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2011年9月 1日 (木)

二週間早い「この日」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


早いもので、あの日から一年が経過した。

 「あの日」とは?。

 一年で一度、さんまが異常に量販出来る日。

 それは、秋刀魚漁の大型船が出向してから、水揚げ量
 が拡大し、急速に価格がダウンし、三桁の価格帯から
 二桁の価格帯に移ろうかと言うその時。

 この瞬間に、他社に先行して強引にでも二桁の価格帯
 でチラシにでも入れると、その販売数量は異常な伸びを
 示す。

  一年に一度、そんなタイミングが必ず訪れる。

 思えば、昨年は、あるお客様の研修会が自社で行われ
 、そのタイミングに合わせて強引に1尾98円で販売し、
 一気に販売数量が拡大した。

 そしてそれを、「年に一度の秋刀魚の量販」に記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-755d.html

 昨年のその日は、9月10日前後だったような気がする。
 そして、今年のそのタイミングが、折り込みチラシという
 絶好のタイミングで訪れた。

 それは、昨年の9月10日からすれば約2週間早いタイミ
 ミングの8月末だった。

 その記憶が残っていたのだろう。
 チーフも発注数量には妥協が無かった。
 昨年の販売数量と同等の数量で臨んだ。

  「前日まで198円で販売する秋刀魚だろう。このタイミ
  ングだったら、昨年以上の数量を用意しないと不足す
  るだろう。」

 そんなアドバイスを受けて、増量して臨んだ秋刀魚の量
 販日。

 そして売場造りも昨年以上のダイナミックさ。そうやって
 年々バージョンアップして販売数量も拡大していくのだ。

 折り込みチラシの後押しも受けて、開店早々からお客様
 は、秋刀魚周辺に固まった。

 年配の方を中心に、脂が乗って太った秋刀魚に群がった。
 順調に販売数量を伸ばし、結果的には6時頃に品切れし
 てしまった。

  “年に一度の量販期は、どこまで伸びるのか?”

 このままいけば、いずれ100ケース販売する日が訪れる
 だろう。そして、それが年に一度の日課となって継続され
 ていく。
 どうせ取り組むなら、そんな数量を目標に置いて毎年トラ
 シしていきたいものだ。

 そして、数日置いて、本日の秋刀魚の価格も二桁台である。

  “第一回目の価格と同様であり、また上を越えるのか?”

 しかし、なかなか二匹目のドジョウは捕まえられないものだ
 。
 だから、その瞬間瞬間に、研ぎ澄まされた目をもって生き
 なければならない。

  日々真剣勝負とは、こんなことを言うのであろう。

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