらの特集は組んでみたいとは思っている。

そして、それに先立って、コメント数が2000件を超えていつのまにか2100件超となっていた。
コメントには必ず返信を付けている為、約1000件のコメントが寄せられたことになる。

 本当に、ありがたい事である。

それは、大いに私にとっては励ましの言葉であり、悦びであり、活力である。
記事に対して、なにかしらの反応があるという事は、その事に対して他者の方はどんな見方や感じ方をしているのだろうかということに、その違いやギャップを知ることができ、自分の立ち位置を感じる事が出来るのだ。

コメントの中には、私への応援メッセージも多く、本当に励まされてきました。
また、その記事に逆に読者の方が励まされ活力を得たと言うメッセージもあり、その事が逆に私の活力と記事内容の更なるレベルアップに繋がっている事も確かです。

そんな方々から、個人的な繋がりを得た方も多く、プロフィールのメールのアドレスに直接メールを頂き繋がりに発展していった方も多く存在しています。
そんな方々とお会いする時は、まるで十年来の付き合いのような親近感を抱いてお会いした場面が多く、ブログを通しての内面の付き合いの大切さも再確認することが出来ました。

このブログでは、全てのコメントを受け入れようと設定していますが、悪質なコメントも無く、読者の方々の良心を感じさせてくれる物ばかりです。

昨年からは、dadamaさんという友人も得る事が出来ました。
全ての記事にコメントを下さるのです。
読者の方からは、私に「よく毎日書けるねぇ~。」と直接言われる場面もありますが、私から言わしていただければ、「よく毎日、コメント出来るねぇ~。」と言いたくなるほど、全ての記事に対するコメント{別に迷惑だと言っているのではありませんよ(笑)}。
dadamaさんのコメントを読むと、自分記事に対する立ち位置が分かり、更にdadamaさんのコメントで私の記事が補完されていることも分かります。
dadamaさんへのコメントを書く事で、自分の記事に対する再確認をする事が出来る。
また、毎日の記事に対するコメントが来ることを考えた時の緊張感も持つ事が出来る。
この二人三脚は、今後も続けていきたいと思っております。

また、多くの新しいコメンターが現われて頂いている事も、今後の可能性への期待感を抱かせてくれるものです。
そして、その門戸もいつでも開いております。
今後とも、この記事に対しての、感想、ご意見、要望等ありましたら、コメント頂ければ幸いです。

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2012年4月18日 (水)

二年目の壁

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


学校を卒業して就職する。

 誰でも通る、二年目の壁。

今の学生たちは、十分に事前情報を得て就職活動に臨み、入社してくる。

 しかし、その分入社後にそのギャップに悩む事になる。

そう言う意味では、十分に情報を集めて希望に胸を膨らませて想像力を活発に働かせてから入社してくるわけだから、その後の現実とのギャップは人によっては大きな落差となるだろう。

我々が入社した頃は、そんな情報も無く、逆に言うと現実とのギャップもまだ少なかったのかも知れない。

そんな彼らが、そのギャップに悩みながらもなんとか年末を経験してひと皮むけて今に至るが、それでも自身の将来の展望が見えない時期が、今なのだろう。

 誰でも、通る道ではあるのだが ・ ・ ・ 。

それは、今だから分かることであって、当時の自分には先が見えなく、不安で不安で仕方が無かった。

 “俺は、一生まな板に向かい続けるのか?”

そう悩み続け、この環境から逃げ出したい衝動にかられ続けた。
当時は、そんな環境ではあっても、寮生活という場で周囲の先輩諸氏との交流の中から自分の存在を認めてくれる仲間達がいたものだが、現代はそうはいかない。

与えられた環境にそんな場が存在したかっての環境から、今は自ら求めなければ与えられない環境に変化している。

 それが、自由。

強制的に「寮生活」を強要されていたから、付随的に仲間が存在した以前の環境から、自由が故に、自らそんな環境を求めなければ仲間を得られない現代の環境。

 そんな二年目の壁にぶつかる若者は多い。

先日、二年目の社員と面接した。
当店に最近異動してきた社員だが、希望に満ちて入社後にそのギャップに悩み、今後の見通しが見えないで悩んでいた若者だ。

普段の仕事では、そんな仕草を見せなかったが、先日ある社員との会話を聞いていて、彼と面接する事を決めた。

 言葉の端端に不満の声が聞こえたからだ。

入社前の情報収集から、スーパーマーケットで活躍する自分の姿を夢見て入社してはみたものの、入社後の実態は、毎日まな板に向かう日々。

 “俺はいつになったら入社前の夢に向かえるのか?”

そんな不安でいっぱいの現状。

 「みんな同じ不安を抱きながら2年を過ごしたよ。」

しかしそれは、現実に今その時期を過ごしている人間には、言っても分からない。

「我々は、君達にいつまでもまな板に張り付いていてほしいとは思っていない。いずれは、経営に携わってほしいと願っている。だから今の仕事は仮の姿だと思え。但し本気で真剣に取り組まなければその願いは叶わない。今目の前の仕事を極められなければ次へのステップも踏めない。その為には縁の下の仕事から積み上げていくしか無いんだ。その積み重ねがいずれ複雑な経営判断を的確なものに変えてくれるものだ。上っ面の知識だけで判断できるレベルのゲームじゃぁないんだ。その為にも、今の下積みの時が一番大切。ここで現場の歯車を如何に回すかを学ぶんだ。以上!。」

 何度も何度も、折れそうになる心。

何にすがって、初めの2年間を過ごすかで、将来が決まる。


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2012年4月17日 (火)

一年で一番の季節

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、一年で最高の時を迎える。
私的には、この季節が一番好きなのだ。

 初夏。

急速に日差しが強くなっていくが、風はまだまだ爽やかに吹く。

桜の時期はまだ不安定で、気温も低く朝晩は肌寒い。
しかし、桜が散りゴールデンウィークに向かう4月後半からは、居間の窓も解放し外気の爽やかな空気が心地よい時期になってくる。

 この瞬間が好きなのだ。

4月後半から5月のこの時期。
一年で、一番爽やかな時期となる。

今まで、暖房を焚いていて部屋の空気も淀んでいたが、窓を解放すると本当に爽やかな外気がなだれ込んできて、心身ともにリフレッシュさせてくれる。

 そして、窓の外の新緑も目に眩しく色ずいてくる。

季節の変化を実感として、大きく感じる時期である。

 新年は、心新たに引き締まるが、冬本番。
 春は、不安定で風が強い。
 夏は、ビールが美味しいが、うだる暑さ。
 秋も、気持ちは良いが、気持ちが乗ってこない。
 冬は、暮れに向けて気持ちがそわそわしてくる。

やはり、ゴールデンウィーク後から梅雨入り前の時期が、一番体感的にも過ごしやすく気持ちの良い時期だと思う。

そして、それに連動しての食材の提案。

 今年は、「かつお」が大いにチャンスがあるだろう。

昨年の震災と原発問題で、生かつおに関しては食べたくても手が出せない方が多かったはずだ。

 生かつおのリベンジが、今年のテーマ。

今年は、出回りが遅れているが、それでもここ数日の好天と高温によって、需要は異常に高まってきている。大いにチャンスがあるだろう。

躍動する季節に、新たなテーマを持って臨む。

そして、私自身も、今年はどんどん外に出ていこうと思っている。


ps
 地域で有名な「孝子桜」です。
 地域の小学校の校庭が桜の名所となっている珍しいケース。

Photo

孝子桜の近景。

Photo_2

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2012年4月16日 (月)

池袋MR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、池袋周辺をMRする機会に恵まれた。

 池袋から少し北へ異動して「板橋地区」。

ナビ(ゴリラ)とiphoneを駆使して調べたら、都内の主力店舗が載っていた。

まずは、「C社」。

 板橋駅前のコンパクトな店舗である。

コンビニを一回り大きくした店内に、生鮮3部門に惣菜まであり、コンパクトにまとまった店舗であった。

駅周辺の昔からの住民の方が利用してきた歴史ある店舗のようである。
レジ兼サービスカウンターの方の元気な挨拶が効果的でもある。

店内では店長とパートの方がなにやらいろいろと打ち合せている様子が微笑ましく、繋がりのある店内環境を思わせる。

品揃えは当然絞られているが、鮮度品質は問題なく、ほとんど個食用アイテムが並ぶ。
この店舗とこの地域の最大の特徴なのだろう。
縦割りや品揃えアイテム等は妥協せずしっかり丁寧に品揃えされており、店舗の方向性はブレてはいない。
レジも2台ほど稼働しており、それなりにお客様は存在していた。

次に、「L社」。

 板橋駅から徒歩15分の店舗。

L社の位置づけが分かる品揃えと価格帯。
品揃えと価格帯は地域住民のど真ん中を追求しており、どちらかと言えば安価な部類に入り、安心して買物が出来る価格帯を狙っている。

花見用品や旬の提案もしっかり展開されており、縦割意識もしっかりしており清潔感溢れる店内と売場は好感が持たれる。

しかし、精肉では1000円均一の展開にも魅力があり、値頃作りも上手い。
当然、自転車で来店されるお客様で賑わっていた。

午前11時頃でレジ解放台数5台は立派である。

更に、「Y社」。

 7&i グループの都内SM店舗である。

ここ最近になって、生鮮の販売技術が格段に向上してきている企業でもある。
特に、鮮魚の調理技術、販売技術は男性社員中心に定着しており、鮮魚専門店に近づいているようでもある。

また単品量販力もあり、オシャレ系陳列技術とは一線を画す方向で男性的な売場造りが特徴的だ。

但し、男性的な部分と裏腹に従業員のフレンドリーさも少なく、作業効率等もあまり追求しているとは言えないと思われる。

この時間帯(11時30分)で、レジ稼働台数4台だった。

最後は、「M社」。

 新店のようである。

まだお客様の買い回りに慣れ親しんだ店内レイアウトと商品のマッチングが無いようで、どことなくぎこちない商品陳列状況となっている。

青果、精肉に力を入れた店内レイアウトになっているが、価格的にはどちらかと言えば高めの設定であり、品揃えとしても高単価を狙った商品造りが目立ち、個食対応は少なめ。

直接の競合と思われる「Y社」と比較しても、その狙いどころは同じであるが、駅前立地でも基礎商圏の脆さが出ているようだ。

この時間帯でのレジ稼働も3台と少なめ。


池袋エリア①の写真を載せました。どうぞ。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/ikebukuromriti/




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2012年4月15日 (日)

iphone恐るべし③

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近「iphone」に関する記事がやたら多い事には気づいているが、私自身の使用頻度も急激に高まってきている為、記事の頻度も高まっていく。

 最近では、メモ代わりにも使用しているiphone。

黒革の手帳が飾りになっていくようだ。

 カレンダー機能
 メモ機能
 

 そして、リマインダー

いずれも、従来は黒革の手帳を使用していた機能が、ほぼ全てiphoneで代用出来てしまう。

カレンダー機能で、事前のスケジュールを記入しておく。
場面によっては、タイムスケジュール上で通知を設定しておけば、その時間に携帯にお知らせしてくれる。
更に、電話番号や住所を貼り付けておけば、それが自動的に連携されていて、そこから電話をかけたりマップ上の地図を表記してくれたり。

また、メモ機能も同様に、メモしたい場面がくればすぐにiphoneを取りだしてチャチャチャとメモしてしまう。その入力もタップタイプの画面ではあるが利用しやすい。
このメモ機能もカレンダー機能と同様で、貼り付け機能により、電話番号や住所からのマップ機能をそこから入る事が出来るのが便利だ。

そして、リマインダー。
これは貼り付け機能はない物の、カレンダー機能を有しており、その時間が到来すると自動的に通知してくれる機能が付いており、これはこれで「やるべき事」の再確認をさせてくれる便利なものである。

これらの機能により、ほとんど黒革の手帳に代替する事が出来る。
その気軽さだけでも十分なのだが、更に付加価値は続く。

それに、携帯電話、デジカメ、アルバム、簡易ナビ、ネット検索、メール、計算機、乗換案内、天気予報、ユーチューブ等々。

これだけの機能が詰め込まれていれば、一日中これを手にして何かしらをしている状況になってしまう。

 そして、最近困った事は。

電池が一日持たないこと。
以前は、二日に一回の充電で済んだが、最近では毎日充電。
下手をすると、日中にもう一回充電が必要な場面が出てくる。
更に、一日二回充電が慢性化しつつある。

そして、意外に電池の食う機能が多いこと。
特にネット検索やマップ機能を活用すると、どんどん充電の残り時間が減っていくのか表示されるのだ。

 「いやぁ~、電池食うなぁ~。」

先日は、長距離電車に乗る機会があった為、暇つぶしにミュージック機能に入れ込んでいた「坂本冬美」を専用のイヤホンで聞いてみた。

 「どうせ付属のイヤホンだから音は悪いだろう。」

そうタカをくくっていたが、これがそれなりに良い音なのである。

 「もっと、録音しておくべきだった。」

そう後悔するほどの音でもある。
そして、これだけの連動性ある機能が凝縮しているのには、やはりアップル社が設計し製作しているから可能なのだろうとも思われる。

更に、これらの機能に、今後は音声機能が充実してくれば、難解な操作無しで利用できるようになるだろう。
まだ、音声認識機能の精度が低い為使いずらいようだが、この点でもiphoneが一歩も二歩も前を行くのであろう。

そして私は、マックブックを購入してiphoneと連動して使用したいと考えている。
ネットでは意外に安価で販売されているのだが、どうしてもwindowsの慣れと従来のソフトやオフィスで作成した資料等がそのまま使えるのかが心配で購入に踏み切れないでいる。

 その点ではどうなのか?。

誰かご教授していただけませんか?。



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2012年4月14日 (土)

夜の戻り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


“昨年の今時期とは、全然違うなぁ~”

 夜のお客様の動向である。

思えば、昨年は余震等もあって、日が長くなってきたこの時期ではあってもお客様の夜の外出は、日の長さに連動して顕著には夜の来店行動には結び付かなかった。

 しかし今年は、いつもの連動感が出てきた。

そして、その連動に合わせて、我々の売場も連動させなくてはならない。

 しかし以外にこれが上手くいかない。

どうしても、この一年間の間に我々の感覚も変化してしまっているのだろう。
本来ならば例年の勘から、この時期の6時以降の売場の作り方も日の長さからお客様の来店の変化を想像して微妙に変化させ、増加したお客様に連動して対応できていたのだが、昨年一年間の引きの早さに体が馴れきってしまっていて、どうしてもショートしてしまう傾向にあるのだ。

 夜6時以降のお客様は確実に増加している。

しかしその分、中抜け状態も発生しているのが実態ではあるが。
だから、マメな対応が要求されるのである。

思えば昨年は、マメな対応などしている場合では無かった。
従来積み上げてきた「基本」や「原理原則」の一部を変えてでも、よりスピーディーに売場に商品を仕入れて陳列し、販売する方向へ向かわざるを得なかった。

売場作りの技術よりも、更に原始的な部分の、「生活必需品がある」という分野を解決しなければならない状況ではあった。
しかし今年は、以前の変化対応業とも言える、お客様の来店に合わせてジャストインタイムな仕事を追求していくことへ回帰していかなければならない環境になってきている事を認識しなければならない。

その事をまずは認識し行動していかなければ、従来と同じ事の繰り返しから結局は非効率的な作業を繰り返す事となる。

そして今後益々日は長くなっていく。
そして、昨年以上にその長さに応じて、お客様の来店は移行していく。

 中抜けと、集中の遅番化。

この問題をクリアしながら、しっかり売りを造っていく。
単に、商品を仕入れて売場に出せば良い状況から、徐々に精度の高い仕事のレベルに引き上げていく必要が出てきたという事だろう。



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2012年4月13日 (金)

魚需要を考える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨年の震災直後の反動であろうか、グロサリーは低迷しているものの生鮮が好調だ。

 特に、鮮魚が好調に推移している。

震災、原発等の問題から、海産物の入荷減と敬遠から結局は需要が減退していたのだろうか。
それもあるだろうが、やはり「魚」に対する嗜好の回復もあるのではないだろうか。
更には、どこかで日本人の本来の食生活である「海産物」に関して、再度掘り起こしておかないと時代の波に取り残されていく事になるだろう。

 高齢化という波は確実に急速に押し寄せている。

人が年を重ねていくと、嗜好が変化していくもの。
それは、自分の歴史を振り返っても言えること。
これは、自ら年を重ねないと、いくら他人から言われても絶対に分からない。

そうして、日本人は また魚に戻っていくのであろう。
しかし、かと言って従来の魚料理や生魚かと言うと、そこは微妙だ。

魚嗜好は変わらずとも、その取り入れ方は新しい手法が取り入れられていくに違いない。
それは捌く(さばく)という問題と、ゴミという問題、更に手間をかけて料理をするという3つ問題から、今後大きく魚文化が変わっていく事は容易に想像できるからだ。

魚本来が持つ、栄養分をどうやって有効に体に取り入れていくか?。
そこに、我々スーパーの人間達の知恵の出し所と腕の見せ所が隠されているのであろう。

先日、「伝説の売場」(懐かしい!)の展開の計画をチーフと打ち合せていた。
その時に、チーフから「防災対策で魚の缶詰を事前発注で取りました。」という話しを受け、伝説の売場で思い切って展開してみるかという話しになり、さんま蒲焼、さば味噌煮、さば水煮の3品で展開してみたところ、初日からかなりの数量を量販する事が出来た。

防災目的ではなったが、この動きはもはや防災だけの動きでは無く、簡単便利に魚を食べられるという嗜好も問題で購入されているのではないかと思えるほどの動きを示した。

 “魚の缶詰の積極的な量販”

考えてみれば、魚を簡単便利に食するのに、缶詰という食品はまさにドンピシャリの商品ではないか。

ご飯のおかずに、そのまま缶を切って蓋を開ければ、即食べられるのだ。

 少し温めれば、更に美味しい。

そして、さんま、さばとも骨まで食べられるのである。

 魚缶の品揃えの豊富さが、差別化になるか?。

そんな仮説がすぐに浮かんでくるほど、期待できる手応えを感じたのだ。
そしてそれは、缶詰の品揃えの問題だけでは無く、いろいろな部分で掘り起こしをしていかなければならない問題だろう。

 海産物の簡単便利な商品とは?。

その栄養素をそのまま補給でき、しかも簡単にいつでも食し、更に美味しい。

 この要素を満足させられる食材と商品。

それは、従来の鮮魚というカテゴリーを越えて、スーパーマーケットとして品揃えを強化していかなければならない分野であり、縦割りの組織の囚われていては解決できない問題をクリアしなければ、次のステージに登る事は出来ない課題である。

 魚缶詰の動きから、そんな事を感じたのである。



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2012年4月12日 (木)

ストアコンセプトを回す

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


如何に立派な経営方針、コンセプト、実行計画でも、

 現場で実行しなければ、絵に描いた餅。

最後には、どうしてもここに行き着く。

手順を追って、方針、コンセプト、実行計画と降りてくる中で、より現場サイドに立った現実味のある血なまぐさい話になってくきても、最後は、それで現場が回るのか、と言う事。

 “いや、回すのが店長の仕事でしょう?”

その通りです。

現場の店長が率先垂範するのか、部下と共有して共に推進するのか、まる投げなのかは別にして、どんな手段を使ってでも、回していく。

 そして、その結果で検証する。

最後の結果にl結び付けるためには、現場の担当者全員が同じ想いを共有して目的に向かう事で、結果が大きく異なってくる事は事実である。

 しかし、まずは、皆でやる事が最大の課題だ。

そこから先は、結果がどうあろうと、実行すれば何かは得られるもの。
実行していくために、やはり初めは店長が大きなウェイトを担う事は間違いないこと。

トップ方針から各部方針へ、そして、店舗運営方針へ。
店舗運営方針から店舗基本計画へ、そして部門計画へ流れた。

 問題は、そこからだ。

そこから、なかなか回しきっていけないのが、いつもの軌跡。
そこで今年は、簡単な週別行動計画を各部が立案した。

私が強要して、立案させたのだが、これが以外にすんなりと上がってくる。

 もしかして、ここからが問題なのかも。

そう思っていたが、実際に各部に週間計画を立案させて見ると、スムーズだ。
あるチーフが言っていた。

「これだけ同じ事を考えていれば、行動計画がすんなり出てきますよ。」

確かに、まったく違った内容の行動計画を考え直す事では無く、従来から大きな枠組みで捉えてきた事を、更に具体的に自らの言葉で自らの部門に落として捉えてきた内容だけに、そこから先は部門チーフであれば即答できるレベルで自分の頭に納まっていたのかもしれない。

そこに私から週別計画の強要になったものだから、サクサクと答えがでてくるのだろう。
早速先週末までの提出期限であったが、提出期限以前に提出し、更に週末には結果を出していく部門が出てきたほどだ。

 先週の「ほたるいか」など、全社一位の実績だった。

打てば響く。
そんな自信を高めながら、打てば響くお客様との信頼関係を結び、更に行動力をつけていってほしいものだ。

そして、私はと言うと、

 そんな取り組み事例を、掲示することに決めた。

バックヤードの誰もが通る通路で、事務所付近の壁。
今年のストアコンセプト、そして部門コンセプト、更に週別実行計画。
この3つの資料を掲示し、その下に、先週の取り組み事項を私が簡単にまとめ、写真と数値で検証し、その結果を掲示する事にした。

 否が応でも、取り組まざるを得ない。

それは、パートさんアルバイトさんまで含めて、部門の取り組みとその結果が掲示されるからだ。
私は、二つの目的のその事を実行しようと思った。

 一つは、部門の取り組みへのねぎらい。
 
 二つは、他部門の取り組みの共有化。

どんな小さな取り組みでも、店長として関わっているという証のまとめ。
更に、社員を初め、なかなか他部門の取り組みとは見えないもの。
それを見える化させて、事例を共有することにある。

他部門の取り組みとは、自分達の発想を越えたところにあり、違った視点から物事を捉えてくれる良い見本であり、そこから自部門を見直すことによって新たな閃きが生まれることが多い。

更には、アンテナの高い人間ほど、このような視点から大いに学ぶのである。
それを店舗内から共有し、ゆくゆくは他店舗の情報と共有していく。

 そこが狙いだ。

そんなことで、具体的にスタートした今年のコンセプトである。

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2012年4月11日 (水)

落ちる?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


基本的には、ブログの記事作成は、自前のパソコンを使用している。

 それは、iphoneを購入しても同様だ。

iphoneのアプリには、iphoneでココログが操作できるアプリが存在する。
迷いに迷って、結局、行動するのみと思いこのアプリをインストールした。

普通にネットに繋がるので、iphoneから直接ココログに繋いでココログの管理ページに入り操作も出来るのだが、画面の小ささと操作性の細かさから、このアプリならもっと簡単に操作が出来るのかも知れない、という思いもあり、アプリをインストールしたのだ。

 インストールする際に、他者の評価コメントを見た。

「落ちる。」
「すぐ、落ちる。」
「落ちて使えない。」

そんなコメントが並んではいた。

 落ちる?。

どういうことか?。

そうは思っていはいたが、使い始めなければ分からないし、インストールしなければ何も分からないと思い、インストールした。

インストールして、面白半分でいじってはみたものの、やはりココログ画面に直接入って操作しても同じだなと思えるようなアプリであった。

 “このアプリの意味は、どこかにあるのか?”

そう思って、当面は使わずにいた。

そして先日、どうしてすぐに操作しなければならない状況になった為、このアプリを操作してみた。

操作途中で、従来の記事から更新されていなかったので、丸い→を押して内容を更新しようとしたところ、

 なにやら、いわゆる待ち受け画面に戻ってしまった。

何か、自分の操作の間違えか?、と自分を疑いつつ、再度このアプリを起動し、アプリを立ち上げた。

そして、同じ操作を繰り返したところ、また同じように、待ち受け画面に戻ってしまう。

 “俺も、同じ失敗を繰り返すとは、トホホ”

そう思って、また同じことを繰り返し、また同じ待ち受け画面だ。

 “もしかして、これが、「落ちる」事なのか?”

更に、同様を繰り返し、悟った。

 “これは、本当に使えないや”

このアプリのコメント欄は、以前にも増して「落ちる」「使えない」が並んでおり、やはり以前以上に使えない状態になっている様子。
しかし、なぜ、このようなアプリがココログで堂々といまだに宣伝しているのか。




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2012年4月10日 (火)

初夏の訪れ?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、所用で東京に行ってきたが、もはや春を通り越して「初夏」の趣きと化していた。

 更に、桜も満開。

いや、むしろ散り際と言ってもいい。

こちらと言えば、つぼみ状態。まだまだ花を愛でる雰囲気でもない。

 しかし、

ここから先は、一気に気温の上昇が進み、「初夏」の気配が訪れる。

 それが、毎年の桜の季節の気温の変化だ。

桜の開花前は、なかなか気温も上がらず、三寒四温の言葉が示す通りの気候の推移。
しかし、こちらの桜が開花しゴールデンウィークへ向かう二週間程度で、気温は一気に上昇し、「初夏?」と言わんばかりの気候に変化していく。

 “この気温の変化はなんだ!”

そんな驚きを持って迎え入れざるを得なような気候に変化してくのである。

そして今日のブログは、その気候の変化、四季の変化を語ろうとするものではない。
その後、我々はどう売場展開を考えていかなければならないかという話題である。

 4月後半からゴールデンウィーク、そしてその後。

昨年との大きな「差」は、震災直後から一年が経過してきていること。
昨年のゴールデンウィークは、震災直後であり余震等の不安や自粛ムードもあって、海外旅行や観光地への外出等が極端に少なかったが、今年はそのタガが外れ「イエナカ」から「外向き」へと大いに変化していくに違いない。

そんな中で、我々中小スーパーは「家中志向」というフォローの風を受けてそれなりに好調に推移した昨年から、「初夏」を迎えるコンセプトを変えていかなければ厳しいゴールデンウィークとその後の場面を迎える事となる。

 まずは初夏を見越しての涼味の提案の徹底であろう。

この3月は三寒四温とは言え寒かった。それが4月半ばからは初夏となるのである。
3月月間では、売り場作りや発注等もなかなか思い切った展開が出来なかったが、今後は徹底した提案が必須となる。

何故なら季節の変わり目が商品の動きの一番の変わり目であり、お客様の意識の一番の変わり目でもあるからだ。

しかし、頭ではわかってはいても、なかなかこの事前対応と発注の変更が出来ない。

 なぜか?。

パートさん一人一人まで意志疎通が出来ないからだ。
この地道なコミュニケーションが、まさに現場力の本質なのだ。

 わかってはいても、末端の一人一人に伝達しない。

この急速な気温変化に際して、従来10の発注を50に変更出来るか、という問題。
こんな場面では、従来のホットメニュー商材を切らしてでも、今後のサッパリメニューに関しては過剰なほどの在庫を持つ必要がある。

この変わり目での対応は、青果、鮮魚の相場物を扱う感度と度胸が必要になる。

その対応に迫られる瞬間が、すぐそこまで迫っているこの週間である。



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2012年4月 9日 (月)

白河エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


晴天にも恵まれ、白河エリアをMRしてきた。

 従来は、駅前周辺に小規模店舗が乱立していた。

よって、なかなか集客効果が出なかった駅前周辺だったが、ここ数年で再開発が進みすっきりと清潔感のある街に生まれ変わっている。

そこで、従来は病院があった跡地に、昨年出店した「Y社」。

 ご存知、東北の雄である。

まずは、その「Y社」から。

新店を出店するたびに思うのは、その周辺顧客の徹底調査。
そして、その結果から導き出される商売法。

品揃えから、レイアウト、そして店長以下の日々のサービス対応。
街中で再開発とは言え、住民は高齢者も多く、駅前でもあり若年層も多い。
総じて言えるのは、個食化が進んでいると言う事。

そして、野菜類の需要が高く、野菜の価格と鮮度でお客様の支持が変動する地域であると言う事を、徹底して突いている事だ。

そこに、地域の競合店以上の小回りの利いた仕入れ対応をし、日々の地味な野菜類の価格と鮮度訴求は立派の一言。

更に、品揃えにもマメな少量単品の品揃えが施され、結構一人二人世帯の方が買いやすい環境を作っている。

この辺の個店対応は、どこの店舗もそれ相応の変化があり、本部一括の売場展開ではない部分の凄味を感じるのである。

次に、同じアルファベットの「Y社」。

 こちらは、地場を固めるスーパーである。

別店舗をリストラしながら他店への出店も実施し、標準化を図っているようだ。

この日は、この企業名を施した「○○の日」と題して、たまご等の価格を訴求し集客を図っていた。

数年前にリニューアルをし、店舗内はデザイナーが現代風の上質化風デザインに変更され結構お洒落な内装だが、それに見合った商品提案は無い。
全てにおいてベーシックな商品の品揃えと店舗レイアウトに沿った陳列である。

以前にMRした時は、お客様もまばらで品揃えや展開も崩れていたが、今日は違っていた。
やはり、意地でもこの日だけはお客様に満足のいく売場展開をしなければならない日なのだろう。そんな意気込みが伝わる売場ではあった。

 しかし、普段が大切。

是非、この日の状態を維持して、上記「Y社」と戦い続けてほしいものだ。


PS
白河エリアMR②の写真を載せました。どうぞ。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/sirakawamrni/



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2012年4月 8日 (日)

お洒落(おしゃれ)

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いつも来店される老夫婦のお二人。

 旦那さんは、90歳を迎えるという。

杖は着くものの、毎日歩いて来店される。
奥様もカートを杖代わりに押しながら、お洒落なコートを着て来られる。

その旦那さんが、おしゃれなのだ。
お洒落を自慢するわけでも無く、自己主張するわけでもない。

 さりげないお洒落。

今日は、ブラウンのハットにブラウンのブレザー。
そして、チェックのシャツにグリーンのスカーフ。
更に、タータンチェックのズボンである。

90を越えた男性が、こんな格好でスーパーの店舗内を闊歩しているのである。
誰も、90超歳とは思わないだろう。

そして、このご夫婦は、私の夢二つを地で行かれているのである。

 一つは、お洒落な生き方。
 二つは、老後の夫婦関係。

自分の今までの人生は、お洒落とは無縁であった。
格好など関係無いと思っていた。
内面さえしっかりしていれば、外見などむしろ軽蔑していたほどだ。

しかし、年を重ねるに従い、着飾ると言う事も、生き方なのだと思うようになった。

 自分を表現する。

それは、考え方や話し方、言葉や話す態度、表情、しぐさ、歩き方等。
自らの動作だけでは無く、その上に着飾る服装も含めての「自分」というものをどう自らコーディネートして表現するか。

それは売場作りにも通じ、いろいろな自己表現手法があり、どの手法を組み合わせ一番自分ンが自己表現し、相手に伝えたい自分を伝えるか。

ある接客セミナーに参加した時に教わった言葉がある。

 「制服の着方一つとっても、個性が出る。」

自由に着こなせる私服だから、着こなしが表面に現われない。
しかし、皆が同じ服を着るから、着こなしと言う個性が現われる。

“そうか、自由な私服に考え方が無いから、制服が着こなせないのか”

だから、例えば外出する時の服装は、どうコーディネートすればお洒落な男に見られるかという問いを持って選ぶようにしている。

その見本型が、いつも来店されている老夫婦の方なのだ。
そして、その見本や目標が目の前にいるから、非常に参考になる。

 “こんな風にスカーフを巻けばいいのか!”
 “こんな、ハットは粋だなぁ~”

憧れたら、自分で実践してみる。
大前研一さんの、「50代からの選択」を読んで以来、自分の引き出しの増やし方を一考してみようとも思っている。

 それが、お洒落という生き方。



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2012年4月 7日 (土)

格言

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年、この時期に実施する、人事評価の面接。

 各チーフ中心に面接する。

店長コメント欄がある。
私が、担当者に対して、アドバイスをする欄だ。

ある時、あるチーフに言われた。

 「店長のあの言葉は、胸に響きましたよ。」

  「何の事だ?。」

 「あれっ、忘れたんですか?。人事評価表の事です。」

 “あっ、そう言えば彼にそんなこと書いたっけ!”

思いだした。
彼の評価表に、こんなことを書いた。
それは、今年の私のテーマである「安心」と「感動」を、その部門に落とした時に、更に具体的にこんなこんな考え方で具体的に行動してほしいと思って書いた言葉だ。

それは、

 定番は季節の変化に関わらず、安定し、
 企画はお客様の関心と共に、変化する。

どんなに季節が変わり、気温が変わろうとも、自ら受け持つ定番商品に関しては、どんな事があろうとも安定させなくてはならない。
それは、突発的な気温の乱高下に応じて発注数量を変化させ、売れ数を読んで欠品・過剰を防止しなければならない。

更に、企画品に関しては、お客様の現在の感心事項に反応し、常にアンテナを高く張り巡らし情報に敏感になって商品提供し、最新の情報提案店舗として支持を受ける事である。
例えばテレビで話題の商品等、常に人を押しのけてでも半歩先に仕入れて半歩先に売り込み、そして育ててお客様の支持を得る。

そんな内容で書いた言葉だ。
彼の部門にフィットした言葉だと思って、彼の評価表に書いたのだが、他者にもいろいろ書いていたので、後日言われて、何の事かわからなかったが思いだした。

彼は言った。

 「私が入社して、一番の格言ですよ。」

私は、どんな言葉が一番簡潔に相手にストレートに伝わるかを考える。
そうでなければ、ズラズラと思い付いたまま相手に伝える羽目になり、相手からすれば「話しの長い店長」というイメージを持たれてしまう。

実際、こんな伝え方では、必ず話は長くなり、相手も何を言いたいのかが捉えられず、結果として何も伝わらないと言う事が多い。

だからいつも考える事は、どんなボタンが一番心にスイッチが入るか、と言う事。

 このショートフレーズで相手の心に火が付くか?。

常にそう思っていると、たまにはこのような分かりやすい言葉になって現われてくるものだ。
そして、それは自分では分かりにくい。
こうやって、相手から言われて初めて、“あっ、そうだったのか!”と気づくのである。

そんな、火をつける事の出来る言葉。
これからも、磨いていきたいと思う。


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2012年4月 6日 (金)

リクルート学生との会話から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


当店を利用してのリクルート活動。

 先日は、こんなことがあった。

部下が一人のリクルート活動の学生を休憩室につれてきた。

 「店長、学生さんが来ています。」

その学生は、以前私が面接官として人事部長と接した事がある学生だった。

 「あれっ、今日はここで何があるんだ?。」

 「はい、今日はここで入社試験です。」

それにしては、人事も他の学生も来ていない。
2時30分集合とメールで見たというその学生が言った時間になっても、誰も来ない。

 “学生の見間違いか?”

 「君の見間違いじゃないのか?。」

 「いえ、・ ・ ・ 。」

私は、人事に電話した。

 「 ~と言う訳で、今学生が来ているんですが。」

結局、学生が見間違えたらしい。
そして、私は思った。

 “これも何かの縁だ。少し話そうか。”

 「それじゃ、ちょっと話をしよう。」

そんなこんなで、店長室で彼とフリートークをした。

 「ところで、君のリクルート活動は順調かい?。」
 「はい、まだ始まったばかりです。」

彼は、小さい頃のアトピー性皮膚炎の為、市販の薬では肌荒れを起こす経験をしてきた。
その為に、登録販売師の資格を取って、同様の人々のお役に立ちたいのだと言う。

なるほど、人それぞれに人生があり、将来のストーリーを持っている。
そして、彼にも。
たまたま、彼の間違いで私の目の前に現われた彼との会話。
こんな時は、ざっくばらんにフリートークで、お互いの本音で会話しよう。
そして、そこから意外な本質がみえてくるものだ。

そして、いろんな話をし、私の経験談も話し、スーパー業界の話しや将来性なども私の個人的な意見を述べた。

最後に、彼が私に質問した。

「てっちゃん店長は、今後、どんな未来を見ているのですか?。」

彼は、私がこれから何を目指して、企業内で活躍したいか、昇格したいかを問うた。

「昇格に関しては、私が決める事では無く、幹部が私に役割を与えて組織に貢献させるかどうかを考えるだろう。しかし、私も意志を持った人間としてやりたい仕事はある。しかしそれを役割と割り切って自ら放棄したり諦めたりはしない。今の店長という仕事をしながら、その周辺の領域で組織に貢献出来る仕事はたくさんある。それは率先して、出来る事やりたい事は自ら行動して貢献しようとしている。だから仕事が辛いと思った事は無い。与えられた事をこなそうとするから、他人の意志で仕事を捉えるから辛いのであって、自らの意志に置き換えて、与えられた仕事も自らの意志と行動に置き換えて更に周辺領域までこなしていけば、時間と引き換えに辛さも忘れて没頭してしまうものだ。そんな場所に自分を置く事によって、やりがいを味わる事が出来るのではないか。」

彼は、深く頷き、何か吹っ切れた表情をしていた。

「貴重なお時間有り難うございました。大変勉強になりました。」

こんな一期一会の巡り合いを大切にしていきたいと思う。



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2012年4月 5日 (木)

一昨年比

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


3月が過ぎ、4月の新学期が到来。

 そして、我々企業にも、新入社員が入社。

今年に新入社員は、昨年の震災を経験した直後の入社者。
迎え入れる我々も、入社してくる新人達も感慨深い世代である事は間違いない。

 ゆとり教育世代。

そんな言葉も聞かれる今後の新入社員達。
価値観は、間違い無く我々世代とは変化しており、人を出し抜いてというような戦闘意欲はごく一部の体育会系出身者以外は、ギラギラした欲望を丸出しにする世代では無い。

しかし、しっかり理解して納得した部分に関しては、行動する体質であるとも聞く。
それとても、他者の見解であって、個人個人それぞれ性格は違うのだろう。
なにはともあれ、背中で現実の厳しさを見せ、社会人としての基本だけは厳しく躾けていきたいと思っている。

そして、いよいよ4月(とっくに過ぎているが)。

 先月3月は、比較対象が無かった。

昨年の震災の影響で、昨年の3月の売上は異常値であった。
昨年比で見れば、10%程度の開きがでてしまう。 

 一昨年と比較する事が、妥当であろう。

そんな理由から、昨昨年比での評価をしながら、3月が終了した。

 “以外に、悪くないな”

今年度に入ってからの、景気回復基調が3月も継続しているような気配ではある。
そして、4月に入り、どこまで昨昨年比で評価していけばいいのだろうか。

 “そろそろ今月からは、昨年比だろう”

確かに、そうなのだ。
月間で見ると、4月という月間トータルで見ると、昨年は相当落ち着いてきている。
しかし、4月前半ではまだまだ乱高下の激しい時期がある。

以外に各社とも、チラシの復活や商品供給の安定によって、瞬間的な高売上を記録する場面もあった。
しかし、後半からは本当に安定してくる。
そして、ゴールデンウィークに突入していくのだ。

震災から一年が経過し、世の流れがなんとなく景気拡大へ向けて、財布の紐を緩めつつある昨今、外出外泊のムードが増し、花見、行楽、旅行等の行動半径の拡大に向かうような気配でもある。

 逆に、我々食品スーパーは苦戦か?。

そんな予測も立つ。

 平日、定番安定。

今年は、やっぱりこのテーマで基礎固めの年であろうか。



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2012年4月 4日 (水)

ブーム

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ブームは去るもの。

 長い目れ見れば、それは真なり。

しかし、それはブームが到来したからたまたま脚光を浴びただけの話で、本来のそのものはそれ以前から変わらず物の本質を追求してきているのである。

 なかなか日の目を見なかった物に、目を向ける。

ブームとはそんなその一瞬の事。
しかし、ブームが到来するずっと以前から、そのものは長い間、脚光を浴びる事を目的とせずに、真理を追究して日々を費やしてきたのだ。

そして、我々はその瞬間的な一瞬を見て、ブームに乗りお客様への窓口として売場でそれを提供する。

 「ブームが去った」

良く言われる言葉だ。

そして、そういう奴ほど、表面上の浮き沈みだけを追い、物の本質を追求しようとはしない。
しかし、ブームを引き起こすと言う事は、そのものが持つ本来の潜在能力の高さと効果が、もっともっと多くの人に広まって然るべきという自然の法則に従って、人々の表面に浮き上がってくるのである。

だから、ブームとして一時の旋風で終わらせるのか、それともロングランな定番商品として大切に育てていくのかは、何を隠そう我々販売者の側に責任があるのだと思う。

ここ数カ月の世の動きを見ても、一躍ブームとして脚光を浴びた商品がたくさんある。

 「麹」
 「ヒガシマルのうどんだし」
 「トマトジュース」

最近では、「ほたるいか」

 しかし、概ねは瞬間的に量販されて、完了。

私は、そうではないと思う。
これらの商品がブームになったということは、必然的なことの裏返しだ。
そして、ブームによって多くの人に購入され、利用されることになる。

 問題は、そこからだ。

それらの人たちに、どうリピーターになって頂くか?。
我々小売業の本質は、そこにあるのではないか。

 瞬間的に短期に使用する事の無意味さ。

どんな健康食品、効能のある食品でも、愛用し続けなければ、効果など無い。
そして、多くの人がその事に気づいてきている。

だから、ブームを短期で終わらせるのか、ロングランに引きずり込むのかは、我々次第なのだ。

ロングランに引きずり込めれば、やがて口コミで広まり、信頼が生まれ、利益を創造してくれる商品として成長していく。

私の店舗の数ある加工食品の、粗利額ナンバー1からナンバー3までは、このようなかってのブームを育成した結果、高粗利額商品として成長したものばかりだ。
それらに底支えされて、競合対策の原資が創出されているのである。

 そして「ほたるいか」。

さて、この商品でどこまでお客様との信頼関係が構築できるか、楽しみである。



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2012年4月 3日 (火)

50代からの選択

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログで、「50代からの選択」を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-7422.html

 先日、読み終えた。

書物の内容と合わせて、意外にすらすら読み終える事が出来た。

 一言で言うと、「肩の力を抜け」。

50代からは、そんな生き方をしていけ、と言うメッセージであった。

五十代に入ったら、ファイティングポーズを取って戦う姿勢を示したいところだろうが、それはまだまだ成仏し切れていない証拠であり、体力その他もろもろを考えると今後の二十年をいかに人間らしく生きていくかを考えるべきだと言う。

   “なるほど、その通りだなぁ~”

思わず納得してしまった。

五十代に入り、俺はいつまでファイティングポーズを取り続けるのだろうか。
これからも相手と戦い続けて何が残るのだろうか。
そのことによって、いっときの心の爽快感を得ることはあろうとも、自分にとって実になることは何もないのではないか。

そう考えると、会社にとっての自分、組織にとっての自分、上司にとって同僚にとって部下にとっての自分の存在とは何か。
どんな存在であるべきなのか。そしてどんな存在になることが自分に幸福を呼ぶことなのか。
肩ひじ張らずにそんなことを考えてみたくなる本の内容であった。

そしてこの本で私が一番心に残ったのは、

 「やりたいことは、先送りせずにやれ」

というフレーズ。
これはプライベートな部分で、遊びたい時に定年後まで先延ばしせずに今から始めよという意味で使っているのだ。

確かに、遊びを定年後に先延ばしして現在を我慢の時としていては、定年後には本当に遊べない身体になってしまう可能性の方が高い。
であれば、体力のある今から始めておいた方が定年後にスムーズに継続できるということになるだろう。

 しかし私は、このことを仕事に引用したい。

今現在やりたい仕事。 もっと上位職になってから携わる仕事。 それらを先送りせずに、今やれることはやってみよう。 そんな勇気が湧いてくるフレーズである。

そしてそれは、残り少ない企業人として、新たなチャレンジと意欲を掻き立ててくれる言葉であり、更に今後20年の生き方も示唆してくれる言葉でもある。

なんか、先ほどの「ファイティング・ポーズ」とは逆の話のようだが、なにもそれは戦う事だけがやりたい事ではない。

店長としての仕事に携わりながら、更に広い視野で店舗運営を捉えた場合の、自分の役割を広げて見る。
そして、見えてきた課題に対して、自ら行動してフォローしてみる。

それが、上記の問いのように、
 上司にとって、どうなのか?。
 同僚にとって、どうなのか?。
 部下にとって、どうなのか?。

そして、自分にとっては、どうなのか?。
そして、それが組織にとってどうなのか?。となる。
その360度からの視点から、自分をどう活かすか。

これが、定年後の自分の姿になるのではないか、と思われる。
そんなスタンスで自分を捉える事が出来る本であった。

大前研一著 「50代からの選択」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087462668/tetu0358-22

PS
今回のブログは、日頃から戦いに明けくれる(失礼)、dadamaさんに捧げたいと思います。
決して「今すぐ成仏しろ」と言っているのではありません(笑)。
ファイティングポーズの取り方にも、いろいろあるのではないか、と。
そして、それは自分への反面教師でもあるのです。



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2012年4月 2日 (月)

幸手エリアMR②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週に引き続き、幸手エリアのMRである。

 
今週のMR報告は、幸手エリアの南部に立地する店舗のMRである。

まずは、「M社」。

 特に埼玉エリアには積極的に出店している企業。

しかし、いつも不思議に思うのは、なぜこの企業が支持されているのか。
この店舗もそうである。
入店すると、逆にこちらが怪しまれているのではないかと思ってしまうほど、お客様の数は少ない。

しかし、至る所でこの企業の店舗が出店しているのである。
品揃え、鮮度、品質等、決して満足いくものではないのだが、店舗数は多いと言える。

レジの解放台数も1台であったが、当然のことながら一人も並ぶものはいなかった。

次は、「M社」。

 こちらも埼玉を中心に出店する企業。

どちあらかと言えば、ディスカウンター的存在ではある。
足利エリアでの価格リーダー的店舗運営では存在感がある。

しかし、この店舗では、老朽化も目立ち店内の活気は無かった。
更に、広大はコンコースは活かされていない。
主通路内にグロサリー的商品がめじろ押しではあるが、お客様の集中度を高めるほどには至っていない。

メインの入口から入店してすぐ左側に、衣料品のテナントが入店しており、ここでも違和感を覚えてしまった。

 “なぜここに、衣料品のコーナーがあるのか?”

それも、あまりイケていない商品である。
このへんも含めて、もう少しまじめに売場作りを検討しなくてはならないのではないか。

最後は、「B社」。

 いつ行っても、スタンダードレベルは相当高い。

本部の方向性と店舗の忠実度が見事にマッチして、店舗運営されているという感じだ。

青果担当者の品出しも、一品一品鮮度チェックしながら品出しをしていく忠実さ。
以外に野菜類の価格も安くは無かったが、高くも無く、地域の中では安定した価格で無理な安価での量販意欲でも無かったが、安心感のある鮮度品質を誇っていた。

また、鮮魚のお刺身類のアイテムも豊富であり、お造り等の品揃えは少量多品種な売場展開を実施しており、なかなかの魅力ある売場である。

青果の欠品もなく、ほぼ完ぺきな売場でピーク時を迎えているところが流石である。
レジ台数も6台の解放台数であり、決して多くは無いが、コンパクトに効率の良いレジの作業をしており、日々鍛えられているという感じのするレジ従業員の仕事ぶりである。

PS
 幸手エリア②のMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/sattemrni/




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2012年4月 1日 (日)

iphone恐るべし③

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近は、手帳を取り出し記入する行為がめっきり減ってきた。

 言うまでも無く、iphone活用の反動。

ちょっとしたメモにも、iphone。
スケジュール管理も、iphone。
仕事上の忘備録にも、iphone。

更に、ちょっとしたナビや場所の検索にも、iphone。
写真を取って、記録に残すのも、iphone。
また、その写真を撮った場所の確認も、

そう、ナント!写真を撮ると、その場所がマップ上に記憶として残されるのである。

 “そんな事が、有り得るの?”

そう、有り得るのです。

 “別に写真と撮った場所の記録などいらない”

そう思われる方も多いと思うが、意外に便利なのである。
遠出してのMR。
MRした店舗の写真を撮るが、その場所がマップ上に記録されると、後でそのマップの確認によって正確な店舗の位置づけと店舗写真の記憶が甦り、また地図情報から正確な店舗名が分かり、間違えることも無い。

 “やっぱり、アプリ同士の連動性が抜群だ”

そう、本当に連動しているのだ。
だから、スケジュールとリマインダーとメモ機能が互いにリンクし合いながら活用できるのは、本当に便利であり仕事上でも使い勝手は抜群である。

先日も、他店舗から「ほたるいか」がないかというリクエストがあった。
「どうして?」と聞き返したら、テレビ放映があって異様に売れていると言う。

 “テレビ放映?”

鮮魚担当者が言うには、なにやら前日にテレビで健康に良いという報道があったらしい。
早速、iphoneで「ほたるいか」を検索した。

検索すると、大学のチームが研究の結果、脂肪肝の予防に効果があるという。

 “脂肪肝?”

聞き慣れない言葉が飛び出してきた。
そして、その脂肪肝という言葉をなぞると、「コピー」の隣に「辞書」という吹き出しが現われる。
その吹き出しをタップすると、「脂肪肝」という言葉の意味が現われるのだ。

その意味とは、「肝臓に大量の脂肪が沈着した状態の肝臓の事で、栄養過多、アルコール過剰摂取、肥満、等に用病などが原因で、肝硬変へ移行することが多い。」とある。

肝臓だから、アルコールと縁の深い内臓である。
酒飲みには嬉しい酒の肴ということか。

このように、ネット検索中に分からない言葉が出てくると、その意味を別途検索する必要もなく、即知ることができるのだ。

 “これは凄い!”

やっぱりiphone恐るべし!。
そう思って、パソコンで同様に検索したら、パソコンでも出来た。

 “こんなことまで出来るように進化していたのか?”

恐るべきは、iphoneだけでは無かったのだが、iphoneによってその事を知るということが、私にとっては、“恐るべし”の存在となっているのである。



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