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2011年7月17日 (日)

業界の常識?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
九州電力の「やらせ」問題。
 震災以来稼働していなかった九州電力の原発。
  その原発の稼働をめぐって、本来中立的な立場から住民の声を活かして、今
  後の原発稼働の参考にしようとした説明番組。
  そこに、当の九州電力の幹部からの指示で、住民を偽る「やらせ」の住民メー
  ル。
 今回の震災をきっかけにした、東京電力の対応や内部のモラルと言い、今回の
 九州電力の対応といい、この業界にだけ通じる「常識」があるのかも知れない。
 それは、外部の世界では明らかに「スジ」の通らない話であり常識が、電力系
 企業の内部では、当たり前の常識としてまかり通っているのかもしれない。
  そう信じてしまいそうな、一連の流れである。
 通常は、このような不正ややらせは、内部からの告白という形で外部に漏れて
 いくものだ。
 しかし、電力系企業のこのような部分は、従来は絶対に外部へは漏れなかった
 のだろう。
 そこに、利権が集約され、その体制の維持を絶対条件として、内部告白を押さえ
 込んでいた実態も見え隠れする。
  かっては、我々の業界でも、内部だけで通じる「常識」があった。
 「スーパーの女」でも映画化され放映されたが、内部での不正は、この業界の
 常識だったのだ。
  商品名を偽って表示する。
  日付を偽って表示する。
  店内の商品を持ち出す。
 
 等々の不正が、内部では常識化されて通用していた。
 企業の規模が拡大するにつれ、更に業界自体が拡大していくにつれ、問題が
 見過ごされなくなり、更には内部告白という行為から、徐々に内部と外部の壁
 が取り払われ、不正が起きにくい環境に是正されていった。
  そんな事の繰り返しの歴史を踏みながら、外部から入社してきた新卒社員が
  胸を張って自慢できる企業に育だてていったのである。
 そんなこの業界の歴史を振り返りながら、今回の原発の一連の騒動を見返して
 みると、この業界の内部の常識に、問題があるのではないかと考えてしまう。
  “おいおい、未だにそんな事を、平気でやっているのかい”
 この業界から弾き出されたら、二度と戻れないという不安感。
 だから裏切られない、という共同体的内部組織の実態。
 そう考えると、スーパーマーケットという自分たちの業界の地位の低さを嘆いて
 いたのだが、この業界もまんざら捨てたものではないなぁ~という自信のような
 ものを感じてしまう。
 更に、それを土台として、「社会貢献」という活動の視点へと進化していきたい
 ものだ。




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