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2011年11月15日 (火)

売り込み商品を明確にすると言う事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしているてっちゃんする。


先日、青果チーフと今日の売場を確認していた場面で。

 「店長、今日は野菜の相場が下がってきたので、数品の
 単品量販の売場を作っていきます。」

  「商品は、何だ。」

 「はい、キャベツをトップの特設で展開し、野菜のサイド
 は全てブロッコリー、裏面の半分はほうれん草で。」

  「どうして、普段からそんな売場が出来ない。」

 「発注精度が上がって、在庫が少なくなったから、逆に
 売り込み商品を明確に打ち出した売場レイアウトが計
 画出来るようになりました。」

なるほど。

 口では簡単に「単品量販」とは言うが、実際に他の在庫
 との兼ね合いで、単品でスペースを取ってしまうという
 
 ことがいかに難しいか。

これは、実際に単品量販を継続し続けなければわからな
い事だ。

単品を量販する、と言う事は、その単品でスペースを取る
事だから、他のスペースが縮小されると言う事。
そう考えると、まずは定番の在庫が削減され、不必要な在
庫を削減し、常に翌日の単品量販が出来る体制を維持し
ていかなければならない。

それは、常に当日の企画品や特売品、更には単品量販品
は、その日のうちに売り切るか、翌日の定番売場に戻せる
レベルまで在庫を調整していく必要がある。

 要は、日々、売りきっていくと言う事だ。

これが簡単には、出来ない。

 なぜか?。

最後まで、勤務出来ないからだ。
早番で出社し、当日入荷品を当日の中で売り減らしし、翌
日には翌日の入荷品で売場を占め、量販し、売りべらす。

この単純な行為が、いかに難しいか。
計画し、仕入れは誰でも出来る。
大切なのは、その在庫を売り切り、翌日のスペースを空け
る作業を日々繰り返す事であるからだ。

それは、その単品量販を選定する「目利き」も必要になっ
てくる。

 その単品は、そのタイミングでベストな単品なのか。

 更に、その価格は適正で、計画数量を売り切るにジャスト
 な価格なのか?。

それでもズレが発生した場合に、確実に売り切るだけの技
術を持ち合せているのか?。

 そんな単品量販技術を持ち合せて初めて、単品量販が
 継続できるのである。

そして、この相場安の時期に、その事にチャレンジしていく。
非常に大切な事である。

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コメント

てつろうさん、コメントありがとうございます。
まさに今は相場安。
ちょっと2カ月前までは相場高。
相場安になればなるほど、ディスカウントはやりずらくなる。
それは、価格差が出せなくなる、更には安さ感が出せなくなる。
この相場安の時に重要なのは「品質」。
従来の価格で、良品の品揃えが出来、尚且つその商品が売り込める店舗であり、担当者が育つ事こそが、強いスーパーの本質なのだと思いますよ。
それは、野菜に限らず、どんな商品のも通ずることですが、とりわけ単価の低い商品に関しては、こんなタイミングに商品知識を得て、味や鮮度の追求を試みる事が大切なのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2011年11月15日 (火) 18時11分

相場が下がってくると誰でも安く売りたくなりますが、それでいいんですか?何か忘れていませんか?肝心な事を。

投稿: てつろう | 2011年11月15日 (火) 17時03分

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