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2011年5月 3日 (火)

利益の棲む時間帯

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店長会での一コマ。

 ピーク時間を、如何に充実した品揃えと活気と鮮度で、お客様をお迎えするか。

  今年度の販売部の方針でもある。

 当社の場合は、このような店舗中心の販売関連のテーマに関しては、店舗の店
 長が自ら行動計画を立案し、自ら店舗に普及させ、効果を高めようと行動する。

  その前に、「ピークタイム」とは、何ぞや?。

 上司の一言で、ピークタイムに関するイメージを連想させられた。

  「ピークタイムに対する各店長のイメージを、とにかく、数多く挙げよ。」

 二班に分かれて、司会役を作り、その司会進行でどんどん挙げられていく。

  「売上が最大の時間」「客数が最大の時間」「商品ボリュームが最大の時間」。
  「最高の鮮度を売る時間」「レジ稼働台数が最大の時間」「賑わいのある時間」。

 等々、まだまだいろいろなイメージが挙げられていく。
 
  「それを基に、ピークタイムの定義づけをしよう。」

 いままで挙げられた「ピークタイム」の解釈から、2班でおのおのピークタイムの
 定義を作ってみよう。

  “最大の売上、客数、陳列量を有して、お客様をお迎えする時間”
  “最高の笑顔でお客様をお迎えし、最大の満足を得る時間”
  “従業員一人一人の行動で、最大の利益を生む時間”

 いろいろ出てきた。

  そうして、2班が各々結論としての定義を発表し合った。

 お互いにお互いの定義を聞いて、納得する部分と出来ない部分。

  「それでは、お互いの定義を検討しながら、一つにまとめよう。」

 そこからが、一進一退を繰り返す。

  「あーでも無い、こーでも無い。」

 それぞれの班が、想いを込めて練り上げた定義だ、その想いを伝え合う作業
 が繰り返された。
 そして、お互いの想いを理解し、一つにまとまりかける。
 そこに、上司の一言が入る。

  「それで、現場が動くのか?。」

 それから、また、あ~だ、こ~だが始まる。

  「現場が動くには、単純明快な表現が必要だ。」
  「いや、深みのある表現で、考えさせることも必要だ。」

 等々、切り口の違いから、いろいろなアイデアが表明される。
 もう一度、目線を現場担当者に落として考える。

  “現場担当者の心に響く言葉とは、どんな表現だ?”

 「『全従業員が一丸となって』、というフレーズを入れよう。」

  「よし、決定だ!。」

 現場がひとつになって、同じ目標に向かう。
 
  日本人が、一番使命感を燃やす瞬間ではないか。

 そうして、店舗に戻り担当者に伝えた。

  「販売を強化していく最大の時間帯は『ピーク時』。結論から言うと、この時
  間帯に最大の利益が棲んでいるからだ。ピーク時とは最大のお客様が来
  店される時間帯。そして我々からすると、この時間帯を境に閉店へ向かい、
  売り減らしの売場へ変更していく時間帯。」

  「要は、この時間帯とは、我々一人一人の従業員の行動次第で、最大の
  利益を得るか、失うか、二つに一つの時間帯でもある。それは、この時間
  帯にお客様が集中すればするほど我々の作業の集中、陳列量の集中、そ
  して鮮度の集中が容易に実現出来るからだ。」

  「だから、この時間帯に全従業員が一丸となって強化を図る。そして店舗に
  最大の利益をお客様から頂戴するのが最大の目的だ。」

 何としても、この時間帯での主導権を握るという意志を持つ事が先決なのだ。





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