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2011年7月11日 (月)

真岡地区MR③

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ディスカウント志向。

 私の周辺でそんな方向転換する店舗が急増している。

  “なにがディスカウント志向へ向かわせるのか?”

 真岡エリアでも、巨艦店舗の「I社」がグループのディスカウント業態へ切り替わ
 った。
 それも、更に徹底した方向として、エクストラタイプの店舗へ一気に進んだ。

  更に、この周辺には、ディスカウント業態が密集する。

 今回MRする3店舖とも全てディスカウント業態の店舗と言う事になる。
 そんな状況の中での、今回のMRです。

まずは、今回改装した「I社」。

 改装して約二週間か。
 このグループのディスカウントタイプが「ザ・B社」。
 東北・関東各地に出店ラッシュが続いている。

  そして、ここ真岡は、更に徹底した形での「エクストラ」と命名された東日本初
  の店舗となった。

 何が違うの?。

  徹底されていた。

 何が?。

  安さ、品揃え、マネジメント?。

 マネジメント?。

  手を抜くところも、徹底して手を抜く。

 どんなところ?。

  接客、品揃え、欠品、売場作り、その他諸々。
  要は、価格以外は「手」を抜いて、コストダウンを徹底する、というコンセプト
  に思えた(そう目に映った)。

 だから、確かに、「安いなぁ~」と感動する部分も多かったが、
 逆に、「それは、無いだろう!。」と思う部分も多い。

  売場(冷ケース含む)は単なる、「物置き場」であり、そこにコンセプトも何も
  無い(ようにしか見えない)。

  欠品商品もごく当たり前にように放置されており、定番という概念は無い。
  定番が無いということは、スーパーマーケットという存在では無い。
  
 詳細は、以前のブログで記しましたので、ご覧ください。

次に「S社」。

 前出の「I社」に先立ち、昨年の中でディスカウントに切り替えた店舗。
 改装後は大いに賑わっていたのだが、今回の「I社」の改装で一番ダメージを受
 けていると思われる。

  それはそうだ。同様のコンセプトで、価格訴求をする為に、ワンストップショッピ
  ング性を犠牲にしてでも品揃えを絞り、マネジメントにコスト配分を薄くし、より
  価格性を強調した店舗が、直近に出現したわけだ。

 更に、方や食品以外の品揃えも桁違いで豊富にあるわけだ。

  影響しない訳が無い。

 その影響からか、店内を改装して、青果平台を撤去しフリースペースを多用して
 の売場レイアウトに変更されていた。

  この店舗が、ストロングスタイルのスーパーマーケットだったならば?。
 
 お客様は、どう買い回りを選択するのだろうか?。

最後は、「P社」。

 この地のディスカウントの老舗?である。
 
  そして、このお店も影響はあるだろう。

 しかし、この店舗には、まだ価格で負けないという意地みたいなものがある。
 店舗のハード面もヨレヨレで、イメージとしては良く無いが、入口付近での録音
 を聞いているだけで、面白かった。

  ラジオ放送を流しているのかと思ったら、カセットか何かの録音だった。

 そんなワン・トォー・ワンの接客マインドがあれば、お客様は戻るだろう。
 更には、前出の2社がコンセプト上やれない部分のを徹底して突く事だ。

  得意の青果での品揃え、

 特に果実の旬のアイテムと安さ感に取り組み、競合他社ではメロン、桃等の
 省かれた品揃えや味の訴求を、専門店ならではの触角で集荷し展開、打ち出
 す。

  野菜の「泥らっきょう」の品揃えのような地域商材は、絶対に敵には出来ない
  品揃えである。そこんところを徹底して突いていく事だ。

 ハード面のデメリットはあろうが、この店舗にはそんな存在になってほしいもの
 だ。

PS
 真岡エリアMR③の写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/mookamrsannni/




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