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2011年8月

2011年8月31日 (水)

アクセス解析

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


アクセス解析。

 私のブログの大元はココログであるが、その管理画面で
 アクセス解析を見る事が出来る。

 アクセス解析とは、時間帯別に何人の方がブログを見た
 のか、どんなページを見たのか、どこの県の方なのか、
 更には、どんなキーワードで入ってこられたのか等の詳
 細な情報が、いろいろと個別具体的に見られるオプショ
 ンなのである。

 ブログを始めた当初は、何人の人がブログを見ているの
 か、どんなページを見ているのか等を調べていたが、最
 近はなかなか時間が取れずに、そんな分析がなおざりに
 なっていた。

  先日久しぶりに、アクセス解析をじっくり調べてみた。

 ここ4か月のデータで調査した結果が、以下である。

  まず、アクセス地域。

 一位 ~ 東京都。
 二位 ~ 所在地。
 三位 ~ 兵庫県。
 四位 ~ 愛知県。
 五位 ~ 神奈川県。

  やはり人口の多い県が上位に来ているようだ。更に

 六位 ~ 静岡県。
 七位 ~ 大阪府。
 八位 ~ 青森県。
 九位 ~ 千葉県。
 十位 ~ 秋田県。

 全ての方の所在地が表記されている訳ではない。
 約半数の方の所在地だが、ネットの特徴と言えると思える
 のは、所在地周辺だけでなく日本国中からアクセスしてく
 るのは、やはりネットの脅威である。

  次に、アクセスワード。

 どんなワードで、このブログに入ってきたのか。

 一位 ~ 「てっちゃんの店長日記」。
 二位 ~ 「地域貢献」。
 三位 ~ 「てっちゃん店長」。

  地域貢献が二位とは、意外や意外である。
  地域貢献に対する認識の高まりが伺える。
 
  更におもしろいのは、
 
 八位 ~ 「生まれる」。
 九位 ~ 「sutenndogurasu」。
 十六位  「芝刈り機」。
 二八位  「エンドレステープ」。
 
  以前話題にした言葉が、検索ワードとして生きていたの
  だ。

 更に、「放射能」「ナニワバラ」「悩み」「2011」
 「腕時計」「研ぐ」「態度」「とは」「成功」「震災」
 等々、このワードでこのブログによくたどり着いたなぁ~
 と思える言葉が結構多い。

 そして、検索ワードに関しては、以前にもブログで記した
 が、有名人の名前等を記すと、如実にアクセス数が増加
 するのである。

  例えば、山口百恵、美空ひばり、石原裕次郎等々。
  更に、今が旬の言葉としては、野田総理などは、確実
  にアクセス数を増加させること請け合いだ。

  *これらのワードで入られた方には、本当に失礼しまし
   た。

 また、気になるのは、言語。

  95%の方は、日本語を言語としているが、5%の方は
  イングリッシュを言語として採用している。
  更に、ここ一カ月になると8%まで上昇しているのだ。

 これはどういう事なのか?。
 まさか、外国から入ってきているのだろうか?。
 わかる方がいたら教えてほしいと思います。

 また、「OS端末」では、ウィンドウズXPが55%とトップ。
 まだまだメインの機種として現役で活躍しているのだろう。

  そして、移動履歴。

 一人の方が、いろいろなページにアクセスして、50ペー
 ジから100ページぐらい、過去の記事をじっくりと読んで
 いるケースが、一日に一人ぐらいはいらっしゃる。

 こんな方が居てくれるのだと思うと、やはりブログを毎日
 更新している醍醐味であり、嬉しい限りである。

  そして、気になる、一日の「アクセス推移」。

 日々、時間帯毎に、何人の方が訪問してくれているのか。

  こればかりは、恥ずかしすぎて、表記できません。
  後日後ほど。




 
 

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2011年8月30日 (火)

個人の特性

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をいている「てっちゃん」です。


個人毎に特性があることは、周知の通りである。

 自分にも、いろいろな特性がある。
 
 自分の特性はともかく、他人の特性は更に見えやすい。
 特に、部下の特性はマネジメント上からも見ざるを得ない
 ものだ。

  販売面に目が行く部下。
  管理面に目が行く部下。
  
 マネジメント面でもタイプは異なる。

  単品量販を得意とする部下。
  品揃えを重視する部下。

 販売面でも、得意とする分野は異なる。

 最終的には、人間とはいろいろな分野に強くなっていかな
 ければならないのだが、そのプロセスの中で、どんなタイミ
 ングで学んでいくかだ。

 その結果として、当初得意だった分野から逆転して、不得
 意な分野がいつの間にか得意分野として強みとしている
 場合がある。

 私も、部門責任者の頃は、マネジメント重視だった。
 マネジメントの本を読みあさり、どう管理するかを試行錯誤
 し、いろいろと試したりもした。

 組織論についても、その形態についてもかじりながら、どん
 な組織が有効は非有効などと頭を巡らし、その特性なども
 学んだりもした。

 だから、どちらかと言うと、販売面や営業面は得意な方では
 無かった。

 売上は上げられないが、利益はきっちり予算通り算出し結
 果を残す事が出来た。

 しかし、いずれ仕事上で頭打ちになる。
 それは皮肉にも、副店長になってからだった。
 副店長として店舗の販売面を受け持つようになってから、マ
 ネジメントに達者な店長の下で、役割として販売面を受け持
 つ事になったのだが、部門チーフをリード出来ない。

  旬、仕掛け、量販、メニュー提案等々、手が打てない。

 当然だ、今までどちらかと言うと、本気で販売をしてこなかっ
 たツケがまわってきたのだ。

 そこから約一年かけて、本気で販売にたずさわった。
 素晴らしい売場や店舗に学び、自ら率先して売場をリードし、
 結果も検証してみた。

 当初は場違いな売場も多かったが、次第にポイントが掴めて
 きた。
 
 売場の写真を都度掲示し、他店舗と売場を競い合った。
 
 それが更に販売を強化していったのであろう。
 次第に、販売がおもしろくなってきた。
 
 そこからはいつの間にか、販売の面白さとその奥の深さが、
 従来の自分の本質だった管理面を凌いで、自分の得意分野
 として自分でも認めるほどに自分の軸となってしまった。

 チーフ時代にも、定番の品揃えをきっちり守り、安定した売場
 を得意とする時代があった。

 だから、あまり冒険せず売れる数量を発注し、売り切って終
 了。

 しかし、これもいずれ頭打ちになり、売上がついて来ない。
 やはり、旬ごとに相場があり、生の量販期に大胆な仕掛けを
 して他店を圧倒する。

 そんな攻めと守りも両面が大切だ。
 その両面の振り子の幅を大きくしていくのが、個人の実力の
 広がりなのだと考える。

 以前に、「振り子の法則」を記した。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_e34f.html
 
 その振り幅を広げようとする時に、敢えて片方の振りを大きく
 して、バランスを崩す事も時には必要になってくる。
 
  振り幅とは、そうやって大きくなっていくものだ。

 徹底して「単品量販」をやってみたら、
 徹底して「定番管理」をやって見る。

  振り幅とは、そうやって大きくなっていくものなのだろう。



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2011年8月29日 (月)

葛飾エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をいている「てっちゃん」です。


最近、都内のスーパーをMRする機会が増えた。
 
 そして今週も、葛飾エリアをMRしてみた。

 ここ一カ月の中での都内MR。
 そこで気づいたのは、駐車場の少なさ。

 1K商圏での、自転車でのお客様でも十分に商売が成り
 立つ人口で営業するのであれば、駐車場無しの条件でも
 出店できるのであろう。

 しかし、MRする身となれば、どうしても駐車場の存在は大
 きく、今回はそんな店舗をMRしてみた。

まずは、「I社」。

 都内での出店を見て、この企業の営業スタイルを見ていく
 と、この企業と店舗の、都内での存在価値が高いだろう事
 は容易に想像がつく。

 それだけ、しっかりしたコンセプトと品揃え、そして店舗運
 営を実行している事に気づく。

  特に、生鮮が良い。

 果実の品揃え、グレード、販売単位等が、都内で暮らすお
 客様に焦点を絞って展開されており、更にどの店舗も大き
 な穴も無く、堅実に運営されている。

 鮮魚の商品化、旬へのトライ、生魚の品揃えとも十分であ
 り、見ていてエキサイティングさをも伝わってくるのだ。

 案の定、買物客の中で、高齢だが単独の男性客が多い事
 気づく。
 私同様に、男性客に対して、買物の楽しさ、選ぶ事の楽しさ
 が伝わっている証拠なのだろうと思う。

次に「K社」。

 一見、何処にでもあるディスカウントであり、
 
  “青果の鮮度にがっかりするのだろうなぁ~”

 そう思って入店したが、意外や意外(失礼)。
 鮮度品質、そして狭いながらも品揃えもばっちりなのであ
 る。

 特に平台を有しない青果であるが、長い定番売場を有効
 に使い、ダイナミックな展開と鮮度品揃えを工夫して売場
 造りをしている。

 この周辺のお客様が、何不自由しない普段の食材売場。
 そんな印象である。
 惣菜売場でも手を抜かない展開が嬉しい。

最後は、「S社」。

 都内でのこの企業の存在価値は、しっかりした駐車場と
 安心できる品揃えで、普段の食材を購入できるお店。

 そして、この店舗でもそれが実現されている。
 朝の開店後から、なにやらざわついた活気が店内に流れ
 ており、店舗運営が引き締まっている印象を受ける。

 生鮮の商品陳列も、ここ最近でいろいろと工夫を凝らしな
 がらディスプレイに手を加えたりしているが、この分野では
 他競合にはまだまだ及ばないようだが、生鮮の鮮度品質に
 関しては間違いないレベル。

 作業面と商品面でのレベルの高さは、どの店舗も同様の
 スタンダードレベルにあるが、店舗とはそのような基本的
 な部分と、それ以外の空気とか陳列やディスプレイといっ
 た販売空間トータルでの店舗としてのまとまり全てで、お
 客様の来店動機が決まってくるものであり、次のステージ
 に向かおうとしている同社の気持ちが伝わる店舗であっ
 た。

上記3店舖を見て感じるのは、このエリアのレベルの高さ。

 特に「I社」に関しては、今後とも注目していきたいと思う。


PS
 葛飾エリアのMR写真を載ました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/katusikamr/




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2011年8月28日 (日)

最終章

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をいている「てっちゃん」です。


「もうこれで見納めだから、見に行こうよ。」
そう、女房に言われて見に行った。

 「ハリー・ポッター(死の秘宝パート2)」。

 息子が小学校低学年の時に、ハリーポッターシリーズが
 始まったのだから、かれこれ10年か。

 ハリー・ポッターは、賢者の石から始まったのだと思う。

 当初は、新作が出る毎に映画館に足を運び見ていたが、
 賢者の石と秘密の部屋あたりまでは、興味を持って見て
 いたが、それ以降はどうしても興味が湧かなかった。

 そして、ここ数シリーズは、レンタルでも見ていない。
 そこに来て、久しぶりの映画である。

 過去には、映画館まで足を運んでも、途中の睡魔に襲わ
 れ、たっぷりと睡眠を取り、途中のあらすじが分からず、
 そのうちにレンタルビデオも興味が無くなってしまったとい
 うプロセスだ。

  “そうかぁ~、もう、もう見納めなんだ”
  “最後ぐらいは、しっかり見ておくか”

 そんな軽い乗りで、映画館に足を運んだ。

 最近では、シニアサービスなるものがあって、夫婦どちら
 かが50歳に達していれば、二人で1000円のサービスも
 あり、結構割安で見られるようになっている。

 最近の映画はデジタルであり、その映像、音響とも抜群
 の臨場感で迫ってくる。
 
  映画館に足を運ぶ最大の理由は、その臨場感だ。

 それは、やはり自宅の映像では絶対に得られない迫力
 を持つ。
 そして、その物語を体で解像することで、深い印象に刻ま
 るのだ。

  そして、今回の最終章。

 私は、前後のストーリーが理解出来ない為、今回の内容
 も前後の結びつきが分からず、結果的には女房達程の
 感動は得られなかった。

  女房達は、今回のストーリーは息をも吐かせぬ内容で
  見応え充分だったと言う。

 しかし、私には最後のシーン(本当の最後では無いが)
 が目に焼き付いた。

 その杖を手にしたハリーが、ロンから言われた言葉、

  「それを手にすれば、最強になれる杖」

 それを聞いたハリーは、いとも簡単に、その杖を半分に
 折ってしまった。

 そして、19年後のハッピーエンディングに向かうのだが、
 世界最強の杖を折る行為こそが、約10年続いたハリー・
 ポッターシリーズの凝縮されたメッセージだったのではな
 いかと思った。

  「世界最強の一人などいらない。」
  「一人一人が、成長して協調のとれた世界を目指す」。

 この事こそが、10年ハリー・ポッターシリーズの
 我々に残した最後のメッセージだと感じたのである。




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2011年8月27日 (土)

自分の説明書

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をいている「てっちゃん」です。


以前ブログで、自分の血液型を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-74ac.html

 意外に、私の周辺に多い「B型」。
 最近購入したiphoneの無料アプリに、懐かしい

  「B型自分の説明書」

 なるものが登録されていたので、懐かしさのあまりダウン
 ロードしてしまった。

 携帯画面の為、あまりにも小さく、画面拡大して読まなけ
 ればならない不便さはあるものの、いつでも携帯しておけ
 る便利さは、流石だ。

 そして、それをペラペラめくって読んでいくと、これも懐かし
 い表現がいくつも出てきた。

  “あぁ~、こんなこと書いてあったなぁ~”

 そんな本の内容で、一つだけ気になる部分があった。

  「B型人間は、自分を上手く説明できない。」
  「だから、相手に真意が伝わらない。」
  「伝わらない相手に、説明すらしたくない。」

 だから、相手に、思い浮かんだ簡単な言葉で表現してしま
 う。

  それが思わぬ結果を産んでしまう。

 最近そんな現実が発生した。

  女房との大喧嘩。

  “おいおい、そんなのはうちでも日常茶飯事だよ(笑)”

 そう思われる方も多いだろう。
 しかし、その時も、B型特有のめんどくささから端を発した
 のである。

 相手が女房だから(失礼!)良かったものの、仕事上の
 相手だったら大事だ。

 いやいや、もう、そんな事実がたくさんあるのかも知れな
 い。

 この部分に関しては、大いに注意をしておかなければな
 らないポイントでもある。

  相手との会話で、めんどくさいと思う誘惑。

 その衝動には、ときどき駆られることがある。
 家族だけではなく、仕事上でも、頭をもたげてくる時があ
 る。
 
 そして、そう言う自分が、周囲からすると、私という人間
 の本質として映っているのであろうか。

 更には、B型以外の人からすると、その事に関しては、
 どうなのであろうか?。

 面倒がらずに、人と向き合って理解し合えるまで会話を
 持つのだろうか?。

 その部分に関してだけでも、B型以外の人と議論してみた
 いものだ。





 
 

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2011年8月26日 (金)

りんごは食前に食べる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をいている「てっちゃん」です。


先日、りんごを買おうとレジに並んでいたら、レジのパートさ
ンに言われた。

 「店長、りんごは食前に食べると効果が全然違うんです
 よ。」

  「えっ! 知らなかった!」

 それを聞いてから、りんごは食前に食べるようにしている。

  “ところで、いつからりんごに変わったの?”

 それは、グレープフルーツがフロリダ産から南アフリカ産
 産地変更された時点からだ。

  別に、南アフリカ産が悪い訳ではない。

 今の産地だと、どうしても酸味が強くて、胃に刺激が大き
 いからなのだ。

 そして、その頃から「りんご」を昼食に食すように切り替え
 た。

 但し、どのりんごも貯蔵ものだから、新物のみずみずしさや
 ジューシーさは少ない。

 そして、レジのパートさんから得た情報(食前食)に関して、
 早速iphoneで調べてみた。

 やはり、食前にりんごを食べると、脂肪分がりんごの成分に
 吸収されてた体外に放出されるらしい。

  よって、ダイエットには効果大、だと、

 しかし、脂肪分が体外に放出されると言う事は、ダイエット
 に限らず体に全ての機能保持に役立つのだろうとは推測
 される。
 特に、血液とは、便秘とか、心臓とかにも。

  “いつもいつも、果実とかを食べているらしいが、本当に
  健康に効果があるのか?”

 そう思ってらっしゃる読者の方も、多いだろうとは思う。
 しかし、それを実行している私から言わせていただければ、
 
  “もっと早く、実行していれば良かった!”

 それだけ、体に対して、良い結果が維持されているからだ。

  まず、頭のモヤモヤが無くなった。

 何と言うか、脳周辺に溜まった、モヤモヤ感が完全に解け、
 いつも頭の回転が支障なく回せるなぁ~、という印象がいつ
 も持てるようになった。

 これは大きい事だ。

 更に、気管系の支障がなくなり、冬場でも風邪などの病気
 にかかりづらくなったことも、大きな変化である。

 これから、一雨毎に気温が低下していく季節に向かう。
 是非とも、果実の効果で元気に仕事をしていきたいものだ。



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2011年8月25日 (木)

牛肉の回復時

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をいている「てっちゃん」です。


予想通り、お盆での牛肉の結果は散々たるものだった。

 国産牛だけに留まらず、輸入牛も合わせて厳しい結果と
 なっている事を考えれば、風評以外の何ものでも無いと
 思われるが。

 しかし、それに萎縮した販売側の売場縮小、売り込み縮
 小も輪をかけた事も事実であろう。

  “このまま当面の間、牛肉は低迷するのか?”

 今のところ、全く、回復の目処は立っていない。
 しかし、私はひそかに思っている事がある。

 先日、取引先さんが来店して、彼が帰り際に私に言った。
 彼とは一度、工場見学をさせていただき、顔見知りであっ
 たのだが、その彼が精肉への用事が済んでの帰り際、

  「店長、その後の牛肉の状況はどうですかね?。」

   「いやぁ~、お盆も事実厳しかったよ。今も相変わら
   ずだね。国産牛だけじゃなく、輸入牛を打ちだしても
   結果は同じだからね。」

  「そうなんですよ。国産牛の問題ではなくなっている。」

 やはり、この方が言うように、どの企業でも同様の状況な
 のだろう。

 私は、彼に言った。

  「私は、牛肉の回復の鍵を握っているのは、新米の安
  全性の証明次第だと思っていますよ。」

  「牛肉の問題は、稲わらから発生した。それに関連した
  古米の買い占め。だから、新米の安全性が証明されれ
  ば、牛肉の風評も自ずと解けてくれると思っている。」

 かれは、なるほどと言った顔をしていたが、生肉の業者
 さんからすると、これはもう生死にかかわる問題である。

 特に、牛肉に関しては、従来からいろいろな問題が発生
 し、その度に消費低迷し、更に復活し現在に至っている。

 しかし、魚離れが構造上の問題として避けられない中、
 肉食への進行はどうみても避けられない。

 更に、輸入牛の拡大から、牛肉の消費は圧倒的パワー
 をもって拡大している。

 人々の潜在的思考の中で、牛肉とは、特に50代以下の
 年齢層での牛肉とは日常食として完全に定着しているわ
 けであるから、いずれ回復することは間違い無いと思って
 いるのだが、そのタイミングが掴めない。

 おそらく、その間隙をぬって、秋刀魚の販売数量は爆発
 的に拡大するだろう。

 そう言う意味でも、今年の鮮魚の「旬」の展開次第では、
 過去に例を見ない販売数量を記録するだろうとは思って
 いる。

 秋刀魚を瞬間的に徹底して量販し、その最大ピークを越
 したら、新米が続々登場し、その安全性が証明された段
 階から、いよいよ牛肉への仕掛けを準備しなければなら
 ない状況に向かうのではないか。

  あくまでも、個人的な見解です。



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2011年8月24日 (水)

季節の変わり目

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆が終わり、季節は「秋」へ。

 そして、今が一番の頑張どころなのでもある。

  “何故、今が頑張りどころなのか?”

 季節の変わり目だからだ。

  “何故、季節の変わり目が、頑張りどころなのか?”

 変えなければならないからだ。

  “そんなの、毎年の事だろう”

 毎年、同じ事の繰り返しなのだが、毎年同じ失敗、同じ
 悔いの残るお盆後の、秋への切り替えを繰り返す。

 お盆後の秋への切り替えと、そのスピーディーな現場
 対応は、企業の商品本部と販売本部が連動して一致
 団結して情報を共有して始動し、行動し、一糸乱れぬ
 企業の行動力が試されるからだ。

  現場が、秋への衣替えを意図しても、商品が連動しな
  ければ、売場は変われない。

  本部が、商品を供給しても、現場が動かなければ、同
  様に、商品はお客様に触れる事は無い。

 いずれも、両者が同じ想いを共有しなければ、歯車は
 回らない。

 しかし、現実は我々が想像する以上に、秋の気配は色
 濃くそこまで迫っているのである。

 また、秋の味覚を、どうタイムリーにお客様にお届けす
 るか。
 
  お盆後の売場とは、まさにこの事一つに尽きると思う。

 そして、この事一つで、並みいる競合店との差別化も図
 れるのだと思っている。

 価格に敏感で、安価に仕入れて安価に販売する企業は
 増えているが、その瞬間に安価に単品量販する能力を
 有する人間力は、店舗店舗の個人力に頼らざるを得な
 い。

 そして、中小が大手に太刀打ちできる唯一の手法が、
 まさにこの事なのではないかと思っている。

 いや、もはや負けているのかもしれないし、まだまだ
 この分野では頭一つ抜き出ている企業もまだまだある
 だろう。

  その差を明確に打ち出せるのが、この瞬間だ。

 その為に、この今の瞬間の商売を、どうリードしていくか。
 その事が、この瞬間の最大の教育場面だと言える。






   

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2011年8月23日 (火)

今年の気候

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本格的に「秋」を感じる気候になってきた。

 お盆後に、店内媒体を「涼味」としていた様相を、昨日か
 ら一変した。

  「秋の装い」。

 本部送付のパネルやポスター。
 更に、紅葉の木々など。
 ここ数日の、最高気温25度前後の温度帯にふさわしい
 媒体に変更した。

 当然、商品の売れ筋も変化してきている。
 野菜の炒め材が動き始め、煮物類、ベーカリー、パン等
 の少し重量系の食材が回転し始めてきた。

  更に、秋の味覚と言えば、秋刀魚。

 価格も200円を割り、少しは買いやすい価格帯に低下し
 この気候も手伝い、秋刀魚に群がるお客様の姿が増え
 てきた。

  秋に向かって、店内の商品群の歯車も噛み合ってきた。

 しかし、今年の気候。
 そのギャップが激しすぎるのではないか。

 7月に入ってからの梅雨明け。
 例年と比較して、約2週間程度早い梅雨明けだった。
 そして、梅雨明けから続いた猛暑。

  “おいおい、この猛暑があと2カ月も続くのか?”

 そう思っていたが、その後は曇りがちの日が続いた。

  “今年は、冷夏か?”

 そう思ったのもつかの間、8月からは再び猛暑。

  “いよいよ、本来の夏がやってきた!”

 それが約2週間程度続いたか。
 そして、お盆が明け、秋の気配が急速に加速した。
 しかし、また暑さが戻ってくると言う。

  “そう簡単には、秋には向かわないなぁ~”

 それにしても、今年の夏。
 周期をもって暑さ寒さを繰り返し、好天と降雨を繰り返
 し、一日を通しても、灼熱の日差しとゲリラ豪雨によっ
 て、灼熱の土地を冷やした。

  “結局は、バランスが取れていたのか?”

 強い日差しに熱せられた土地は、激しい豪雨によって
 冷やされる。

 8月に入ってからの、一日の流れは、概ねそんなサイク
 ルで回っていた。

  結局は、どちらかに偏ることなく、絶妙のバランスを保
  て、この夏も安定していたと言える。

 この大地、地球とは、それほど懐の深い存在なのだろう。



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2011年8月22日 (月)

杉並エリアMR②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」」です。


先週に引き続き、杉並エリアのMRである。

 今週は、都内の小型店舗を中心にMRした。
 都内の人口密集地であり、駐車場すら無い店舗である。

 店舗規模も約200坪程度から300坪程度と狭小規模で
 あるが、それでも経営が成り立つと言う事は、それだけ
 地域の中でも需要度が高いのだと思える。

 そんな状況を考慮して、今回は3店舖のMRである。

まずは、高円寺駅前の「O社」。

 メディアでも取り上げられる「O社」。

 駐車場を持たず、店舗規模も約150坪程度の同社。
 やはり駐車場を持たない店舗として、ビハインドは避けら
 れないが、それでも店内での品揃えは穴の無い品揃えを
 実践している。

 店舗規模の小ささを品揃えに反映させずに、しっかりとグ
 レード品を品揃えしている店舗運営は軸がブレていない。
 そこが、この企業の支持の高さなのだろう。

次に、「I社」。

 都内でのこの企業の位置づけは高い。
 どこよりも豊富な品揃えと良心的な価格設定。
 更に、狭小面積でも妥協しないワンストップショッピング性
 性が可能な品揃えは、都内の自転車で来店されるお客様
 にとっては嬉しい店舗である。

 但し、この店舗に関しては、もう少し広い店舗面積が欲し
 かったところである。
 特に、飲料や惣菜のスペース拡大によって、更なる需要の
 高まりが期待出来たところだ。

更に、「Q社」。

 アッパーな品揃えで定評ある「Q社」。
 この店舗も、果実のぶどうの品揃えはどこよりも厚い。

  2000円級のぶどうが2アイテム、980円級が2アイテム
  と他を圧倒する。

 来店される客層も、どことなく上品だ。
 しかし、青果は商品政策がブレテいないが、鮮魚精肉は
 どうか。

 商品化技術もそれ相応にレベルアップさせないと、このよう
 な店舗は成長が無いだろうとおもわれる。

PS
 杉並エリア②のMR写真をのせました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/suginamimrni/
 



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2011年8月21日 (日)

白河の関

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


夏の高校野球、決勝。

 またしても、深紅の優勝旗は、白河の関を越える事は
 無かった。

 と言っても、そんな感動的な情緒溢れる世界以前に、深
 紅の優勝旗は空を飛んで北海道まで持ちこまれているの
 だが、東北人から言わせていただければ、列車で白河の
 関を越えなければ、積年の夢は叶わないと思っているの
 も確かである。
 
 今年の決勝戦も、久しぶりに東北勢が決勝進出。
 青森県勢が、42年ぶりに決勝進出の快挙。

  “えっ、青森県って、過去に決勝に進出していたの?”

 そう、驚かれる方は、多いだろう。

  42年前の夏。

 青森、三沢高校の太田幸司と、愛媛、松山商業の井上
 明の投げ合いは、球史に残る名勝負として今なお語り
 継がれる壮絶な試合が、決勝戦で繰り広げられた。
  
 私の野球人生(と言っても高校時代まで)は、これを起
 点に始まったと言える。

 それだけあの勝負は、見る人を感動の渦に巻き込み、
 延長18回、0対0の引き分け再試合は、空前絶後の
 延長戦として、いまだに日本人の記憶に残る名場面と
 言える。

 その後、東北勢は続々決勝進出するも、いずれも白河
 の関を越えて深紅の優勝旗を持ちかえることは無かっ
 た。

 三沢高校が決勝で敗れた2年後にも、福島の磐城高校
 が再び夏の甲子園で決勝進出を果たし、身長165セン
 チの小さな大投手と称された田村投手を擁し、1試合ず
 つ成長していったチーム力が話題となったが、白河の
 関は遠かった。

 更に、仙台育英や東北高校が決勝進出を果たすが、
 最後の詰めを折ることは出来なかった。

 いろいろな意味で、今年は東北への支援は高まった。
 何としても、東北勢には、頑張ってもらいたかった。

  それは、今年の日本の願いと期待でもある。

 そして、実際に東北6県の代表高は、予想以上の活躍
 をしてくれた。

  聖光学院、古川工業、花巻東、能代商業、鶴岡東、
  そして、光星学園。

 しかし、最後の「白河の関」は越えられない。

 実際に、高度計を持って白河を訪れると分かるのだが、
 白河は、500メートルの高地なのだ。

 白河から関東への道のりは、下り下りの連続で飛ぶよう
 に走れるのだが、その逆の白河への道のりは、歩きでは
 過酷を極めるのであろう。

 そんなDNAがいまだに流れているのだろうか。

  とは言え、東北のどこの県のどこの学校が、白河越え
  を晴らしてくれるのか。

 次年以降の楽しみでもある。



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2011年8月20日 (土)

お盆の帰省行動の変化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしてる「てっちゃん」です。


昨日に引き続き、お盆反省から想うこと。

 今年のお盆は、母の新盆にて、帰省してきた。

  今年は、東北から以北は、被災証明があれば無料措
  置が取られている為、13日の下りの渋滞は半端では
  無かった。

 “お盆の帰省とは、いつもこのような苦痛が伴うのか”

  毎年の事だが、13日に帰省するなど、ほとんど経験無
  い。

 それを、毎年経験する事になると、帰省の優先順位が
 変化してくるのも分かるような気がする。

  「12日に帰省し、13日に墓参り、14日まで田舎に泊まっ
  て、15日に送ってから、Uターンする。」

 概ね、それに近い行動パターンが崩れず、それが故に
 お盆の販売計画もほとんど変化せず、長い歴史を綴って
 きたのだが、どうやらその歴史も軌道修正をすべき時に
 さしかかったのかもしれない。

 あの苦痛を考えたら、帰省時の渋滞を避けて田舎に帰る
 事こそが、最大の関心事になってもおかしくない。

  毎年の渋滞情報と自分の都合を考えて、帰省する日を
  選択し、Uターンもまた渋滞情報から出発する時間まで
  も考慮し、ナビにてルート設定して行動する。

 そう仮説を立てると、当てはまる買物行動が納得できる。

  “なぜ、これが、14日まで売れるの?”
  “なぜ、今日これが売れないの?”

 年々、そんなギャップが拡大しているのも、そんな仮説
 に照らしてみると、全ての疑問が解消できるのだ。

  しかし期間計での、盆用品は決して落ち込んではいな
  い。

 むしろ拡大している単品もあるほどだ。
 お盆は決して、縮小している訳ではない。

 我々の常識。

  「これはいつまでに、売り切れ。」

 そんな常識を変えなければいけない時代なのかも知れな
 い。



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2011年8月19日 (金)

一年一度のチャンス

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆も終わり、お盆反省を書きあげて想ったこと。

 一つは、部下育成に関して。
 二つは、帰省という行動に関して。

  まずは、部下育成。

 当然、お盆とは年に一度の行事。
 それは、お客様にとっても、我々にとっても同じこと。

 我々販売する者にとっても、お盆とは年に一度の大切な
 行事であり、一大イベントである。

 普段の仕事とは、季節によっての違いもあるが、概ね同
 様の売上を達成する為に、同様の作業をこなしていく事
 であるが、お盆や年末に関しては、品揃えや売上金額、
 そして、作業ぺレーションとも普段とは大きく異なるので
 ある。

  要は、年に一度だけの経験を積まなければならない。

 これだけは、普段から努力しようが何しようが、回を重ね
 る以外に上達の道は無い。

  教育という観点からすると、部下に、回を重ねさせる事
  こそが、最大の教育なのである。

  回を重ねさせる。
 
 どんな、回を重ねさせると言うのか?。

  自ら計画し、発注し、売場を作り、結果を残す、回数だ。

 この回数を重ねさせ、反省を残し、次回へのチャレンジ
 という伸びしろを用意し、仮説という枠を与える事。

  そんな、「場」を与え、自らの結果に責任を負わせる。

 これが、お盆と言う「場」の最大の、教育場面なのである。

  その「場」がもたらす波及効果は、計り知れない。

 そこで、現場のコミュニケーションが生まれ、横の情報交
 換が生まれ、上司と部下の歴史の伝達が生まれ、一つ
 のチームとしての絆が固く締まるのである。

  その「場」を、どう、用意するか?。

 これを真剣に考え、有効活用しているのが成長企業の
 現実の姿なのだと思う。

 そして、大手企業ほど、この「場」が現場から離れている
 のでは無いかと思っている。

  本部主導で計画され、現場は指示を待ち、それに従う。
  逆に、中小の多くは、現場で自ら考え、行動する。

 必要以上に本部が手を出さないからだ。
 いや、手を出す暇も無く、現場に任せざるを得ないのが
 現実なのかも知れない。

 しかし、結果的に、それが現場力を生んでいるのである。
 一概に、そう決めつける事は出来ないが、概ねの構図は
 そうだろう。

  それが、結果的に利益を生むのである。

 キメの細かい売場を作りだし、魅力ある商品を創り出す。
 しかし、中小がそれを失ったら、どうなのか?

  本部主導でレイアウト、商品数量、アロケーション等。

 それが、5年も続けば、その企業の現場力は死滅する。

  死に至る病に犯され、企業は滅びる事になる。

 その為に、今、本部と現場は何を、どう組み立てていく
 べきか。

 考えさせられた、お盆商戦だった。

  そして、帰省という行動に関しては、後日。



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2011年8月18日 (木)

青春の思い出

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


夏の甲子園も、いよいよ佳境を迎えている。

 先日、休憩室で食事を摂ろうとしたら、なにやら高校野球
 で盛り上がっていた。

 こちらの県の高校も、なぜか数十年ぶりと称して2回戦を
 突破していたのだが、その話題だったようだ。

  「ねぇ~、○○ちゃん、応援にいかないの?。」

   「ええ、休みが取れなくて。」

 どうやら、うちのお店のレジのアルバイトの子が、出場チー
 ムの高校の子らしい。

 そして、15日の試合にも休日を申し込んだらしいが、お盆
 の忙しい最中に、レジチーフにその要求を断られていたら
 しいのだ。

  「そうかぁ~、○○ちゃんは、××学院だったのか。それ
  じゃ次の試合は見に行けるだろう?。」

   「いえ、次は予定に入れてなくて。」

  「よし、じゃぁ~、次の試合に勝ったら、見に行って来て
  いいぞぉ。」

  「わぁ~、良かったねぇ~〇〇ちゃん。店長のお墨付きだ
  から見に行けるねぇ~。」

  「そうだよ、見に行ってこいよ。こんな経験2度とないん
  だから、一生の思い出になるぞ。」

 そうは言ったものの、次に試合に勝つのは容易ではないだ
 ろうな、とは思っていた。

  しかしだ。

 まさかまさかの勝利。
 
 かっては、江川卓がその剛腕をして、甲子園を魅了した時
 代もあった。
 当時は、二回戦で押し出しのサヨナラゲームだったように
 思うが、それ以来の快挙らしい。

 そんな偶然でも、同高の生徒として、甲子園に応援に行ける
 と言う事は、一生の思い出になるだろう。

 是非、行かしてやりたいと思っていたが、現実のものとなっ
 てしまった。

 そして、明日が試合という夜に、彼女に聞いてみた。

  「明日は、応援に行くんだろう?。」

   「いえ、行きません。」

 笑顔で答えてきた。

  「どうして?。」

   「早朝の試合なんで、泊まりになっちゃうんです。」

 なるほど、日帰りであれば許される応援も、泊まり込みとな
 ると親御さんも心配なのだろう。

 それでも、笑顔で返してきた彼女の表情にはすがすがしさ
 に溢れていた。

  “よかった!”

 青春の思い出。
 彼女の夏は、そんな思い出いっぱいの猛暑として思いださ
 れるのだろうか。

 それにしても、「青春」という言葉がメディアから消えて、
 何年になるだろうか?。

  「青春」という言葉を、平気で表題に使うところからして
  ビフォー・バブルボーイズそのものではないか。

 このブログの表題の「青春」と打っていて、なんとも気恥か
 しい想いになってしまったが、森田健作の気分に戻って、
 えぃっ、やっ、とばかりに打ってしまったのだ。


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2011年8月17日 (水)

秋の気配?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


残暑厳しい折、もう秋の気配とは?。

 私の寝室には、クーラーが無い。
 だから夜は、窓を開けっ放し。
 部屋の窓という窓を、全て解放する。

 今年は、7月当初から梅雨明けになった為、6月後半には
 窓を解放して寝ていた。

  “クーラーを付ければいいのに”

 女房にも良く言われるが、クーラーが合わない体質らしい。
 いや、それは日中からクーラーの無い部屋で過ごせるとい
 うことではない。

 夜寝る時には、クーラーを付けると体が冷えて体調が悪く
 なるのだ。

 他の部屋で女房や子供がクーラーをつけて涼んでいると、
 どうも体がついていけない。

 昨年も散々ぱら、「寝室にクーラー」、の声をかわしかわ
 しやってきた。

 そして今年も、暑さのピークが去ろうとしている。

 そんなこんなで、夜風を直接受けながら過ごしていると、外
 気の微妙な変化が体でわかってくるものだ。

 布団に横になって汗ばみながら、外気の微風を感じながら
 寝るのが最高に安らげるのである。

 そうやって、ここ二カ月ぐらい外の風を受けていると、外気
 の変化がわかってきた。

  “秋の気配だ”

 そう、秋の足音が聞こえてくるのだ。
 
  微妙な夜風の冷たさ。

 こんな日は、睡眠が早い。
 この微風を受けながら、タオルケットをお腹の上に置いて
 目を閉じると、体に感じる風が何とも心地よいのだ。

 それは、明らかに暑さのピークへ向かう時の熱帯夜の時と
 全く違った風なのだ。

  春を感じる瞬間とは、あまり聞かないし感じないものだが
  、秋の気配は、夜風に触れると伝わってくる微妙な感覚と
  して、日々少しずつ、色濃くなってきているのである。

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2011年8月16日 (火)

お盆商戦を終えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お盆商戦も、ほぼ終わりを告げた。

 今年のお盆商戦は、どう評価すればいいのだろうか?。

  “当然、数値に素直に向き合うしか無い”

 そう言われれば、そうに決まっているのだが、まずはその
 要因がどこにあるのかを策定しなければならないと思う。

  いや、それよりも成功したところから学ぶのが一番だ。

 今回のお盆商戦で、何が成功したのか?。

  既存の概念にとらわれずに、新規のチャレンジをした部
  分だけが成功したところだ。

  そしてそれは、毎年の事でもある。

 お盆商戦までの春、夏を通して、新規取り組み事項により
 平常から伸ばしていたカテゴリーや商品は自ずと伸びてい
 く。

 逆に、昨年度はそうやって成功したカテゴリーが、今年に
 なって成功出来なくなる部分。

 昨年と同じ事の繰り返しでは、ジリ貧になっていくのが関の
 山で、お客様に近づこうとして新規チャレンジを夏以降に
 実施していれば、それは明らかに挑戦すべき内容だからだ。

  例えば、昨年度はアウトパックで商品的な魅力が無く、値
  下げせざるを得ないような「果実詰め合わせセット」が今
  年は本部提案からインストアに切り替わり、店舗での負担
  は明らかに増加するが、商品的魅力がそれ以上に高けれ
  ば圧倒的な数量で増産に結び付く。

 そんな発想や考え方で商品展開を実施し、本部と店舗が連
 動して、お客様の喜ぶ商品化を進めていくという具体策を
 以って商品化を進めた商品は、大いに成功した。

 そしてそれは当然の事でもある。お客様からすれば魅力あ
 る価格帯と内容で商品化されたものは、目の肥えたお客様
 ほど即購入するであろうし、従来のアウトパックの詰め合わ
 せに頼って展開した店舗は、何の恩恵も無かったようだ。

  要は、恐れずに、進化し続けること。

 全ては、この言葉に集約されるのだろうと、考える。
 そして、その事を年末まで検証し、他の条件が同じなら、そ
 の商品的魅力で業績回復を図る手法が最も確実である場
 合いが多い。

  要は、リスクを持って「挑戦」しなければ、虎児は得られ
  ないという事。

 時代はどんどん進化していく。
 そして、どんどん便利になっていく。

 我々も、お客様を便利に豊かにする為に、敢えて挑戦しな
 ければ時代に取り残されることになる。

 この下半期、もう一度「挑戦」の二文字を改めて、自らに
 説いながら、波に立ち向かい、その頂上に乗っていきた
 い。







 

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2011年8月15日 (月)

杉並エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前、東京の上井草エリアをMRした。

 今回は、より範囲を広げて、杉並エリアの店舗をMRした。

 前回のMR時にも痛切に思ったのが、スーパーの駐車場。
 狭い立地に出店する店舗がほとんどで、広い駐車場を持
 つ店舗が非常に少ない、と言う事。

 極端な話をすれば、駅前立地の店舗のほとんどは駐車場
 を持たない。

 北関東やその周辺のエリアでは絶対に考えられない条件
 だ。
 しかし首都圏の駅前周辺ともなると、逆に駐車場を持つス
 ーパーの方が希少価値であると言う事だ。

 そんな中で今回は、比較的広い店舗と広い駐車場を保有
 する店舗をMRしてみた。

まずは、「Y社」。

 以前も、上井草エリアMRで紹介した店舗である。
 そして、今回のMRでも見事な売場を披露してくれていた。

  おそらく、この企業の中でも最強の売場であろう。

 特に、鮮魚、精肉は秀逸な商品化と売場作りが光る。
 まぐろ、お造り、丸魚の単品量販力に長けた鮮魚部門。
 焼肉商材のアイテム、商品化と展開力に長けた精肉部門。

 更に、デイリー、食品等のイベント対応力も的を得ている。
 陳列技術も良く考えられており、魅せる売場だけでなく、
 魅力ある売場、買って食べてみたい商品力等の個店力が
 存分に発揮された店舗といえる。

 更に、数百台の駐車場を保有していれば、間違いなく集客
 力も高まると言うものだ。

 こんな店舗の魅力を拡大させたいのが首脳陣の願いなの
 だろう。

更に、「S社」。

 一階入口から入店し、いきなりジレ1台と「酒」「惣菜売場
 を見て、「やっちまった!」と後悔してしまうほど、この日
 のMRで、入店してからの店舗スタイルは違和感のある
 売場であった。

  “あれっ、俺ちがったかな”

 そう思った瞬間に、下からざわついた声が聞こえてきた。

  “あっ、下に店舗があったんだ!。”

  そう思いつつ、下りのエスカレーターを降りていった。
 
 そう言う意味では、青果とは常にどの店舗でも広大な面
 積を有し、旬の展開と匂いで、お客様に「今」を提案して
 きた部門である。

 この青果部門で集客出来なかったら、その店舗のその後
 の見込みも無いであろう。

最後は、「I社」。

 都内に立地し、一応駐車場を有するが、極端に狭い店舗
 であるのだが、、間違いなく良い売場だった。

 この狭小店舗で、よくここまで意志の入った売場作りが出
 来ものだ。

  特に、果実と野菜が良い。

 都内の客層を見越して、価格だけでなく品質を重視した品
 揃えと品質は特筆ものだ。

  “こんな店舗が、この集中した商圏で増加してきたら、お
  客様は幸せだろうなぁ~”

 紛れもなくこの店舗は、そんな位置づけを持つ店舗だった。

PS
 杉並エリアのMR写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/suginamimr/


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2011年8月14日 (日)

今年の13日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


8月の13日を休日とするのは、おやじの新盆以来だ。

 昨日の13日は、母の新盆にて東北の生まれ故郷に帰
 った。

 午後4時からの法要だったので、ある程度余裕を見て、
 午前6時には家を出たのだが、故郷に着いたのは午前
 11時過ぎだった。

 通常なら、この距離は2時間で到着する距離だ。

  “8月13日とは、これほどまでに過酷だったのか!”

 テレビでは、よくお盆の帰省ラッシュを聞いてはいた。

  “今年の帰省のピークは13日午前7時!”
  “下りの東北道は、矢板北で30Kの渋滞!”

 過去に何度となく、こんな報道を目にし、聞いてきた事だろ
 うか。

 しかし、実際にこの目でこの体で、この事実を体感するの
 は初めてだった。

 矢板での渋滞を避けて、西那須野から乗ったのは良かっ
 た。
 以外にその後も渋滞はあったが、流れてはいた。

 東北の白河を過ぎたあたりだろうか。
 流れては止まり。止まっては流れ始めた。

  “まぁ~、郡山を過ぎれば落ち着くだろう”

 そう思いつつ、徐々に泥沼にハマっていくとは。
 徐々に、私も女房も、イライラし始めてくる。

  “ねぇ~、下(一般道)のほうが、早いんじゃない?”

 女房の言葉に納得しつつも、その不安をかき消すように
 一気に流れ始める場面が続いた。

  “やはり、郡山を過ぎれば、常磐道を横切れば、流れ
  始めるに違いない!”

 完全に、泥沼にハマりこんでしまった。

 それにしても、8月のお盆の帰省ラッシュとは、これほど
 までに凄まじいものだったとは、知らなかった。

 おまけに、出発の慌ただしさから財布を携帯するのを忘
 れ、途中のパーキングで女房と運転を交代する始末だ。

 泣く泣く高速を途中下車し、郡山から下を通ったのだが、
 下に降りて正解だった。
 下の4号線は、途中ののぼり坂等で渋滞もあったが、上
 よりは全然流れており、時間的にも早く到着出来と思わ
 れた。

  “簡単にお盆の帰省と言うが、これほどまでに過酷な
  思いをして、皆さん帰省されてきたのか?”

 お客様の立場に立つ。
 今まで、この事に対して、如何に「お客様」の状態だった
 のかを、初めて知らされた。








 

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2011年8月13日 (土)

お盆商戦の今後

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


8月12日を終え、いよいよお盆商戦も後半戦に突入だ。

 今年のお盆商戦ほど、先の見えない、予測のしにくい商
 戦も無い。

 震災もあるだろうし、それに伴う世情の変化もあるだろう。
 更に、それによる高速道路の割引の変更も実施されてい
 る。

 結構、昨年とは環境が大きく変化してきている。
 そんな中で、お盆商戦を予測し、日々の商品動向を推測
 し、売場展開や商品化、売り切り等を考慮しながらタイム
 リーな製造を実践するのは、至難の業だと思う。

 そして12日を終え、結果的には、曜日の関係からか13
 日の需要が最大ピークではないかと言われているのだが、
 私的見解では、短期集中になり、15日(月)までの需要は
 相当大きな変化となって我々の目の前に現われてくるの
 であろう。

 更に、クルマ業界の休日変更もあり、12日のお盆のピー
 クはやや鈍り、13日~14日の短期集中型としてのスタ
 イルで繰り広げられるであろう。

 今年は(も)、曜日もあろうが、昨日の12日(金)の盛り
 上がりには欠けたようだ。

 高速道路情報でも、12日が下りのピークであり、よって
 その翌日の13日に一気に集中することが直前になって
 初めて明かされた。

  “それが初めから分かっていれば!”

 しかし、そう簡単には物事は決まらない。
 ある時は、もっと刺身や寿司が12日からつぼにハマった
 ように飛んだ年もあったようだが、ここ近年はマレな年と
 して記録に残されているようだ。

  “年々、お盆到来は遅れて、ずれ込んでいるようだ。”

 昨年も同様の悩みで、突き進んだような記憶がある。
 そして、同じ失敗を繰り返す。

  お盆の、12日の役割。
  お盆の、13日の役割。

 より明確に、12日、13日、14日、15日としての役割
 がより正確に刻まれていくようだ。

 しかし、どうしても同じ失敗を、毎年繰り返しているよう
 な状況です。そして、毎年思うう事は、

  “なぜ、昨年の反省を活かしていないのか”

 事実、この反省を、今後のお盆へ活かしていけないの現
 状だ。

  今年こそは、何としても12日の日合わせのお盆の反省
  を、しっかり活かしながら、更なる精度アップを目指した
  いものだ。


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2011年8月12日 (金)

前半の最大のヤマ場

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、今年前半の最大のヤマ場を迎える。

  お盆商戦。

 第一四半期、第二四半期を通して商売をしてきた結論が、
 本日から数日間で、お客様から下されるのだ。

 私的に言えば、12日~15日の4日間が、お盆商戦の最大
 のヤマ場であると言える。

 この4日間では、各部門がそれぞれの日々で主役争いを
 演じる事にもなる。

  12日 ~ 青果の果実類の売上
  13日 ~ 鮮魚の刺身類の売上
  14日 ~ 惣菜の寿司類の売上
  15日 ~ 精肉の焼肉類の売上

 必ずしも上記の通りでは無いにしても、その他の部門も、
 日々の売れ筋の変化を熟知しながら、売場に変化をもた
 せ、売場を変更し売り込む商品を予定通り変えながら、日
 々を最大の効果をもたらす為に行動する。

 思えば、今年の前半はいろいろな事があった。

  3月の震災。
  その後の原発問題。
  その風評被害の波紋の数々。
  そして、天候不順と相場の乱高下。
  それらの政治対応への不信感の蓄積等々。

 それらを抱えながらの、お盆商戦だ。

 毎年の事だが、もうここまで来ると、やるしかない、のであ
 る。

 日々、やるべき事に手を尽くし、お客様の結論を素直に、
 次に活かしていくしか無い。

  但し、一つだけ言えること。

 それは、お客様は、この4日間の買物をもうすでに決めて
 いると言う事。

 平常は、いろいろなお店を買い回りしてきたお客様達であ
 るが、ここぞの買物は、もうすでに決めていらっしゃる。

 お盆の全ての買物を、どこで調達するのかを決めている。
 だから、重要になるのは、お盆の暮らしを支える食材他の
 品揃えや欠品状態を、再度見直す事が最大のポイントと
 して考えなくてはならない事だ。

 しいて言えば、それが次に繋がる、年末に繋がる学びの
 場と言う事になる。

 更には、計画とのギャップも当然発生してくるものだが、そ
 の在庫を、どう売り切り、明日の売場作りへつなげるか。

 お盆期間中は、日々の中で一喜一憂している場面は無い。
 あるのは、常に明日への道筋をつけることだけだ。

 そして極端な話をすれば、お盆商戦とは、今日と明日の二
 日間が最大のヤマ場。

 この二日間の業績が、今年前半のお客様からの評価とな
 る。

  その結果は、如何に?。



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2011年8月11日 (木)

負ける建築

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の、「カンブリア宮殿」を見ていたら、ある建築家を取り
あげていた。

  隈研吾。

 建築家としての、新世代の旗手と言われている方らしい。
 当然、私にはわからないが、建築ジャーナリストから言わ
 せると、相当実力を有した建築家らしいのである。

  その彼のモットーが、「負ける建築」。

 負ける建築とは?。

  負けたら、話になんねぇ~べ。

 そう言う事では、無いらしい。
 
 インタビュワーの村上龍が言う。

  「負ける建築とは、傲慢で無い、と捉えている」

 20世紀の建築とは、その進化から「コンクリート文化」に
 昇華していた。

 機能的で、どんな形でも、永遠に強く変質無く造り上げる
 事の出来る素材で造りあげた建築設計。

 しかし、バブルの崩壊と共に、そのコンクリート建築に対
 しての批判が増してきた。

  “人に対して、傲慢ではないか”

 私なりに想うには、人類の誕生以後に出来たもの。
 要は、人間が造り出した物質というものは、人に対して傲
 慢であると思う。

 それは、人間が人間以上の機能を有する為に造り上げ
 たものだからである。
 それ自体が、大いに主張し、大いに存在するものだから。

 逆に、人類より以前にこの世に存在した物。
 自然の産物に関しては、人に優しい。

  人に対して、勝とうとしない。

 だから人に対して、優しいのであり、人に対して負けるの
 である。

  負ける建築、とは?。

 人とともに老化し、人と共に朽ち、人と共に変化していく
 自然の産物を利用して建築していくと言う事なのだと思う。

 これからの建築界のテーマは、「人間と調和する建築」
 らしい。

 人間の中に溶け込み、人が癒され潤い、人が集い繋がる
 為の建築。

 何処までも、人が主役であり、人がその変化を楽しみ心を
 動かす建築。

  自分の商売にも通ずる理念のように思う。


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2011年8月10日 (水)

携帯端末を通して見た世界

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしてる「てっちゃん」です。


先日のブログで「ひょんなことから、i phone」を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-7eac.html

 i phoneを使い始めて一週間。

 自分のブログを、i phoneで見てみた。
 そして、愕然とした。

  “何と、ブサイクな文章レイアウトなんだ!”

 今まで、パソコンをメインに(と言うかパソコンオンリー)
 のブログを閲覧してきた。

 それはそれで、自分で納得の上でのレイアウトであり、見
 ずらさも無いなと思って、レイアウト配置を行ってきたのだ
 が、新規購入のi phoneを通して見た自分のブログが、こ
 れほどブサイクなものになっていたとは、夢にも思わなか
 った。

  要は、携帯端末用の小さいサイズに合わせた改行がさ
  ておらず、途中で改行されて細切れのレイアウトになっ
  て表記されていたのだ。

 とぉ~っくの昔からご存知の方が多かったのかと思う。
 本当に気づかず、申し訳ありませんでした。
 と言う事で、数日前からその事に気づき、携帯端末に合
 わせた改行をこころ付けてブログの文章を書いている。

 以前にも、携帯で見ている友人から、

  「最近のブログは見づらい」

 そんな指摘を受けてはいたのだが、気にも留めず、マイ
 ペースでパソコン用の文章レイアウトで作成を続けてい
 たのだが、このような事態(笑)にっていたとはつゆ知ら
 ず、自ら携帯端末を所有するに至って初めて、その不
 都合さに気づかされた次第だ。

 更に、私がリンクを貼らせていただいている方々のブロ
 グを、改めてi phoneで拝見させていただいたのだが、
 ほとんどの方のブログが携帯端末用に合わせたレイア
 ウトで表示されているのに気づかされ、改めて自らの不
 甲斐なさに気づかされた次第なのだ。

  “知らなかったのは、自分だけだったのか!”

 やはり、時代の最先端に身を置かなければダメだと、
 今回の件を契機に思い知らされた次第なのだ。

 今までは、携帯と言えども、パケット契約をしていなかっ
 た為、携帯でネットを活用する事もなく過ごしてきた。

 ブログやネットは全て自宅パソコンからであり、全ては自
 宅でのやり取りが全てだった。
 
  “時代に遅れたくない”

 そんな気持ちも大いに働き、今回、i phoneを手にした訳
 だが、時代に遅れるどころか、遅刻していたとは恥かしい
 限りである。

 まだまだ、機能の1%も使っていないのが現状なのだが、
 i phoneの機能は、端末という割り切りが必要で、それぞ
 れの専用機には及ばないのも現実である。

  携帯電話には、その専用機には及ばない。
  ナビには、その専用機には及ばない。
  デジカメには、その専用機には及ばない。

 それぞれの専用機はその分野ではユーザーの心を掴ん
 で離さない機能を多数有している。

  “それでは、i phoneの存在価値は?”
 
 それは、現場での最先端での端末機能がある、と言う事だ
 。
 いざという時に、この端末があれば、一応の対処が出来る
 し、それで済ませられる場面が、今後この端末が活きるか
 死ぬかの瀬戸際になってくるのだろう。

  最先端を現場で活用し、それを繋げられるか。

 最先端で活用するのは、機動力が必要である。
 しかし、機動力だけでは意味が無い。

  それを、繋いで引き戻せるか?。

 そして、それを次へ活かせるか。
 そこに付随するアプリ機能が、どう機能するか。

  そう言う意味では、ITの世界はどんどん進化していかなけ
  ればならないのだろう。

 そして、それを使いこなす我々も、時代に遅れる訳にはい
 かいかないのである。




 

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2011年8月 9日 (火)

専門店の変貌

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「那須塩原エリア」のMR記事だった。

 どんどんディスカウント戦争が激化し、価格も大手を中心に
 留まるところを知らない。

 青果の価格など原価割れは当り前、今の相場ではあり得な
 い価格で主力の「きゃべつ」「レタス」「きゅうり」が販売
 されている状況だ。

  “これで、利益は残るのだろうか?”

 食品を中心にしたスーパーの経験しか無い私には、その粗
 利ミックスが想像出来ない。

 当然、人件費のコントロール、店舗内の衣料品や雑貨品で
 の粗利ミックス、更に赤字部門の整理等を計算しての改装
 だったのだろうが、なにか商売の本質を逸脱してるのでは
 ないかと疑問を抱いてしまう。

 それがこの企業の選択であり、最大手の集荷力と集客力を
 見越しての将来像なのだと思うが、我々中小の目線で捉え
 れば、どう見ても破綻の未来しか想像できないのである。

 そして、一つの解答が那須塩原エリアにあった。

  黒磯メガドンキ内の生鮮各部である。

 特に青果部門の果実の品揃え、単品価格訴求力、販売力
 はディスカウント戦略に対する今後の指標になるだろう。

 メガドンキ自体がディスカウントの走りであり、現在も雑
 貨品、衣料品を中心に、グロサリー部門でもディスカウン
 トを徹底して進めており、そこに旧長崎屋の生鮮ノウハウ
 を引き継いだ生鮮一体のGMSタイプの店舗が「メガドン
 キ」なのだ。

 しかし、この店舗の生鮮部門は全てテナントであり、テナ
 ント毎に独自のノウハウを有した専門店でもある。
 
 出店当初は本体同様にディスカウント路線で営業をしてい
 た。
 そして、2年目、3年目を迎える毎に、その販売スタイルが
 微妙に変化してきているのだ。

 それは、ディスカウント企業が2年目からの壁を乗り越え、
 進化していく姿とも言える。
 更に、そんな細かい路線の微調整が出来るのもテナント
 ととしてのフリーな立場と機動力を併せ持つ「人間力」で
 はないか。

 今回の「I社」のディスカウンターとしてのリニューアルオ
 ープンに際しても、より品揃えの厚みを増して、専門店
 としての集荷力と販売力を駆使して、また街中立地の
 客層を取り込んだ品揃えに変更して迎え撃っていた。

  “この距離では、大きな影響は無いだろう”

 そう思える立地であるのに、周辺地域の店舗を差し置い
 て対策を講じた売場展開は、見応え十分だ。

 方や福島産の桃のみのディスカウントに対し、ここの青果
 部門は「山梨」「福島」両県のものを扱い、更には2個98
 0円の超大玉の扱いも価格訴求された商品に負けず劣ら
 ず品揃えされており、商品数が減っているのである。

  “一度は、食べてみたい”

 それが、品揃えの幅なのではないか。

  “しょうがなくて、買っていく”

 その品揃えの幅と比較すると、中期的将来に対してのお客
 様の判定は見えてきそうだ。

 そしてそれは、見えないお客様の心理を掴む現場の人間
 力であり、プロとしての行動でもある。

  自分の食いぶちは、自分で守る。

 その為に、あらゆる知恵を絞りだし努力し、楽しい買物、楽
 しい食卓、そして満足感を得られる食事の提案をしていく
 か。
 その買物動機に対しての選択をして頂けるお店に、どう仕
 上げていくか。

 そう言う意味でのこのエリアの動向は、今後も見続けてい
 きたい。

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2011年8月 8日 (月)

那須塩原エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。



真岡店のリニューアルから続けざまに、那須塩原エリアの
「I社」もリニューアル。

 同社のディスカウントタイプの店舗の中でも、更に徹底した
 価格を打ちだす
 「エクストラ」タイプの店舗へとリニューアルを図り、オー
 プンした。

 真岡エリアのディスカウント密集エリアと比較し、この那須
 塩原エリアはディスカウントセンターと言えるほどの大型デ
 ィスカウントスーパーが点在するエリアでもあり、距離的に
 は遠いがどんな競合意識をもって競争しているかも見どこ
 ろである。

早速、リニューアルした「I社」。

 店舗規模やレイアウトは、ほとんど真岡のお店と同様であ
 る。
 価格も同様の強烈さで、まさにエクストラ(究極)と言える
 価格だ。

  “ここまでやって良いのか?”

 そう思えるほどの、野菜の価格である。

 しかし、品揃えも相当に絞り込んでいるのは間違いない。

  この時期の桃は、山梨産、福島産とあるが、「I社」の場
  合は福島産のみで大玉と言えるサイズは無かった。

 その事を、どう受け止めるか?。
 この解答は、いずれ時と共に下されるのだろう。

 リニューアル翌日ということもあり、圧倒的な集客力であ
 る。
 やはりこんな時は、器の大きさがものを言う。

  そして、この企業と店舗は、このような圧倒的な集客に
  合うサイズと駐車場を擁し、以前の普段の集客では到
  底割に合わないものだと言う事が伺える。

 そして、そのことを達成する為に、この価格は必要不可欠
 であり、それ以外の期待も受け付けずお客様もそれを義と
 して来店していることが分かってきた。

  “この企業とこのスタイルは、やはりお客様にとっては是な
  のだ”

 そう思えるようになってきた。

次に、「T社」。

 一番影響を受けているスーパーセンターだろう。
 
 位置づけも、前出の「I社」の出現のお蔭で、中途半端な存
 在と化した。
 
  価格で負け、鮮度で負け、更にはバランスで負け。

 唯一、ホームセンターの存在と周辺テナントの存在で優位
 を保つが、より普段に近い買い回りでは、「I社」に先を越さ
 れている。

  更には、競争意欲もどうか。

 競合出店に際し、どう受け止め、何をお客様に伝え、商売
 を進めるのか?。
 何も見えてこない。

  必然的に、まばらなお客様を相手に、狭い通路で果実を
  置く事になる。

 このままでは、いずれ何らかの手が下されるだろうと思わ
 れる。

最後は、「M社」。

 今回の「I社」のリニューアルには一番遠い存在であり、
 黒磯エリアの市街地に
 位置している為、立地的にも大きな影響は無いだろうと思
 われるが、店内は派手にやっていた。

  特に青果は、リニューアルオープンの「I社」以上に意
  志ある売場で迎えている。

 桃、ぶどう、すいか、メロン、ソルダム類等々、今の国産果
 実類が目白押しで展開されていた。

  どれも、魅力的品揃えと価格で、お客様を迎え入れてい
  る。

 競合リニューアルとは関係ないお客様は、大喜びだろう。
 そして、このエリアでは一人勝ちの状態だろう。

  しかし面白いものだ。

 いち早くディスカウンターとしてこのエリア周辺で出店し、
 他をリードする価格でお客様の集客リーダーとして商売
 をしていた「M社」の青果部門が、競合ディスカウンター
 の先駆けとして出店していたのだが、他のディスカウン
 ターが相次いで出店するたびに、品揃えを強化し「味」
 「品質」を追求し、今ではどこよりも厚い品揃えの青果
 部門として位置づけられている。

  そして、その事にお客様は満足され、2個980円の桃が
  買われていく。

 当然数値的影響は無いだろう。むしろ逆に上がっている気
 配である。
 
  要は、現場の最前線で出した結論を、自ら実践している
  だけなのだが、競争という人間対人間の本質が、全てを
  決するということなのだろう。

PS
 那須塩原エリアMR②の写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/nasusiobaramrni/

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2011年8月 7日 (日)

鮮魚の歴史的数値

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、売場から国産牛が消えた事を記した。

 一時的に、瞬間的に品揃えが消えたのであり、永遠に扱わ
 ない訳では無い。しかし、そうは言ってもお盆は目の前に迫
 っている。
 
 この激変を受けて、お盆でのお客様の買物動向は、どう変
 わるのか?。

 早速、影響を受けているのは鮮魚部門だ。

 8月に入り、二の丑もあったが今までの鮮魚ではあり得ない
 数値が続いている。

 “消えた牛肉を補う商材は、何か?”

 積極的にそう考えていかなくては、お盆商戦は勝ち得ない。
 その解答を、8月当初からお客様が示してくださっているの
 ではないだろうか。

 特に震災以来好調なのは以外に「切身魚」。
 
 生食や刺身商材の動きが鈍る中でも、切身類は好調に売
 ていた。
 
 また、生食類に手を出さなくなったお客様が震災以来積極
 的に購入されていたのが、生珍味類。
 
 更に最近の好調商材は、開き魚。
 ここ最近の涼しさもあり、焼き魚は比較的好調に売れてい
 る。

 そして、二の丑もあり食べ慣れてきた感のある「うなぎ」。
 
 上半期で伸びた商品の総決算がお盆商戦と捉えるならば、
 「うなぎ」は今年上半期のチャンス商材ではないか。
 特に、昨年の養殖ものという安心感もあり、お盆の御馳走と
 して考えている方は多いのではないか。

 更に、丑の日から二の丑にかけてのうなぎの需要は大きく伸
 た。
 生でもなく、肉でもなく、調理が簡単で、牛肉の食べやすさ
 と安心感が日本人の心を捉えているのだと思える。

 そして、「タラバかに」「ずわいがに」はどうだ。
 チャレンジしてみる価値は十分にあるだろう。

  高単価な御馳走。

 鮮魚の今年のテーマは、和牛に変わる御馳走の積極提案。
 トライした店舗は、今まで経験した事の無い売上と利益を享
 受し、指をくわえて見ていた店舗は、二度と来ないチャンス
 に地団駄踏む事になるのだろう。

  全ては、「仮説」をたて、自ら実行するから、成長するの
  である。

 そんな人生に、舵を切りたいものだ。

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2011年8月 6日 (土)

売場から国産牛が消えた日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


周辺スーパーから、「国産牛」が消えた。

 出荷停止になった県の国産牛だけでなく、国産の和牛、国産
 牛等全ての国内産牛肉が、売場から姿を消した。

 稲わらのセシウム問題から、汚染された食肉用の牛肉が検
 出されて以来、牛肉全般に大幅消費減となってはいたが、
 ここにきて全頭検査による結果が出るまでは販売自粛、更
 には北海道、九州産の牛肉の手配が出来るまでの間は販
 売自粛をする企業がほとんどとなっている。

 中には、今年のお盆は国内産牛肉は全面的に販売中止を
 決めた企業もあるという。

 今週に入ってからの、「岩手県」「栃木県」産の肉牛が出荷
 停止を受けての販売自粛が加速したようで、今週の半ばで
 はほとんどの周辺企業から、国内産の牛肉が、売場から姿
 を消した状態だ。

 “いつまで、続くのだろうか?”

  更には、

 “今年のお盆は、どんな結果を生むのだろうか?”

  お盆といえば、「刺身」「お寿司」ではあるが、御馳走と
  しての牛肉、特に和牛の消費はここ数年間上昇の一
  途をたどっていた。

 その和牛が、お盆のスーパーから姿を消す?。
 そんなあり得ない話が、今年は訪れる。

 更には、姿は消さないが、売り込む売場から、単に品揃えす
 る売場に変貌することは大いに予想がつく。

  “こんな時に自信を持って売り込める企業は、そうざらには
  無いだろう”

 お客様の安心を求め産地を追求し、更にはお客様の不安を
 解消する販促計画を施し万全を期して、他企業の裏をかい
 て「国産牛肉」を専売する事の出来る企業こそ、本物の商売
 人ではないのか。

  今年のお盆に、牛肉をどう売り込むか?。

 この事だけをとっても、企業の商売に対するスタンスが見え
 て面白いと思う。
 
  更に、その国産牛肉を、どう売り込むのか?。

 そして、それにトライする企業の姿が、今後のその価値を決
 定するのではないかと思うと、それだけでも今年のお盆は、
 各社の牛肉売場をMRする面白
 みがあるというものだ。

  商売のチャンスとは、いろいろな場面に転がっている。

 セシウムで打撃を受けた精肉部門であるが、このお盆での
 手の打ち方は、企業毎のチャンスの捉え方が見て取れると
 いうものだ。

 そして、こんな時に大切な心構えは、

  「どんな難局にでも、商売の神様が必ず付いているものだ
  。」

 そんなスタンスを絶対に忘れない、と言う事である。

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2011年8月 5日 (金)

ひょんなことから「iphone」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ひょうんなことから、ひょうんなものを購入してしまった。

 先日の休日。 スーパーのMRに出かけた。

  昼食を高原のレストランで取りながら話をしていたが、そんな中での話題。

   「スマートフォンが欲しいって言ったら、怒るか?。」

 次の携帯は、スマートフォンのようなネットでガンガン使える物と思っていたのだ。
 しかし、諸経費やランニングコストを考えると、二の足を踏んでしまう。

  女房が言った。

   「あら良いんじゃぁない。私も実は欲しいと思っていたの。」

  妙な笑顔で返してきた。

   「ただ、買った後の費用を考えると、二の足を踏むんだよなぁ~。」

   「もっといろいろ話を聞かないと、わかんないね。」

  その件に関しては、そんな会話で終わっていた。

 そして、ある店舗でMRをした。
 女房はそのままその店内で買物をしていたので、私は一足先にクルマで待つ事
 にした。

  それにしても、遅かった。

 こんな時の為に、私はいつも「本」を用意している。
 そして、その本を読んでいたら、女房から電話がかかってきた。

  「今、携帯屋さんにいるんだけど、面白い話を聞いているのよ。ちょっと来れ
  ない。」

 “携帯屋?。そんなショップ、あったかな?”
 そう思いながら、再度その店舗に入った。
 レジ後まで行ってみると、いたいた。
 なにやら若い男と話していた。

  「あっ、来た来た!。いま、いろいろ聞いていたのよ。」

 そして、手にしていた携帯を見て驚いた。

  “iphone(アイフォン)ではないか!。そんなの高くて買えねぇ~べよ”

 しかし、話を聞いてみると、乗り換えの場合はアイ・フォン自体はタダらしい。
 更に、JCBのギフトカードが一人1万プレゼントされるらしい。
 それで、乗り換えの違約金の補填になるという話だ。
 更に、学生の場合はそのギフトカードが2万に増額されると言う。

  “息子も含めて、3人で乗り換えるか?”

 更に更にだ、明日までに3人まとめて契約すれば、任天堂の「Wii」がもらえる
 という。

  Wii自体、タダのゲーム機と言う事しか知らないが、何やら女房は大乗り気だ。

 但し、アイ・フォンに関しては下期に新機種が発売されるらしい事は聞いていた。

 そして、その事に関してアイ・フォン5購入者が勝ち組とか、いや、今アイ・フォン
 4を安価で購入したほうが勝ち組とか、いろいろ話題になっている事は知ってい
 る。

  “しかし、いずれ購入したいと考えていたんだから、お買い得な今が買い時かも
  な”

 そして、息子も含めて3台まとめて購入する事を決めた。
 たかだか数時間前にその話題をしたばかりで、今日のなかで購入を決定してしま
 うとは思わなかった。

  「私には、買物の神様が憑いているんだわ。」

 女房は、さも勝ち組にでもなったように自慢げに話していたが、いやはや、勝ち負
 けはいずれ判明するだろう。

 そして、私も是非勝ち組になれるように、使い倒したいものだ。




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2011年8月 4日 (木)

ブレないリーダーシップ②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


本日は、昨日の「ブレないリーダーシップ」の続編である。

 実は、「ブレないリーダー」なる本を購入して読み終えた。

  武田 斉紀 著   Nanaブックス出版。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904899164/tetu0358-22

 本屋で、読みたい本を探していたら、ふと目に留まったフレーズがあった。

  「ブレない」。

 最近、競合店等のリニューアルもあり、具体的対策に関しても二転三転あり、
 何が本筋なのか?という自問自答もあって、「ブレる」という事に関して機敏に
 なっていたのだと思う。

  更に、ブレないリーダーという本の題名を目にし、即購入を決めた。

 ブレるとは、どういう事なのか。
 何が原因でブレ、どの段階でブレ、誰がブレるのか?。

 この本の索引を見て見ると、そんな事が解明される予感がしたのだ。

 そして、この本の中で印象に残る言葉とは。

  「自分の『人生の目的と価値観』を明らかにしておくこと」

 この事が、人生においても仕事においても「ブレない」要因なのだと言う事だ。
 何となく、わかるような気がした。

  ブレるというのは、要は自らの生き方に迷いがあり、優先順位付けがブレる
  事が原因である。

  何を大切にしながら(価値観)、何を目指すか(目的)が、人生において明確に
  なっていれば、概ねの環境において、貫く軸はブレる事は無い。

 そして、企業としての、「何を目指すか」の問いは、大抵の場合は大きなブレは
 無いのだ。

  問題は、その瞬間瞬間、場面場面で大切にする「優先順位」が変化すること
  なのだ。

 この部分は、もう常日頃から、「何を優先して、自らどう行動するか」を自問自答
 して、「わたしだったら、どうする?。」を二つぐらい上の目線で、枠を広げて即答
 出来る訓練をしておく事が大切だろう。

  「二つ上の目線で、枠を広げて自分の位置づけを認識する事」が重要だ。

 何故なら、より広い全体像を掴みながら、今の現状を認識し今後の方向性を確
 認することは、より話が見える事になるからだ。

 それは、話の具体的な話術の事では無く、全体の感覚の問題だ。
 どんな話でも、まずは感覚で理解出来なければ、具体的事例には入れない。
 
  その感覚を磨くのには、二つ上の目線で置かれた現状を見る眼である。

 特に、我々店舗の店長のような存在は、まずこの感覚を磨いて、トップの理念に
 強く共感できるかどうかで決まる。

  更に、強く共感した理念を、「自分だったら」という言葉に置き換えて伝える事。

 この作業の如何で、ブレるかブレないかが決まってくる。

  ブレるかブレないかは、自分の生き方でもある。

 そして、それは自分の人生の目的でもあり、人生そのものでもある。

  自分が去った後に、「あの人は筋の通った人だった。」と言われたいものである。




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2011年8月 3日 (水)

ブレないリーダーシップ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
リーダーとして、ブレない事は、理想の一つである。
 リーダーと言っても、社長以外は全てが中間管理職になるわけだから、トップか
 らの方針や指示がブレなければ、その下の中間管理者もブレないと思いがちだ
 が、現実はそうではない。
  スーパーの店長も、売上至上主義から利益至上主義、ロス削減至上主義と部
  下への指示もコロコロ変わる場面も多いと思う。
 このような方針は、トップの段階では意外に変わっていないのだが、途中途中の
 段階から、より鮮明に指示の内容が確定され、最終の現場には先日までの指示
 から180度変わってしまうような「ブレブレ」の指示になって登場してくる。
  そこに輪をかけて、現場の店長が更に「ブレた」方針と対策を指示したなら、担
  当社は裏切られ感を抱き、それが重なると、初期動作がどんどん鈍ってくる。
 最終的には、笛吹けど踊らず、誰も本気で行動しなくなりトップと乖離してくる。
 だから、私は、極力今までの理念や方針、考え方は変えないで話しをするように
 している。
 
  それでも、部下からすれば「ブレた」内容で伝わっているのかも知れない。
 自分で、“ブレているな”と感じたならば、それはもう完全に部下はお見通しだ。
 ある程度経験を積み、店舗運営を任されて期間を経れば見えてくるものがある。
  それは、店舗運営の「原理原則」。
 何を失えばお客様が離れ、何を身につければお客様から支持を得るのか。
 長期的に身につけていくべきもの、短期で行動すべき事。
  それさえ見えてくれば、現場でブレる事は無い。
 短期でスピードを以って行動し結果を出す部分に関しては、ある程度「ブレ」ても
 仕方が無いと思っている。
  それは状況に応じて、変化に応じて具体策は変化していくもの。
 大切なのは、長期的に身に付け、原理原則を外さず成長進化していく部分の
 根幹を成すところが「ブレ」てしまったら、後には戻れないと言う事だ。
  それは、経営理念であり、経営方針であり、店舗で言えば店長の運営方針か
  ら連なる部門ごとの役割であり、優先順位であり、具体的対応策でもある。
  そして、一度決めて方針を下したら、結果が出るまでやり抜く姿勢。
 それを、部下に対してだけ貫こうとするから、ブレて捉えられるのだ。
 その方針は部下だけでなく、自分の周辺の人々にまで影響させ、店舗がその
 方針を実現できるように働き掛け、全社的な動きを作り、その方針が全ての方
 面から店舗に降り注いで来るように働き掛ける事が大切だ。
  結果として、店長一人の考えを飛び越え、周りの力を得ながら方針を部下に
  伝える事が出来、販促や商品も含めて同じ方向性を向く事が出来る。
 その結果として、店長の方針がブレる事無く、店舗や部下に伝わる事になる。
  
  ブレないリーダーシップ。
 結果として、一致団結した店舗運営と売場の状態が実現され、それは必ずお客
 様の心をつかみ、集客力が高まり、結果としての客数拡大、点数拡大、売上拡
 大から利益の拡大への連なっていくのである。
  その為には、自らの立ち位置と心構えを変える必要がある。
 何物にも動じない心と行動力、そして、自分を信じる心の強さ。
  そんな存在としての店長を目指したいものだ。




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2011年8月 2日 (火)

部下の研修会②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、「部下の研修会」を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-ad35.html

 中国地方で研修会に参加してきた部下が帰ってきた。
 
 主催企業とその周辺競合店をMR。
 また、研修会の主な内容は、「生産性の向上」。

 いろいろ有意義な研修会ではあったのだろうが、他企業の主任達との交流から
 自分の能力の未熟さも自己認識してきたようで、若干打ちのめされて帰ってきた
 ようだ。

  「どうだった、研修会は?。」

   「いやぁ~、まだまだ自分の未熟さに思い知らされました。」

  「どういう事だ?。」

   「他企業の主任たちは、質問の突っ込みとかが鋭くて、自分の想像をはるか
   に越えていましたね。」

 そう言う意味では、この研修会は、彼にとっては大成功だったと言える。

 入社5年目で、チーフ2年目。

  ある意味、怖いもの知らずの時期でもある。

 そして、企業内店舗内では優秀であっても、視野を広げて他企業との他流試合
 に持ち込まれれば、上には上がいる事を思い知らされる。

  企業内の常識の中では、実力を身につけ、優位に立ち、怖いもの知らずに
  成っていてく。

  しかし、一歩外部に踏み出し、外の世界に触れて見て初めて、自分の位置づ
  けが再発見出来る。

 そう言う意味での外部研修会は、今後の自分のモチベーションを上げるのに大
 切なシーンなのだと思った。

 その彼と、たまたま二人でエンド交換をする機会があった。
 その時、彼が私に聞いてきた。

  「店長、これからのスーパーマーケットは、どんな方向に進んでいくんですか。」

 “随分、大きい事を言うようになったもんだなぁ~”

  「いやぁ~、今回の研修会でいろいろなスタイルのスーパーを見てきたんです
  よ、高質スーパー、スタンダードなスーパー、ディスカウントスーパー等見てきて
  、将来のスーパーって、どんなスタイルが主流になっていくのかが知りたいので
  す。」

   「それは、簡単だ。我が社のスタイルが永遠のスタンダードなスーパーの形
   態として存続していくだろう。」

  「えっ、本当ですか?。ならばなぜディスカウントストアが増えているのですか
  ?」

   「スタンダードなスーパーがいきなりディスカウントに切り替えたところで、2年
   以上持ちこたえた店舗は、未だかって俺は知らない。それだけディスカウント
   を継続している店舗は少ないということだ。」

  「なるほど、そうなんですか?。それじゃ高質スーパーはどうなんですか?。」

   「しっかりしたコンセプトを確立させ、それに向けての従業員教育を万全にし
   て売場造りをして、それを継続させ、お客様に認知していただくまでの時間に
   企業が信じて耐えられるかだ。途中で挫折する企業がほとんどだろう。」

   「更に、ほとんどのスーパーに買物に行かれるお客様の来店動機は、『一番
   近い』からなのだ。そのスーパーの品揃えと価格が適値で高鮮度であれば、
   お客様は安心して来店していただけるのだ。それが、品揃えが良いけど高い
   お店や、安いけど品揃えが悪いお店では、ひと通りの買物の場所として不適
   切であり、お客様は別の適切なお店を探すようになる。それがワンストップ
   ショッピングと呼ばれる利便性なのだ。そのワンストップショッピング性の追求
   こそが、我々の究極の目的であり、スーパーマーケットの持続性なのだ。」

  「そうすると、今自分がやっている仕事の方向性で良いんですか?。」

   「だから、我が社が向かう方向に、永遠が待っているのだ。自信を持って
   進んでいく事だ。」

 たまには、こんな真剣な話も、良いものだ。


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2011年8月 1日 (月)

畳の文化・椅子の文化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、友人と話していたら、「クルマ」の話題になった。

 「最近クルマを買ったんだって?。輸入車は『椅子文化』だから、シートが良いだ
 ろう!。」

  “こいつも、輸入車を知っているのか?”

 結構な友人が、輸入車に関して語るのを聞くたびに想う。

  “輸入車を語らずに、クルマの話は出来なかったのか?”

 そして初めて聞く言葉、「椅子文化」。

  更に彼は続けた。

 「日本車は『畳文化』だから、シートがイマイチ機能的じゃないんだよな。」

  “『畳文化』に『椅子文化』?”

 どちらも初めて聞く言葉だった。

  早速、ネットで調べてみた。

 「畳文化」

  当然、対象は日本住宅。
  鎌倉時代には、権威の象徴だったらしいが、江戸時代には庶民の住宅にも
  浸透してきた。

  比較的高温で高湿の日本では、通気性の良い住宅が住み心地が良い。
  そんな日本の住宅にしっくりくるのが、畳なのだ。

  更に、日本では家の中では靴を脱いで入る習慣により、裸足の足にも気持ち
  の良い素材であることも、普及の要因であろう。

   だから、畳には直に座る習慣が育ってきたのではないかと思う。
 
  清潔な床に、直に座り、寝そべり、熟睡する。

   日本人にとって、畳とは、安らぎの場を提供する床なのである。

 「椅子文化」

  方や、欧米では、家の中の床といえども、靴のまま過ごす場なのだ。
  欧米人が靴を脱ぐのは、ベットで寝るときだけ。
  
  ビジネスホテルを思い出せば良いだろう。
  部屋の中とは言え、靴履きであり、ベットに寝る時のみ靴を脱ぐ。
  そして、必ず、「椅子」がある。

  ベットで寝ない時、椅子でくつろぐのだ。
  椅子にもいろいろな役割があり、仕事をする為の椅子であり、くつろぐ為の
  椅子でもあり、仮眠する為の椅子でもある。

  そして、その機能に合わせて、しっかりとコンセプトを持って造られてきた。
  
 どちらも歴史が長く、その機能に合わせて進化してきた。

  それが、クルマのシートにも表れているのだと、彼は言う。

 そう言われれば、輸入車のクルマのシートはすこぶる良い。
 すこぶる良いと言うのは、座り心地が良いと言う意味では無く、運転する為に
 非常に機能的で、長時間座っていても疲れず、沈み込まず、汗ばまない。

  座り心地は、どちらかと言うと日本車のほうに軍配が上がるが、疲労感と操
  縦安定性は輸入車が圧倒的に優位だ。

 更にそれは、高速になればなるほど際立ってくるのである。
 そんな状況を迎えて初めて、輸入車のコンセプトが明確になってくる。

  「人を、安全に早く目的地に運ぶ」のは輸入車なら、
  「人を心地良く快適に目的地に運ぶ」のは日本車。

 裏側に潜むそんな両者のコンセプトが明確になってきた。



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