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2011年12月17日 (土)

自社を知る

皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自社には、いくつの強い単品があるのだろうか?。

 それを、現場は知っているのだろうか?。

それを知らずに、普段の仕事をしているとすれば、それは単に売場に品物を出しているだけのワーカーだと言う事だろう。

 自分の売っている商品を、知る。

 案外、これが難しい。

教育というと、年次別に「オペレーション」や、職位別に「月別販売情報」等の教育システムは確立されているのは一般的だが、「自社の強み」を客観的に把握し、全社員が周知しているかと言えば、答えは「NO」だろう。

しかし、我々生鮮中心の食品スーパーにおいて一番弱い部分が、現場の商品知識である。
本部バイヤーですら、本当に強みを発揮しているかと言えば、個人的な差は相当あるだろう。
いわんや、現場の担当者になれば尚更だ。

 自社、他社の強み、弱みを知り、戦略を立案する。

カッコいい事を言うつもりは無いが、戦略のベースはここに集約される。
そして、相手を過小評価し、自らを課題評価してしまうという錯覚に陥るのも常の事。

 “てっちゃん、戦略は本部の領域でしょう”

そんな事を言っているから、局地戦で負けてしまうのだ。
個店と個店の局地戦になったら、企業規模など関係無い。

 地域のお客様の支持を得るかどうか。

この一点に尽きる。

それには、自社の強み弱み、競合の強み弱み、地域特性や嗜好の探求が欠かせない。
そして、現場責任者の下で認識を共有し、店舗全体で戦うこと。

 個店毎に経営責務を負った、責任者の存在。

それが店長の存在であり、その手腕しだいで、小が大を追いこむ事も可能となる。

店舗の経営責任と言ってもチェーンストアの限界はあるわけだから、そこに「マネジメント」と「マーケティング」に特化した店長の経営責任が問われる事となる。

 マネジメントとマーケティング。

一言で言うと、店長の能力を発揮する領域は、この2領域に尽きるのではないか。
そしてそれは、店長だけの問題ではなく、いずれ店長を目指す事になる店舗の担当者全てに関わる領域となる事は明白だ。

そう言う意味では、特に店舗の部門責任者としてのチーフや主任といった職位のマネジメント力と合わせて、マーケティング力も大いに鍛えておく必要はある。

 自社の強みを「単品」と「領域」で知る。

そして、それを武器に、戦略立案を企てる。

 個店の部門責任者がこのテーマに積極的に取り組む。

企業が今後力を入れいていくべき、課題ではなかろうか?。


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