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2011年7月31日 (日)

茨城・友部エリアMR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。

茨城・友部エリアに新規出店んした「Y社」と周辺店舗をMRした。
 茨城エリアに久々に出店した「Y社」。
  特に、水戸に近い山間部に出店の「Y社」。
  人口的にも、その出店はどうなのかが疑問だったが、新たな取り組みにも
  興味があり、MRしてきた。
その「Y社」。
 7月当初のオープンで現在はすっかり落ち着いているようだ。
 レジ台数も7台程度と少なく、年商見込みは15億程度か。
 近くには、「K社」のアッパーグレード店舗も存在し、意外に厳しい環境と思われ
 る。
 店舗規模600坪程度と、近年の600坪年商15億見込みのスタンダードな店舗で
 あり、取り立てて奇抜?な取り組みも無く、低コストで15億をコンスタントに消化
 していくダウンサイジングな店舗のようだ。
 各コーナーとも、ケース内での在庫金額を調整できるような工夫もあり、少ない
 在庫で日々のメンテナンスのしやすいケース調整がされており、その部分では
 相当工夫を凝らして開発されているようだ。
 精肉のコンコース側のセミ多段も、従来の2段から3段に変更されており、奥行
 きの無い商品陳列が可能であり、品揃えの豊富さと在庫管理が調和しやすい
 設計となっている。
 この辺にも、人口の少なさと日商の低さをカバーする工夫がその他コーナーに
 も盛り込まれていた。
 更には、簡便商材やこれからの家庭での調理場面を考慮したホットプレート商
 材等も積極的に導入し、より簡単な半調理済商品の品揃えが豊富になったよう
 な印象である。
 ただ、その分、インパクトに欠け、得意の単品量販の仕掛けがしにくい面も見え
 たのだが。
次に「K社」。
 アッパーグレードタイプの店舗。
  
 この地域に合って、歴史のある店舗なのだろう。
 地域のお客様の嗜好を考慮した商品展開と商品の積み込みがしっかりしてい
 た。ある程度ドル箱店舗なのだろうことは想像がつく。
 トップの企画コーナーや青果の価格は、競合の「Y社」にしっかり合せており、そ
 ういう意味では価格志向に舵を切った企業の良さが出てはいた。
 更に、果実の展開は品揃えを重視し、「Y社」を意識した品揃えが意欲的だ。
 鮮魚も量販商品を明確にし、生の強化もされており、地域のお客様の支持もあ
 る程度高いのだろうと思われる。
 上述の「Y社」が新興地域に出店したのに対し、こちらは周辺地域にはしっかり
 住宅街が存在し、立地的には優位に立っており、それがそのままこの日のレジ
 稼働台数に表れていた。こちらが、6台に対して、Y社は4台程度のレジ稼働で
 あった。
最後は、「E社」。
 古いタイプの店舗であり、店舗面積も400坪程度か。
  
 生鮮の売場は決して悪くはないのだが、客数は極端に少ない。
 「Y社」のほぼ隣の立地も影響してか、一番影響を受けている店舗だろう。
  何が、そうさせているのか?。
 やはりお店はバランスなのだ。
 生鮮3部門は決して悪い売場では無いのだが、惣菜、寿司が良くない。
 買えない、選べない、鮮度が悪い。
 特にここ最近の食品スーパーで「惣菜」と「寿司」の存在価値は高まっている。
 そして、惣菜という部門と他部門とのバランスの善し悪しが来店動機を左右して
 いると思われるほどの存在になってきた。
 そして、惣菜が極端に落ちる店舗への来店は期待できなくなってきたのだ。
  繁盛店舗は、まず「惣菜」がしっかりしている。
 だから、店長としても、惣菜には力をいれて取り組まなければならない。
PS
 茨城・友部エリアのMR写真を載せました。どうぞ
  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/tomobemr/

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