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2011年9月28日 (水)

秋らしさ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている、「てっちゃん」です。


いよいよ、本来の秋らしい気候になってきた。

 朝晩の冷えに加えて、日中の涼しさも加わってきた。
 先日などは、クールビズでは体調を崩してしまうほどの気
 候だった。

9月も末。当然と言えば当然なのだろう。

 昨年のこの時期の記録を見ても、最高気温が23度と記し
 てあったのだから、昨年の9月の猛暑と言えども、この時
 期の気温は今年の方が高い事が分かる。

しかし、ようやく秋の気配が色濃く我々の暮らしに入り込ん
で来たようだ。

台風15号が通過後、一気に気温が低下し、ここ数日では
最高でも23度前後と、ようやく昨年並み程度まで低下し、
本当に過ごしやすい気候となってきて、思わず長袖シャツ
を選択してしまうほどの気温になってきている今日この頃
となった。

そして、商品の売れ行きも大きく変化してきている。
最高気温が25度を下回り、朝晩の冷えが強まってくると
一番影響を受ける商品カテゴリーはどこか?。

 それは、「練製品」である。

それも、おでん種等のさつま揚げ類の商品群の動きが活
発となる。
先日も、そのカテゴリーが思いっきりやられ、ボロボロの彼
岸となった。

 一年の中で、秋の気配が色濃く降りかかってくるこの時
 期、急速に「さつま揚げ類」の商品回転が高まる時期で
 ある。

以前のブログで、秋刀魚が一年で一番売れるタイミングを
記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-4b31.html
年に一度の秋刀魚の量販のタイミング。

同様に、年に一度、練製品が急速に動き始めるタイミング
がある。
それが、この時期の最高気温が25度を下回り、朝晩の冷
え込みが急速に訪れるタイミングだ。

 このタイミングでは、今までの2倍のおでん種の売れ行き
 を示す。

昨日の「漬物」の件も含めて、デイリー部門とはこのように
天気や気温に大きく左右される「温度マーチャンダイジン
グ」の代表格と言える。

そして、デイリー部門とはその他の通り、日々の食材である
から、この部門の強化は日々のお客様を増やすと言う意味
で、絶対に避けられない道であると思っている。

 デイリー部門の強化。
 特に、和デイリーの強化は、ワンストップショッピングを目
 指すスーパーマーケットが避けて通れない道となる。

この和デイリー強化のキーワードは、「温度MD」。

 日々の気温、今週の気温の変動をどう読んで売場に活か
 すかが全てだ。

 そして、漬物類などは、生鮮の相場との関係も深い。
 まさに、生鮮部門である。

デイリー部門とは、このように、グロサリー部門になって、
唯一、生鮮部門の感度を得られる部門なのである。



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