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2011年10月21日 (金)

意外な出会い

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、レジチーフと会話していたら、意外な言葉が飛び出し
た。

 「チーフ会で、先日呼んだ本の発表があったんです。」

レジチーフのチーフ会での内容の報告を、毎回受けるのだ
が、なにやら今年のチーフ会では、接客に関して、自分で
選択した本を読んで学んだ事等をまとめて、チーフ会で発
表報告しているらしい。

 「ほう凄いね。そしてチーフはどんな本を読んだんだ?」

私は思わず聞いた。

 「これなんです。」

チーフが取りだした一冊の本。

 『「買いたい!」のスイッチを押す方法』
 小阪裕司 著  角川oneテーマ21出版http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047102156/tetu0358-22

文庫本タイプの小さな本だったが、目次をペラペラ読んで
みると、そのフレーズが面白かった。

 「脳は不況を知らない」
 「物を買わない、私を買う」
 「顧客の感性を育成する」

その目次だけ目を通してみて、思わずゾクゾクしてきた。

 私の直感で、「これはおもしろい!」。

そう感じた。

 「これ、借りていいか?。」

  「どうぞ。私はほとんど読み終えましたので。」

そして、借りた本を、2日間で一気に読みほした。
それだけ、この本の内容が面白く、今までの自分の考えを
別の視点から捉え直し、整理してくれた本に巡り合えたと
思えた。

 これは、マメジメントの本ではない。
 お客様という対象を、客観的理論的にに捉えながらも、
 その存在を、人間本来の泥臭い存在として認め、購買
 心理を奥深く探求し、我々の商品に対する打ち出し方、
 マーケッティングに置き換えた本である。

この本を読むと、「コトPOP」の意味や効果、更に、有効な
コメントの入れ方等が見えてくるが、それは、この本の一
つの効能でしかない。

この本に流れる軸は、「将来、こんなふうになりたい、と
いう『なりたい未来の私』を買う事が、人間の消費の目的
であり、その事に対して魅力的な商品であれば、価格とい
うハードルは下がるという認識である。

この言葉と認識は、目から鱗だった。
そして、普段、頭では感じていても理論としてまとめきれて
いなかった認識が、この本のおかげで明快に整理をつけ
ることが出来たのだ。

一人一人の人間の生き方の追求の延長線に、物を買うと
いう行為があり、物とは人の生き方を手助けしてくれる
「コト」の要素が無い限り、必要の無いものになってきてい
るのが現状なのだろう。

 “とは言っても、食品の場合はどうなのか?”

そんな疑問もあるが、それでも、仕掛け方はまだまだ豊富
に存在するのは間違いない。

この本の内容は、もう一度まとめ直して、自分の武器とし
て使っていきたいと思っている。

PS
 おすすめの本にサイトでも紹介しております。
 これは読んでおくべき本ですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047102156/tetu0358-22






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