薬指の話し
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、読者?の方と会話をしていた時の事。
「てっちゃん店長、なぜ結婚指輪は薬指か、わかる?」
結婚指輪に限らず、婚約指輪も薬指である。
「えぇ~?、知らねぇ~なぁ~。」
ほくそ笑んだ彼は、こう言った。
「いいですか?、両手を合わせて、中指だけを折り曲げてそのほかの指は全て指先を合わせてください。」
「ほら、親指は離れるでしょう。親はいずれ離れていく。そして小指、これもいずれ子供達も離れていく。人差し指もそう、いずれ他人も離れていく。しかし薬指だけはどうやっても離れない。だからお互いの愛を誓った相手には薬指に結構指輪をはめ合うのです。」
彼は、どうだっ!と言わんばかりに私を見下した(笑)。
“悔しいが、初めて聞いた”
なんか、昔そんなような事を耳にしたような記憶もあるが、もっと別の意味もあったような気がしていた。
そんな話を女房にしてみた。
「それって、聞いたことがあるなぁ~。」
「でも、もっと深い意味もあるはずよ。」
そして、即ネットで検索した。
「結婚指輪、薬指、由来」
そして、分かったのは、
薬指とは、昔は心臓に直結する指として認識されていたらしい。
そして、心臓=こころ という意味で、お互いに心を交わし合う間という御印として結婚指輪を薬指にはめるという風習が根付いたという事だ。
更に、右手には、「現実・行動」としての意味合いがあり、
左手には、「想念・願い」としての意味合いがあるらしい。
そこから、左手の薬指が一番心からの願い事という由来らしいのだ。
“なるほどねぇ~”
今更ながらだが、そんな意味合いがあったんだ。
しかし、こんな話題が巷に出てくるということは、これも「絆」意識の表れなのだろう。
結婚されている方は、奥さんを大切にしていますか?。
彼女のいる方は、彼女を大切にしていますか?。
そしてどちらもいない方、自分を大切にしていますか?。
更に、上司は部下を大切にしていますか?。
大切なものを、守ろうとする気持ち。
人として、強くなれる心のよりどころが、ここにあるのだろうと思う。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
何気ない事ですが、奥さんとMRを楽しまれること自体、奥様想いなのですね。
そして、トマト。
生のトマトだろうがトマトジュースだろうが、それを知ったのは今日の午後6時。
完全に出遅れていましたね。お蔭で気づいたらトマトジュース売場はボロボロでした。
それも某D社のジュースだけ完全に抜かれていた。情けない話です。
悔しいので、トマトジュース製造パックの合同展開を仕掛けたいなぁ~と個人的に考えています(笑)。
トマトジュースからいずれ本格的に自家製トマトジュースの手作りに走るだろうと考え、ジューサーと生トマトの合同展開に進めれば、高単価のジューサーの量販も夢ではないと考えています。考え過ぎかな(笑)。
投稿: てっちゃん | 2012年2月12日 (日) 23時42分
こんばんわ。
先日も述べたように、結婚して家族を持ち
教えられた事は多々あります。
MRに行くときは家内と一緒に買物がてらが多い
ですね。主婦目線での購買パターンが見えて来ますし。
トマトでお騒がせしました。トマトジュースの方が注目でしたね。900mlPETが本日も
300本程売れました。
投稿: dadama | 2012年2月12日 (日) 21時58分