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2011年7月23日 (土)

子供の素顔

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、親戚の子供が泊まりに来た。

 女房の姉妹のお子さんで、まだ小学校と幼稚園の二人のお子さん達だ。

  以前から数回に渡り我が家には、泊まりに来ていて、毎回楽しみにしているの
  だそうだが、今回は泊まりに来たいと泣きだして止まらなかったらしい。

  いろいろと問題があり、思い切って外で遊べない環境にあるらしく、プールにも
  いけない状況なのだそうだ。

 親御さんは仕事の関係で付き添いが出来ない都合上、子供たちだけで新幹線で
 来ることになったらしい。

  “大丈夫なのか?”

 私は、率直に女房に言ったが、女房は簡単に答えた。

  “あら、大丈夫よ。何回も来ているし。駅まで私が迎えに行くから。”

 子供たちだけで新幹線に乗り、ここで新幹線を降り、女房が迎えに行く。

  “俺が小学生の頃だったら、絶対に許可してもらえなかったなぁ~”

 それだけ、リスクの高い経験だ。
 自分達の子供に、そんな経験をさせられたか?。

  言うのは簡単だが、いざ自分の子供だったら、おじけづいてしまうだろう。

 更に最悪なのは、女房が子供たちの到着時刻に遅刻をしてしまって、駅のホー
 ムに着いたのが、新幹線が到着してから10分程度経過してからだったらしい。

  “やっちまった!”

 そう思いながらホームに付いたら、子供たちは、健気にも兄弟揃ってベンチに
 座って、お利口にも女房の来るのを待っていたらしい。

 更に、我が家に着いてからも、かっての我がままな子供達では無く、挨拶、言葉
 使い、態度等が、しっかりしているのである。

 親と一緒に我が家に来る態度とは雲泥の差で、今日のこの子たちは、礼儀や言
 葉使いまで見違えるように正されていたのだ。

  “お利口だなぁ~”

 私は素直に、彼ら兄弟を褒め称えた。

  小学校2年の兄は妹をかばい、妹は兄を頼る。
  お互いに、親戚の我々に気を使い、敬語を使い女房のお手伝いをする。

 以前のこの子らの態度とは雲泥の差なのだ。

  “親の知らない子供の態度とは、このようなものなのか”

 親の知る子供の姿とは、いつもだらしなく、我がままに映るものだが、
 親の知らない世界では、礼儀正しく、しっかり受け答えをする優等生。

  親の知らない子供たちの態度を見ていて、そのギャップを感じてしまった。

 親の知らない世界で、この子はどんな顔を以って自立しているのか?。
 
  親に守られていると思えば、自立心は芽生えない。
  親が盾にならないと分かれば、自立しようと考える。

 可愛い子には旅をさせよ、という諺がある。
 それは、大いなる成長の場なのだろう。

  こんな小さな子供だから、大きく成長するのだと思う。




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コメント

スーパー大好きママさん、コメントありがとうございます。
本当に、子供たちは、親の知らない間に、いつの間にか大人になり成長しているものですね。
その後、親が迎えに来て話を聞いたら、新幹線到着時刻に女房からの電話がかかってこないので、大いに不安に陥り、いろいろと最悪の場面を想像していたらしいとの事。
親の心配をよそに、子供は落ち着いて女房が来るまでホームのベンチで待ち続けていたそうです。
一人旅ですか。一生の思い出になるでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2011年7月23日 (土) 14時05分

いつも頑張って子育てしていらっしゃるお母様が聞かれたら感激でしょうね。
ジワッときました。
うちも夏休みを利用して一人旅したいと言ってるので行かせてみようかと思いました。

投稿: スーパー大好きママ | 2011年7月23日 (土) 13時04分

てつろうさん、コメントありがとうございます。
その通りですね。
思いっきり、水遊びをしたりして過ごしています。

投稿: てっちゃん | 2011年7月23日 (土) 08時14分

そのお子様はきっとお外であそびたいのではないでしょうか。とにかく思いつく遊びをどんどんやって楽しくすごさせてやってください。

投稿: てつろう | 2011年7月23日 (土) 05時38分

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