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2011年7月27日 (水)

ネットチラシの効果

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「折り込みチラシが無くなる時代が来る。」

 最近、良く言われる言葉ではある。

  “果たして、本当にそうなのか?”

 なぜ、そんな予測がなされているのか?。

  新聞の新規契約が、増加していないらしい。
  
 新興住宅街でも、新規契約が一向に無いらしい。
 販売会議でも、チラシ契約をしている新聞社との情報から、そんな話題だ。

  しかし、現場の感覚は、まったく逆だ。

 お客様のチラシへの反応は、ますます敏感になっているように思える。
 ちょっとしたチラシでも、朝から並ばれるお客様が増えたような気がする。
 そして、それは競合企業が入れたチラシにも、大いに左右される事でもある。

  “それでも、折り込みチラシが無くなるのか?”

 急に無くなることは、無いだろう。

  しかし、新聞の新規契約が増えていないのも事実。

 それは、折り込みのチラシを見て、来店されるお客様が増えないという事実。 
 長い目で見れば、折り込みチラシの効果が徐々に薄れていく事を示している。

  そうやって、冷静にお客様の来店行動を見ていくと、震災以来ちょっとした変化
  も見えてきた。

 早朝に並ばれるお客様は増加したが、午後以降にチラシ商品を購入するお客様
 は減少しているように思えるのだ。

 夕方以降になると、日替わり商品でも、目立つ場所で陳列していても、お客様に
 見向きもされない場合もある。

  なぜか?。

 日替わり商品の購入を完全に諦めているのか?。
 それとも、チラシ自体を見ずに、来店されているのか?。

  その時間帯のお客様の行動だけを捉えれば、折り込みチラシの効果が薄れて
  いるのかもしてないと感じてしまうのだ。

 以前からも、8時以降のお客様は、もう完全にチラシへの関心は無くなっていた。

  チラシの目玉商品が突きだしされていようがいまいが、購入されるのは惣菜や
  飲料といったコンビニ商品のみ。

 そう考えると、通常の新聞への折り込みチラシと、ネット上のチラシは区別して
 運用した方が効率的なのではないか。

  新聞チラシは、価格志向で商品訴求。
  ネットチラシは、夕方以降のサービス訴求。

 そんな区分けが、今現在そのチラシを活用する年代層を考えると、より効果の
 あるチラシ活用なのではないか。

  10年後の、チラシ販促戦略。

 新聞折り込み、ネット、手配り等で捻出していくのか、
 EDLP戦略や、品揃え、サービスで差別化していくのか、
 それとも、また新たな戦術が創造され、それとうまく噛み合った戦略が生まれて
 いくのか。

  それも、今が過渡期ということなのだろうか。





 

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