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2011年9月27日 (火)

漬物にチャンスあり

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の、グロサリーチーフとの会話から。
 
 

 「店長、最近デイリーの漬物の売上が良いんです。」

  「それは、当然だろう。」

 「えっ、何故ですか?。」

  「いつも言っているだろう。野菜の相場だ。」

 「あっ、そうか!。」

そう、漬物の動きは、野菜の相場に大いに関係がある。
商品が動くと言う事は、いろいろな外部与件に左右され
る。

 気温によって、さっぱりした漬物が食べたくなる時。
 酒の肴として、簡単に安価で出せるおつまみとして。
 そして、最大の需要拡大要因は、野菜の相場高であろ
 う。

特に、きゅうり、大根が相場高の現在、それらの漬物類の
需要は高い。

 野菜の強い店舗は特に要注意だ。

野菜が強いと言う事は、それと連動して漬物も強いという
事。

 だから、生野菜の相場高になれば、必然的に漬けられた
 既製の商品へ向かう。

日配商品とは、そのような関係が店内の生鮮商品との間で
繰り広げられる。

日々の特売であれば、事前計画から発注数量が必然的に
増量されるからいいが、野菜の相場の変動での漬物需要
は、常に野菜の相場を青果チーフと同様の目線で見続け
なければ理解出来ない。

 しかし、デイリー担当者はそれを確認するだけのプロ意
 識を持たなければならないと思っている。

 相場とは、何も生鮮部門の専売特許ではないのだ。
 それによって、影響を受ける商品カテゴリーは何かを
 推測し、相場高に応じて条件反射的に行動出来る人材
 育てることが、プロフェッショナルな教育と言う事だろう。

グロサリーチーフに以前言ったことがある。

 「毎日、時間を決めて、青果の相場をチェックしろ。そこに
 チャンスが転がっているぞ。」

しかし、なかなかこれが出来ない。

 どうしても、日々の雑多な仕事の中で、忘れてしまうのだ
 ろう。

それは、致し方無い事だ。
まずは、店長が日々の相場と連動して、各担当者とチャン
スの在りどころに仮説を立て、チャンスの在りどころをコミュ
ニケするという継続が、いずれそのような視点を持つ担当
者の出現に繋がる。

 まずは、自らがその能力を有するように、自己を鍛えるし
 かないとう事だ。

そして、自店の青果の相場が見えてきたら、そのデイリー
担当者は、店舗運営への道へ一歩近づいてきたという事
でもある。



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コメント

トラマさん、コメントありがとうございます。
非常にポイントの高いご指摘ですね。
これは大いに参考になると思いますよ。
いま大根は200円超の売値ですからね。
更に「切干大根」は利益も高い。
逆に言うと、今が絶好の売り時ですね。
参考にさせていただき、今後量販していきます。
結果は後日。ありがとうございました。

投稿: てっちゃん | 2011年9月28日 (水) 13時25分

野菜の相場・・・高いですねぇ。
職業柄無視できないです(当たり前)。
大根といえば乾燥の切干大根(千切大根ともいう)の販促を進めてみたところ
それまでと比べて発注が倍になった、という報告を受けてます。
地域の違いもあるし一概には言えない部分もありますが
気温も下がってきているのでタイミング的には
よろしいかと。

ご参考にしていただければ、と思います。

投稿: トラマ | 2011年9月28日 (水) 09時28分

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