AKB48という存在
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
破竹の勢いの「AKB48」。
“てっちゃんとAKB48、なんの関係?”
実は、最近AKBハマっているのだ。
“何考えてんの、てっちゃん!”
別に、AKBの誰が好きとかでは無い(個人的には、大島優子のプロフェッショナルな踊りは好き)。
チームとしての、高いパフォーマンスが良い。
ひとりひとりは別にしても(とは言っても、高いパフォーマンスレベルは持っていると言える)、チームとしての統一感と表現力は、かなり高いのではないか。
皆さんは、日体大の集団行動をご存じだろうか?。
そう、あの行進しながら2チームが斜めに重なってもぶつからず、更に後行進してもぶつからない凄いパフォーマンスである。
今年は、史上初の女子の集団行動が登場し、話題をさらったらしい(テレビ放映されていた)。同じ番組で過去数回、女子の集団行動を放映しており、今回が本番だった。
AKBには、あの集団行動に似た感動があるのである。
以前は、そんな目で見た事も無かったが、最近良く目にするAKBの特集番組を見ていると、まるで体育会系の厳しさが紹介されている。
一日目でのチームのパフォーマンスが良くなければ、プロデューサーの秋元康さんからこっぴどく叱られ、チームリーダー中心に納得いくまで練習をこなし本番を迎える様は、まるで汗臭い体育会系のノリそのものだ。
更には、チームを細分化させ、3チームでリーダー中心にまとまりを強化し、更に数人のユニットで特徴を細分化させ、個人のパフォーマンスを磨いていく。
中心メンバーは、総選挙と称する他者からの公平な目で評価され、常に自らを鍛えていかなければ主力選手として活躍出来ないというシステムは、まさにプロフェッショナルな体育会系のシステムそのものだ。
そんな番組を見た後に、彼女らの歌や踊りを見て見ると、あの日体大の集団行動を思い出させるパフォーマンスである事が分かる。
以前は、年齢的にも「幼さ」と「可愛らしさ」しか印象に残らなかったが、最近では、その完成されたパフォーマンスから、「チーム完成度」や「パフォーマンス」更には「プロフェッショナルなチームフォーメーション」という言葉が当てはまるほど、見ていて気持ちが良いのである。
最近では、ようやく個人名も覚えてきて、誰がどこでどんな映りでパフォーマンスを披露するのかも見えてきた。
やはり、前列を飾るメンバーの歌と踊りとスピード感は、格別だと思う。
それは、個人的な容姿の人気だけでなく、全ての面での個人的な表現力とチームとしてのまとまりが、ハイレベルで完結されている結果、あの人気なのだと思う。
以前にも、女性の大人数のユニットが活躍し衰退し没落していったが、このAKBに関しては、当面の間は華やかさが続くのではないか。
存続の厳しい芸能界でも、長く活躍出来るのは、やはり飛びきりの一芸を有していなければならない。
歌、踊り、バラエティー。
他を圧倒するパフォーマンスが無ければ、永続は出来ない。
それは、絶え間ない努力の賜物。
常に上を目指し、妥協せず努力をし続けること。
それは、人数が多くなればなるほど統率が難しくなるが、目的意識の高いチームであれば、その上昇気質から底辺が底上げされていく特性も持ち合せる。
個々人が強いリーダーシップで続けていけば、その成長過程がファンの成長と合わせて高い人気を誇れるのでないか。
坂本冬美とAKB48。
この両者に、同じ想いを持つ。
有り得ないと思えるかもしれないが、私にとっては、どちらも高いパフォーマンスで見るものを楽しませてくれる存在なのである。
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コメント
KOZOさん、コメントありがとうございます。
「坂本冬美」と「AKB48]。
いずれも、その持つパフォーマンスから、見ていて、聴いていて、一種の心地よさを感じています。
今年も、「クリスマスウィーク」と「年末ウィーク」を残すのみですね。
悔いの無い二大イベントを過ごしましょう。
投稿: てっちゃん | 2011年12月18日 (日) 07時08分
ごめんなさい
まじめに読んでいたら
最後の5行目で急に坂本冬美がでてきたので
ぷっと吹き出してしまいました(笑)
いよいよ師走も後半戦ですね
がんばりましょう!
投稿: KOZO | 2011年12月18日 (日) 05時45分