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2011年9月20日 (火)

内定者からの電話

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、店内放送で私が呼び出された。

 「はい、店長です。」

  「あっ、一番の電話が店長に入っています。」

 名前を聞いても、ピンとこなかった。

 「あっ、てっちゃん店長ですか。私は以前に会社訪問で
 お世話になりました〇〇と申します。あの時は名前も
 言わずにてっちゃん店長と話させていただきましたの
 で、私の名前は覚えていないと思います。」

  “会社訪問?、〇〇?・ ・ ・ あっ!思いだした!”

 以前のブログで記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-9059.html

 私が気持ちよ~く、学生を前にして話した時の事を思い
 出した。

 その後、私が売場で夕市の売場に出て売り込みを行っ
 ている時、一人の学生が近づいてきた。

 彼は、あの時真剣に私の話に聞き入っていた学生の一
 人だった。

  「○○店長、先ほどのお話は感動しました。」

   「そうか、ありがとう。私が今感じている事を話しただ
   けだよ。」

  「いままでイメージしていたスーパーマーケットからは
  想像も出来ないお話を聞かせていただきました。本当
  に興味深いお話でした。ありがとうございました。もう少
  しお話を聞かせていただいてよろしいですか?。」

 それから、彼には私の仕事観などを別の視点から簡単
 に話をした記憶が甦った。

  “〇〇さんとは、あの時の学生だったのか?”

そして、彼が私に言った。

 「本日、御社の人事部から内定を頂きました。ありがとう
 ございました。」

  「それは君の実力だろう。俺にお礼を言う事ではないよ
  。」

 「いえ、あの時のお話を聞かせていただいてから、私の
 仕事観も変わりました。そしてそんな企業で働きたいと
 思いまして内定を受けました。」

  「でも君の事だから、他からの内定ももらっているんだ
  ろう。」

 「はい。でも、御社で働きたいと思っています。」

  「本当にそれでいいのか?。簡単に結論を出す事では
  ないぞ。私の言ったことも全て真実かどうか、それは私
  だけの世界での話であり、全てが全てこの企業の姿で
  は無い。それを良く考えた上で判断すべきだろう。」

 「それも含めての判断です。そんな環境の中で仕事を通
 して自分を磨いていきたいと思い、決断しました。」

  「そこまで考えているのなら仕方が無いな。これも何か
  の縁だ。来年から宜しくね。」

 「ありがとうございます。本当にありがとうございました
 。」

 もうほとんど、就職戦線も終盤期。
 この時点での就職内定は遅い部類だろう。
 そう言う意味でも、何かの縁がお互いを結びつけたのだ
 ろうと思う。

しかし、今時の学生にしては律義な奴だ。

 余程、心に残ったのだろう。
 そして、人との結びつきとは、このような契機を介して繋
 がっていくのであり、それも含めての「出会い」である。

これからは、上司との出会いから、部下との出会いが圧倒
的に多くなるだろう。

私と言う人間の、商売の思想を受け継ぐ世代への出会い
も大切にしていかなければならないと思う。




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