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2011年6月23日 (木)

館林エリアMR②

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今週は、館林エリアの二週目。

 先週の館林エリアから少し離れた通りに、3店舖が並ぶエリアがあった。

  “なんじゃぁ~、この通りはぁ~っ”

 それほど、スーパーが密集するほどの地域だ。
 一店舗目の「T社」から、最後の「F社」まで直線距離にして、1K程度か。

まずは「T社」。

 かなり古い建物である。
 二階には家電量販店が入居するが、こちらとてそれほどの集客が見込めると
 は思えない。

 一階も本来のスーパーのレイアウトと比較すると小規模であり、せいぜい300
 坪程度か。

 この店舗が単独でこのエリアで出店していた時代はドル箱だったと思われるが、
 周辺に自店競合や他者競合がぞくぞく出店してくると、この店舗レイアウトと規模
 では厳しい。

 内部的には良くやっていると思われるが、どうしても自社や他社の品揃えと快適
 性にはハード面でのデメリットが目だってしまう。

そして、「K社」。

 競合状況の中で、3店舖中真ん中に位置している。
 通常、真ん中の位置は不利になるのだが、基本的に規模とレイアウトからお客
 様にとって一番分かりやすいレイアウトと売場が、買物の安心感を誘っているの
 だろうと思われる。

 周辺競合との関係から、このエリアでは一番店の位置をキープしており、その為
 品揃えや価格で他者を圧倒的にリードしている雰囲気ではある。

最後は、「F社」。

 比較的古い店舗であり、内部レイアウトも分かりずらい。

 入店して、店内が一様に見渡せないレイアウトは、不安感を誘うものだ。
 意外にそのような店舗レイアウトを見かけるが、個人的見解を言わせてもらえば
 、それはスーパーマーケットの原理原則から反すると思っている。

 入店したお客様が、店舗規模や店舗レイアウトを一様に見渡せる分かりやすさ
 や爽快感を瞬間的に持てる事が、リピーターになって頂く原則である。

 それを外すと言う事は、それ以外の集客要素が相当アドバンテージの高いレベ
 ルで有しているか、競合店が不在の店舗だろう。

 そう言う意味で、この店舗はレイアウトから負けていると思われる。
 当然、店内もお客様は少ない。

 節電に対策で、店内照明が非常に暗いという面もあるが、入店して暗い印象を
 抱き、店内も暗いのであればもはや決着はついているようだ。

 当然店内の商品面も、入店客数を見越した売場であり、負のスパイラルに陥っ
 ているのではないか。


PS
 館林エリアMR②の写真を載せました。どうぞ。
 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/tatebayasimrni/





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