禁煙
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
私は、煙草は吸わない。
しかし、スーパーマーケットの仕事をしている同僚、
特に同年代や店長仲間の喫煙者は誠に多い。
そして、たむろして喫煙所の狭い牢屋のような部屋の中
で楽しそうに歓談している姿を良く見かける。
しかし、ある時期からそんな姿が激減した時があった。
昨年の、煙草の値上げであった。
あれから1年が経過する。
昨年の10月からの値上げに伴い、9月での駆け込み需要
は半端では無かった。
そして、10月からの、煙草の思いっきりの消費低迷。
その時、買いだめしていない喫煙者の多くは、その時から
禁煙を考えていた人も多く、それをきっかけに禁煙しようと
していたようだ。
私の店長仲間にも、そんな連中が意外に多かった。
しかし、今の現状は、どうか?。
すっかり、元の鞘(サヤ)に戻り、喫煙所で仲間と歓談する
姿を取り戻している。
1箱400円もする煙草を、一日1箱消費する行為。
まして、それが癌発症の確率を高めているという事実。
私には到底理解できない。
彼らに、いったいこの一年間で、何が起こり、何が崩れたの
か?。
この一年で、禁煙に取り組み、崩れ去った仲間の言葉を掘り
起こせば、3月の震災以来のストレスから、煙草に頼る生活
習慣に戻ってしまったということだ。
震災。
それに伴う、計画停電、ガソリン不足、商品未入荷等から
普段のマネジメントを変更し、危機管理状態の中での、イレ
ギュラーの連続。
その事を通しての、心理的なストレス。
それに耐えられなくて?、またはその事がきっかけで手を出
した煙草が、いつしか常態化してしまったというのだ。
“根性無し奴(め)!”
こんなことを言うと、大変失礼ではあるが、弁当一個分もする
煙草を、癌のリスクを伴うという認識を持ちながら、気持ち悪
い思いをしてまで服用する感覚が分からない。
月間一万で、自分の命を縮める薬を服用する。
そこまでして、煙草に頼るそのお味とは?。
吸わない私には言っても分からない何かが、彼らの中には
存在しているのだろう。
そして、吸わない私は、今年も健康診断で大きな障害も発見
されず、果実での健康維持も着実に進行しながら、更には、
最近手に入れた「Wii fit plus」で、家中フィットネスに取り組も
うとしているのである。
この話は、また後日。
ps
今日の話題は、喫煙者の人格自体を評しているものでは
ありません。誤解の無いように。
そして、共にこの道を歩む同志の方達の健康を願うもので
あります。
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コメント
意思の弱い者さん、コメントありがとうございます。
もう一度記事を読み直してみましたが、だいぶキツイ内容になっていましたね。失礼しました。
しかし、この顔文字、どこかで見たような(笑)。
投稿: てっちゃん | 2011年10月31日 (月) 23時05分
耳が痛い話ですね。。。(〃_ _)σ∥
投稿: 意志の弱い者 | 2011年10月31日 (月) 13時58分