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2012年2月 1日 (水)

二月を迎えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本当に早いもので、一月という月が「矢」のように過ぎ去っていった。

 そして、早くも「2月」。

年末の反省をし、パートさんの契約更新をし、研修会の準備をし、そうこうしている内に1月が過ぎた。

以前も記したが、1月と言う月は、積極的に売上を狙っていく月とは捉えていなかったせいか、通過するのも早かったのだろうと思う。

しかし、2月からは「節分」に始まり、「恵方巻」という寿司部門が一年で一番の売上を記録する日を迎え、それは初午での地域食が爆発的に売れるタイミングと重なる。

更に、節分を境に「寒」も峠を越し、ひな祭りに向かって一気に春に向かって走っていく時期を迎えるのだ。

 まずは、恵方巻で寿司部門が過去最高に挑戦する。

その為に、私はあらゆる支援を考える。
かっては、恵方巻と言えどもたいした売上を作るイベントでは無かったが、年ごとに売上が拡大し、今や一年で一番華やぐ日となってしまった。

 如何にして、チャンスロスを防ぐか。

その挑戦の歴史が、ここ数年来の「節分」での恵方巻の販売である。
それは、今年も同様だ。

 昨年の夕方以降の惨憺たる光景は今も忘れない。

あの光景の思い出があるから、今年は絶対に失敗は出来ない。
そして、その壁を乗り越えていくから、記録が更新されていくのだ。

 その壁が、2月3日に早くも登場してくる。

更に、2月14日のバレンタインデーが控えている。
節分というバリバリの和のイベントから、華やかな洋のイベントであるバレンタイン。

 それが終わると、売場は一気に春めいてくる。

春の味覚のテーマに沿って、いよいよ春の商材が顔を揃えてくる。
春野菜も本格的に出揃い、春わかめ等の海産物も出回り、季節的にも「鍋」の頻度が下がり、生食やサラダ系の食材に移行してくる時期が、後半には待っている。

そして、この2月後半から3月にかけては、人の異動等の時期であり、店舖周辺のお客様も流動的になり、異動してきた顧客にとっては、主となる店舖を決める大切な時期でもある。

 この時期での商売が、一年間の顧客を決める。

そい言っても過言では無い時期を迎えるのだ。

 更に。

この時期に、一年間の計画を立案する時期でもある。

 一年間で一番「頭」を使う時期でもある。

そんな「剛」と「柔」が同居する時期が、2月。

 何となく過ぎ去った1月から、
 狙いを定めて取り組む2月へ。

いよいよ、一年のスタートでもある。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
既に一つ上から自分を捉えているコメント内容ですよ。二つ上からの目線も時間の問題でしょう。
私は、その人の企業内での実力とは、その人を支えてくれる人が企業内に何人いるかに比例していると思っています。
そういう意味では、自分の許から巣立った部下が他店で活躍すると言う事は、dadamaイズムが正しいと言う事を他店で証明した訳であり、部下のdadamaさんに対する信頼感は揺るぎないものに昇華しており、dadamaさんの実力の証明の数値的根拠でもあると思います。
そしてそれを分かりつつ、数値的に問わなければならない上司の立場も理解する。そうやって上司の信頼も増していくのでしょうね。
私も学ばしてもらいます。

投稿: てっちゃん | 2012年2月 2日 (木) 23時22分

私から巣立った担当者が異動先で業績を上げているのを見て「無事育ってくれたな」と感慨に耽るのも店長ならではの喜びですね。
抜かれて短期的には自店には痛手ですけれど、てっちゃんみたいに2つも職位を上げる実力はありませんが1つ上の職位から見れば自店のマイナスを
異動した担当者が他店で上乗せしてくれるのですから(当然より大きな店を任されるので)会社トータルてはプラスで良いことなのでしょう。
育ったメンバーを抜くときは「貴方なら新しいメンバーを任せられる」と持ち上げておいて変えたとたんに「なんで売上げが悪いんだ」のしっぺ返し。
担当者の未熟さのせいにも出来ず「私の指導が至らず申し訳けありません。」と頭を下げる毎日・・・
でもこの繰り返しが私も育ててくれているような気がしています。

投稿: dadama | 2012年2月 2日 (木) 21時40分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
本部から「危険人物」と思われるぐらいが店長としてハツラツと仕事をしている姿であろうし、部下からの信頼も厚いのではないですか。
それでも尚、店長としての孤独感は払拭されないものです。
育てた(勝手に育った)部下がどんどん抜かれていく現場の事実。相互理解に半年かけ、ようやく意志疎通が生まれて思い通りの売場を造ってくれるまでに成長したチーフを失うのは相当の苦痛だと思いますよ。それでも明るく新任チーフを迎え入れる。いつか必ず、そんな部下達がdadamaさんを支えてくれる日がきっと来ますよ。

投稿: てっちゃん | 2012年2月 1日 (水) 22時16分

こんばんわ。昨日は笑って頂けたようで嬉しかったです。
定番をきっちり管理する事は当然なのですが、担当者の売場・商品に対する良くも悪くも「拘り」が無ければ、売上げの上積みは
出来ないでしょうし、顧客の質を決定付けるポイントであると思います。
当社も比較的担当者の裁量が認められているので、担当者が異動すると結構大変な事が起こります(笑)
担当者の思いと店長としての思いが通じて来るまで半年はかかりますね。
やっと、相互理解が出来たと思う頃には、また
異動・・・
継続的な店の発展と担当者の成長。店長ってのは余程の精神力、折れない心を持たないと勤まらないなと思うこの頃・・・日々が精進です。

投稿: dadama | 2012年2月 1日 (水) 20時47分

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